今朝の積雪が69cm(午後5時現在59cm)です。
私の感覚では、積雪80cmを超えると「大雪」です。ただ、今年の冬は、ずっと冬型の気圧配置が崩れず、ずっと寒く、ずっと雪でした。幸い、一日にドカッと降ることはなく、多い日でも15センチ程度積み重ねる程度でした。雪が降っても、融けるほうが多い日もありました。60cm前後の積雪でも、2日間ぐらいで一気に積もったのでしたら、生活はかなり麻痺するので、これだけ雪の日が続いても積雪60cm前後というのは、運がいいのかもしれません。
とは言え、一ヶ月雪の日が続き、しかも、寒いので、もううんざりです。屋根の雪も相当溜まっています。近隣の山あいの町では、20~30センチは多く、隣町の今庄では積雪140cmです。
日曜から月曜にかけて、一級の寒気が南下してくるので、ボーダーライン(80㎝)を超える可能性がかなりあります。今年の場合、先ほども述べたように、徐々に増えていったので「80㎝=大雪」という感覚にはならないかもしれませんが、もっと降る可能性もあるので、たくさん降らないことを願うのみです。
少し、話が横道にずれますが、一昨日の7時のニュースの気象情報のコーナーの時、武田アナウンサーと半井気象予報士の会話で
武田アナ「東京は時折、雨がぱらついているようですね」
半井予報士「はい、東日本の太平洋側も点点と小さな雨雲や雪雲が発生しています」
って、そんなのどうでもいいじゃん!
さて、しつこく「ずっと雪」とこぼしていますが、週間天気予報が分かりやすいので、ちょっと見てみましょう。
これは予報ですので、実際は多少晴れ間があったり、みぞれ混じりの日もありました。しかし、今年に入って(昨年のクリスマスから)、ずっと、こんな予報(ずう~っと雪マーク)で、こんな天気でした。(ま、基本的に日本海側の冬は、雪模様の日が続くのですが、それでも、月に3~4日は晴れる日があります)
で、週末から月曜に掛けてかなりの雪が予想されている訳ですが、そのあと寒さが緩んでくるので、ほっとしています。(今度の雪で、「ほっ」とできない状況になるかもしれませんが)
気温の方も、調べてみましょう。(データは福井市)
1月の一日の平均気温の平年値は3.1℃、最高気温の平年値は6.5℃、最低気温の平年値は0.3℃です。
今年1月27日までの一日の平均気温の平均は1.1℃、最高気温の平均は3.9℃、最低気温の平均は-0.9℃、それぞれ大きく下がっています。
ちなみに、暖冬と予想されていたにもかかわらず、かなり寒く感じた昨冬は、それぞれ、3.0℃、6.3℃、0.5℃で1月は平年並みだったようです。
昨年の暖冬予報の根拠は夏のエルニーニョ現象だったのですが、それにもかかわらず、寒気が南下しやすい気流だったと説明していました。(参照『気象庁さん、暖冬って言ってたよね②』)
今回(昨年晩秋)の長期予報では「ラニーニャ現象による偏西風の蛇行により寒気が流れ込みやすい状況が続き、厳冬になる」というもので、的中しました。ただ、昨冬の状況を考えると、エルニーニョ、ラニーニャ現象が冬の厳しさの第一要因とは考えにくいです。
「じゃあ、その他の要因は何か?」と聞かれると困りますが、気象庁さんはエルニーニョ、ラニーニャ現象以外の要因も考えるべきだと思います。
今、ニュースを見ていたら「日曜日から月曜日にかけて降る雪の量は、多いところでは、福井県の平野部の多いところでは、70cmと予想されています」……だそうです。 「多いところでは」ってどこ?
平均、何cmぐらい降るの?
いつも思うのですが、「多いところでは」という表現は、予報とは言えません。
私の感覚では、積雪80cmを超えると「大雪」です。ただ、今年の冬は、ずっと冬型の気圧配置が崩れず、ずっと寒く、ずっと雪でした。幸い、一日にドカッと降ることはなく、多い日でも15センチ程度積み重ねる程度でした。雪が降っても、融けるほうが多い日もありました。60cm前後の積雪でも、2日間ぐらいで一気に積もったのでしたら、生活はかなり麻痺するので、これだけ雪の日が続いても積雪60cm前後というのは、運がいいのかもしれません。
とは言え、一ヶ月雪の日が続き、しかも、寒いので、もううんざりです。屋根の雪も相当溜まっています。近隣の山あいの町では、20~30センチは多く、隣町の今庄では積雪140cmです。
日曜から月曜にかけて、一級の寒気が南下してくるので、ボーダーライン(80㎝)を超える可能性がかなりあります。今年の場合、先ほども述べたように、徐々に増えていったので「80㎝=大雪」という感覚にはならないかもしれませんが、もっと降る可能性もあるので、たくさん降らないことを願うのみです。
少し、話が横道にずれますが、一昨日の7時のニュースの気象情報のコーナーの時、武田アナウンサーと半井気象予報士の会話で
武田アナ「東京は時折、雨がぱらついているようですね」
半井予報士「はい、東日本の太平洋側も点点と小さな雨雲や雪雲が発生しています」
って、そんなのどうでもいいじゃん!
さて、しつこく「ずっと雪」とこぼしていますが、週間天気予報が分かりやすいので、ちょっと見てみましょう。
これは予報ですので、実際は多少晴れ間があったり、みぞれ混じりの日もありました。しかし、今年に入って(昨年のクリスマスから)、ずっと、こんな予報(ずう~っと雪マーク)で、こんな天気でした。(ま、基本的に日本海側の冬は、雪模様の日が続くのですが、それでも、月に3~4日は晴れる日があります)
で、週末から月曜に掛けてかなりの雪が予想されている訳ですが、そのあと寒さが緩んでくるので、ほっとしています。(今度の雪で、「ほっ」とできない状況になるかもしれませんが)
気温の方も、調べてみましょう。(データは福井市)
1月の一日の平均気温の平年値は3.1℃、最高気温の平年値は6.5℃、最低気温の平年値は0.3℃です。
今年1月27日までの一日の平均気温の平均は1.1℃、最高気温の平均は3.9℃、最低気温の平均は-0.9℃、それぞれ大きく下がっています。
ちなみに、暖冬と予想されていたにもかかわらず、かなり寒く感じた昨冬は、それぞれ、3.0℃、6.3℃、0.5℃で1月は平年並みだったようです。
昨年の暖冬予報の根拠は夏のエルニーニョ現象だったのですが、それにもかかわらず、寒気が南下しやすい気流だったと説明していました。(参照『気象庁さん、暖冬って言ってたよね②』)
今回(昨年晩秋)の長期予報では「ラニーニャ現象による偏西風の蛇行により寒気が流れ込みやすい状況が続き、厳冬になる」というもので、的中しました。ただ、昨冬の状況を考えると、エルニーニョ、ラニーニャ現象が冬の厳しさの第一要因とは考えにくいです。
「じゃあ、その他の要因は何か?」と聞かれると困りますが、気象庁さんはエルニーニョ、ラニーニャ現象以外の要因も考えるべきだと思います。
今、ニュースを見ていたら「日曜日から月曜日にかけて降る雪の量は、多いところでは、福井県の平野部の多いところでは、70cmと予想されています」……だそうです。 「多いところでは」ってどこ?
平均、何cmぐらい降るの?
いつも思うのですが、「多いところでは」という表現は、予報とは言えません。
そうですね、朝、雪が積もっているのを見て気持ちはブルーに、雪かきして体力がグレー?になってしまいます。通勤も大変ですよね。
朝、1度雪かきして、夕方、もう一度となるときついですね。気持ち的にも「朝、かいた汗は何だったの?」となってしまいます。
せめて、一日1度にして欲しいですね。できれば、3日に1度くらいに。
なんかこっちも、ニューヨークなんかの東海岸
が、とんでもない事になってるけど。
テネシーも、この冬はなんだかよく降るなぁ?
って思ってたけど、去年の冬のブログを見返し
てたら、去年の冬も変な寒さで雪が降ってたみ
たいなんだよねぇ。
雪かきで腰とか痛めないように気をつけて~!
テネシーも今年(去年も?)は、寒く、雪の降る日も多いようですね。
午後3時現在、積雪76cmと、大雪ゾーンに近づいてきました。今夜から(というか今朝からどんどん降っていますが)月曜にかけてかなりの量が降るそうです。あうぅぅ…
腰は今のところ大丈夫です。