3部作の第1部ということなので(原作もほとんど読んでいませんし)、評価はしにくいですが、面白かったと思います。
原作を部分的に読んだことがあるだけですが、原作を忠実に再現しようとしている気がします。雰囲気も良く出ていたように思います。
ただ、そうなると、実写になると、現実世界と近いだけに、架空っぽさが強く感じてしまいます。また、3部作の大作だとしても、省略したところがありそうなので、マンガを読んだ方がいいのかなと思いました。
マンガの方が、初めから虚構の世界、つまりパラレルワールドとして読むので、感情移入できますし。
原作が素晴らしい(らしい)ので、ストーリーは面白かったです。ただ、まだ3分の1なので、ここでは、触れません。
配役は絶妙だったと思います。子どもたちも個性豊かでした。ケンヂ、オッチョ、ユキジ、モンちゃんの芯が強そうな顔には、魅力を感じます。また、ヨシツネは味のある顔ですね。そして、何より気に入ったのが、ドンキーです。優しくて野性的で。
それから、ケンヂ少年、大人時代を演じた唐沢さんに、驚くほどソックリですね。感心しました。
あと巨大ロボットが登場するのですが、それを設計(製作)したと思われるのが、敷島教授。そう、あの「鉄人28号」を設計したのが敷島博士でした。「正太郎」という名もどこかで搭乗していたような気がします。「モロボシ・ダン」も出てきました。登場人物の名に、いろいろ有名人の名やもじった名が使われているみたいですね。
さて、気になるのは、「ともだち」の正体です。今の段階では、あの人物だと当たりをつけています。未読の方もいらっしゃると思いますので、名は明かしません。(実は、間違えていたら、かっこ悪いからです)
第2部の予告編でオッチョ(豊川悦司)が
「おまえは……あいつか」
と叫んでしますが、この日本語、少し変ですよね。
「おまえ」(2人称…目の前にいる)から、「あいつ」(3人称…その場所にいない)に遠ざかっています。まあ、「おまえは、(あの時の)奴か?」という意味で使ったと思いますが、すごく不自然なセリフです。
コナンの推理するときの独白の「犯人はあの人だ」に通じるものがありますね。
原作を部分的に読んだことがあるだけですが、原作を忠実に再現しようとしている気がします。雰囲気も良く出ていたように思います。
ただ、そうなると、実写になると、現実世界と近いだけに、架空っぽさが強く感じてしまいます。また、3部作の大作だとしても、省略したところがありそうなので、マンガを読んだ方がいいのかなと思いました。
マンガの方が、初めから虚構の世界、つまりパラレルワールドとして読むので、感情移入できますし。
原作が素晴らしい(らしい)ので、ストーリーは面白かったです。ただ、まだ3分の1なので、ここでは、触れません。
配役は絶妙だったと思います。子どもたちも個性豊かでした。ケンヂ、オッチョ、ユキジ、モンちゃんの芯が強そうな顔には、魅力を感じます。また、ヨシツネは味のある顔ですね。そして、何より気に入ったのが、ドンキーです。優しくて野性的で。
それから、ケンヂ少年、大人時代を演じた唐沢さんに、驚くほどソックリですね。感心しました。
あと巨大ロボットが登場するのですが、それを設計(製作)したと思われるのが、敷島教授。そう、あの「鉄人28号」を設計したのが敷島博士でした。「正太郎」という名もどこかで搭乗していたような気がします。「モロボシ・ダン」も出てきました。登場人物の名に、いろいろ有名人の名やもじった名が使われているみたいですね。
さて、気になるのは、「ともだち」の正体です。今の段階では、あの人物だと当たりをつけています。未読の方もいらっしゃると思いますので、名は明かしません。(実は、間違えていたら、かっこ悪いからです)
第2部の予告編でオッチョ(豊川悦司)が
「おまえは……あいつか」
と叫んでしますが、この日本語、少し変ですよね。
「おまえ」(2人称…目の前にいる)から、「あいつ」(3人称…その場所にいない)に遠ざかっています。まあ、「おまえは、(あの時の)奴か?」という意味で使ったと思いますが、すごく不自然なセリフです。
コナンの推理するときの独白の「犯人はあの人だ」に通じるものがありますね。