ニューヨーク・タイムズ紙は反日記事をよく出し、CNN も日本たたきというか没日本(世界地図から日本列島を抹消し列島を日本海溝と称したりしています。2018 年韓国平昌冬季五輪組織委員会がこの地図を自身の HPに掲げて問題になりました)的記事を折に触れて出しますが、ワシントン・ポスト紙までが反日色を出し始めたようです。
米国人に反有色人種を掲げる方はいますが、日本を特に標的にするのは 中韓系の職員やレポーターが多いということでしょう(か)
今朝の産経ネット・ニュースをコピーすると、
<トランプ米大統領が6月の日米首脳会談で安倍晋三首相に対し、日本の通商政策をめぐり「真珠湾攻撃を忘れないぞ」と発言したと米紙ワシントン・ポストが報じた問題で、発言があったのは首脳会談の場ではなく、日時や場所、文脈も全く異なることが3日、分かった。複数の政府高官が明らかにした。
ワシントン・ポスト紙は8月28日、首相が6月7日にホワイトハウスを訪れた際に、トランプ氏が真珠湾攻撃に触れた後、米国の対日赤字について激しく非難したと伝えていた。ところが実際は、真珠湾への言及があったのは4月18日に、米南部フロリダ州で両首脳がゴルフを開始する場面だったという。
政府高官によると、トランプ氏は「日本は、米国をたたきのめすこともある強い国じゃないか」と真珠湾攻撃を持ち出してジョークを述べた。日本を脅かしたり不快感を示したりしたわけではなく、むしろ日本を称賛する文脈だった。
ワシントン・ポスト紙の報道を受け、日本国内では「(日米関係はかつてないほど強固という)首相の訴えの信ぴょう性が揺らぐ」(時事通信)、「対日貿易赤字の削減を目指し圧力を強める狙いがありそうだ」(共同通信)などといった報道が相次いだ。
また、首相と自民党総裁選を争う石破茂元幹事長は報道を受けて講演で「友情と国益は別だ」とくぎを刺し、国民民主党の玉木雄一郎共同代表はツイッターで「良好に見える安倍トランプ関係だが冷却しているという」とつぶやいていた。>です。
この記事で注目すべきは 記事後半にフェイクニュース(嘘っぱち)が、更なるフェイク発言や報道につながっていることでしょう。
マスメディアは誤報を訂正するにしても 大体が 小さく載せる程ですし、誤報を基にした意見・発言・報道には責任を持ちません。
朝日新聞の慰安婦報道は日韓の将来にわたる外交関係を壊してしまいました。誤報やあやふやな情報源を断定して報道する姿勢は 世界(固定観念までも)を変えてしまう恐れのある怖いものです。
トランプ大統領の業績はなんだったのか と問うことは将来予想されることです。
私は 大統領では初めて ほぼ全報道機関(先月中旬に米300紙が一斉にトランプ大統領に報道の自由を訴えた記事をだしました)を敵に回しても 自分の意見を表明し続けた方として残る大統領 かと思います。米国を 世界のパワーバランスをみながら政策を採る国から 自国第一主義に変えた 大統領として、そして 腫物にもはっきりもの言う大統領として 残ると思います。
ものをはっきり言い合う風潮は 差別を助長するものとして避けるべき とする方はいますが、人間はそんなに弱くはないはずです(よね)
フェイクニュースを報道する意図は? ニュースの売り込み?悪意?意見の押しつけ? 何なんでしょう(ね)