さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

エキナセア

2024-07-31 09:57:37 | ダイアリー


今日は日本の金融政策が大きく変わるかどうかの日という。
日銀が政策金利を0.1%から0.25%に引き上げるかどうかの日という。

日銀が9月には0.25%へ金利を引き上げることは市場のコンセンサスでしたので、これが2カ月だけ早まるか否かですが、為替と株式市場には大きな影響を与えます。

私的には、
茂木自民幹事長が円安現状では金利を引き上げるのが好ましいと発言していましたので、
日銀にとっては、
個人消費が弱い経済下で引き上げは様子見とする独自路線キープか?
政府の意向重視で早めでも引き上げるか?
の選択になります。

植田日銀総裁が、
弱い方なら引き上げ、信念に硬い方なら 据え置きでしょう。

今日は植田総裁の采配の場です。

五輪を見ていると、
勝敗が「審判のいい加減さに振り回されている」感があります。

長い厳しい練習に耐えてきた努力が審判で泡と化すのは残念です。
プロ野球でもMLBでも審判のいい加減さはよく見ます。
これから始まる高校野球でも、ストライク・ボールの明らかな見立て違いで、投手がよく変調をきたします。

このデジタル時代、
審判の助けや補助にもっとデジタル技術は使えないのでしょうか?
スポーツ界の課題です。

今日のニュースは:

・ゴールドマン・サックスのCEOソロモン氏が、年内の値下げゼロ予想を年最大2回の利下げもあると考えを変えました。長らく続いた物価高の影響が消費活動に影響を与え始めているからだと。

・モルガンスタンレー・インベストメント・マネージメントの幹部は、2024年の株価は、マグニフィセント・セブン(マイクロソフト、アップル、グーグル、アマゾン、エヌビディア、メタ、テスラ)の株価下落で、10~13%値下がりすると予測しました。
高すぎる株価が調整され、他の銘柄との価格差が縮まり、これが続くとのこと。

・第一生命は増えるNISAや相続の相談に応じて、専門職員を26年度末までに1700人にすると、住友生命保険も、30年度までに500人体制に拡充と。資産形成ニーズが増えている対応。

日米とも株式投資への関心が高まってきていますが、株は中長期への投資先として見ていただきたいものです。

・米通商代表部(USTR)は、8月1日から、中国からのEV,鉄鋼・アルミ、EV用バッテリー、太陽光パネル、港湾用クレーン、医療品にかける制裁関税増を、延期を求める声を反映して、半月(半月以上の意見もあり)延ばすとのこと。

・ロイター・ニュースによると、米財務長官の情報として、ハリス氏は中間層重視のバイデン氏の政策を堅持するとのこと。
要は、中間層には増税を実施せず、育児支援や家族休暇、児童税額控除の拡大を推進すると。

日本もハリス氏の政策を実施して欲しいものです。

・自民の広瀬めぐみ議員は、自民を離党したとのことですが、これで済ませていいものでしょうか? 犯罪者です。

では
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