さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

薔薇0522

2018-05-22 09:28:22 | 花みち草にて


薔薇は最盛期のようで、
まるで平家物語の盛者のようです。

平家物語は、
祇園からの鐘の音は 世の中は変わり続けるものだ というように聞こえてきます。
美しい椿の花も ぽろっと その散るさまを見ると この世では盛んなものは必ず衰える ものだ と感じます。
勢いづいているものは 春のはかない夢のように 続かないものなのですね。
で 始まります。

昔 子会社を再建したときには
自然と 内外 公私に 大勢の方と親交を深めることが出来ました。
あの方々は 今どうしているのだろう?
いつの間にか 連絡は無くなるものなのですね。
お酒なしに 無駄話を語り合える方は 今 何人いるのだろう…
春の夢も もうよく思いだせません…

寂しさも浮かぶ薔薇園でした。
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