新潟西区で 大桃さん 7歳を 誘拐し殺し 電車に轢かれるように捨てた男 小林 23歳が逮捕された。
この小林容疑者は 工業高校を卒業後 電気工事会社に勤めて社会人5年生で 両親と弟妹と5人家族で 大桃さん宅の近くに 住んでいた という。どこにもいる青年のようでしたが、今年 4月に女子児童を連れまわして逮捕され 書類送検された過去を持っていました。
また 大桃さんの家の近くの通学路で 踏切地区の見守り役(ボランティア)が 後継者が見つからずに 不在のまま放置されていた という。小学校は見守り役が不在だった ことを知っていました。
地元警察 100人は 事件直後から小林容疑者をマークしていたという。 大桃さんのお母さんの連絡を受けて すぐに見守り役不在の地を中心に 学校のお先生方は大桃さんを急いで探したという。
なぜ この小林容疑者はすぐに捕まらなかったのだろうか? 警察と学校の連携ミスも 大桃さんが助からなかった一因 ともいえるのでは?
頭にくることを羅列すると、
・警察は 女子児童性愛者を学校には連絡しないのだろうか? 名指しはしなくても 性愛者の住んでいる地域にいる生徒への警戒情報として 警察は学校へ知らすべきでしょ? 性愛者の所在は 全国同じで 警察内の極秘事項なのでしょうか? もしそうだとしたら おっかない国です 警察は共犯者です。学校に性愛者の所在を連絡してあったなら 通学路の見守り役不在を放置した 学校も共犯者でしょう。
・小林容疑者は警察の取り調べに 大桃さんと交通事故となってしまって 痛がっていたので 首を絞めて殺した と 自動車事故が事件の発端だった と言っているという。 こんな嘘が通ると信じている人間性は どこからくるのだろうか?
・小林容疑者はどんな家庭教育を受けていたのだろう。法律上という意味ではなく 父母や 小中高校の担任教師に 反省はないのだろうか?小林容疑者の性格形成に 思い当たる節があったら 今後に生かさねばなりません。 大桃さんの死を無駄にしたくはありません。
そして 児童性愛者への対応は 加計や森友より先に 国会で その法制度の在り方から議論してもらいたいものです。