さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

がっくり感じるニュースより…

2018-05-23 10:29:19 | ダイアリー


これからどうなるのだろう と思われるニュースが続いています。

・米朝首脳会談:
 米韓首脳会談後、韓国文大統領は米朝会談を実施して欲しいと述べたのに対し、トランプ大統領は北朝鮮の非核化への対応が変わってきたと会談の延期や取り止めの可能性を示唆した という。
これから?
米朝会談は無期延期?しかし中朝は接近する?中国は北朝鮮の段階的な非核化計画を受け入れ、韓国も同調し、中韓露(には核は向けられない確約の下)の経済支援で北朝鮮が復活する。日本は米国寄りとならざるを得ず、中韓との壁は高くなり、拉致問題は棚上げとなる。日本はますます トランプさんの政経政策に振り回されることとなり、防衛費(財政赤字)はかさみ、外国の対日投資も減って、日本の経済・株価に マイナスに働くことになるでしょう。

・日韓関係:
 釜山の日本領事館前に置かれる徴用工像が本日撤去されるかどうか?本日分かるという。撤去の有無で 韓国の対日関係改善姿勢が分かるものでしょう。
これから?
韓国は今まで通り、慰安婦合意を破棄ないし反古を図っているので 反日という韓国民の意思尊重 ということで、何らかの形で像は設置され、(すでに解決済みである)日韓賠償を覆し、対日の新賠償金額獲得の一里塚とするのでしょう。 韓国の日本に対する 面従腹背外交・政治 は続くでしょう。

・国会の与野党の攻防:
 野党は 安倍内閣の不信任案を提出するわけでもなく、自ら取りそろえる証拠もなく、延々と森友・加計疑惑を 推定・仮定話で追い続けている。与党は 働き方改革法案やカジノ法案を可決しようとしていて、すれ違い議論 が国会で行われている。
これから?
与党の強行採決で 財界の推す働き方改革やカジノ法案は通るでしょう。一方 出口の見えない森友・加計疑惑論議は今後とも続くでしょう。ということは 国民生活に密着する立法はみな役人の思い通りのものとなるということ。個人的には 児童性愛前科者への監視体制の法整備をぜひ進めて欲しいのですが 役人の考える国家を支える大きな課題にはならなく 現状放置のままでしょう(ね)

・日大アメフト部:
 日大監督・コーチの 相手を壊せという指示は 厳しくプレーせよ ということのよう。即退場となる反則プレーを連発する選手を試合に出し続けたということは 日大解釈説では 退場反則をすることが厳しいプレーということ?
これから?
日大アメフト部とプレーするチームはなくなるでしょう。即退場反則=なんでもありを繰り返す剣闘士の乱闘(ローマ時代のコロッセオでの殺し合い)のような試合が新たに生まれてこない限り、日大アメフトは試合をすることはないでしょう。先ずは 日大アメフト部は 全指導者の粛清でしょう(ね) そして学生を愛した(昔の)篠竹監督のような方が出てきて欲しい と思います。

これから?では みな悲観的な見方ですが、 楽観的な見方より 可能性は高いような気がします。 皆さんは どのようにみられますか?
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