9月11日、プノンペン・ソフィテルホテルにてカンボジア日本人商工会定期総会が開催されました。カンボジア日本人商工会の会員数は、順調に増加を続けています。2017年9月11日現在では、正会員183社(2016年172社)、準会員62社(同45社)、特別会員6団体となり、合計で245社・6団体(同217社・6団体)となっています。カンボジア総合研究所も準会員として加入させていただいております。
総会では、新会員の紹介、商工会としての活動報告、上半期会計報告等が行われました。商工会の活動として重要なものの一つが官民合同会議です。この会議は、日本カンボジア投資協定に定められたもので、年2回、日本企業が直面する様々な問題について、カンボジア政府上層部と直接協議を行える場となっています。この会議を通じて解決された課題も多数あり、投資環境の改善に大きく役立っています。また、今年度から関税消費税総局との対話会も開催され、税関手続等の課題について討議しています。
また、続いて開催された懇親会では、PRのためのブースが設置されたり、企業紹介のムービーが披露されたりと盛りだくさんでした。
カンボジア日本人商工会は、カンボジア経済の発展に重要な役割を果たしている日系企業の活躍の基盤となっており、引き続き活発な活動が期待されます。
(写真は、最近のプノンペン市内。記事とは直接関係ありません)
カンボジア日本人商工会のサイト
http://www.jbac.info/
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総会では、新会員の紹介、商工会としての活動報告、上半期会計報告等が行われました。商工会の活動として重要なものの一つが官民合同会議です。この会議は、日本カンボジア投資協定に定められたもので、年2回、日本企業が直面する様々な問題について、カンボジア政府上層部と直接協議を行える場となっています。この会議を通じて解決された課題も多数あり、投資環境の改善に大きく役立っています。また、今年度から関税消費税総局との対話会も開催され、税関手続等の課題について討議しています。
また、続いて開催された懇親会では、PRのためのブースが設置されたり、企業紹介のムービーが披露されたりと盛りだくさんでした。
カンボジア日本人商工会は、カンボジア経済の発展に重要な役割を果たしている日系企業の活躍の基盤となっており、引き続き活発な活動が期待されます。
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