日本タイ協会主催の講演会「カンボジア・タイ両国関係の回顧と現状(カンボジアから見たタイ)」が、1月25日に東京の三井住友銀行丸の内クラブで開催されました。講師は、元駐カンボジア大使の今川幸雄氏です。100名以上の参加者が集まりました。
タイとカンボジアの歴史的関係から始まり、プレアヴィヘア寺院(写真)を巡る紛争についての国際司法裁判所の判決の詳細、そして現在のフンセン首相とタクシン元首相の関係に至るまで、大変興味深いお話がありました。
特に興味を惹かれたのは、タイのチャーチャーイ政権、特にチャバリット副首相と「ピサントーク・トリオ」のカンボジア和平についての活躍と、それに対するフンセン首相の感謝の深さでした。
タイとカンボジアの両国間の関係の改善を、参加した全員が強く期待していることを実感させられる講演会でした。
なお、講演会の記録は、日本タイ協会より3月に出版されるとのことです。
http://nihon-thaikyokai.go-web.jp/tabid/101/language/ja-JP/Default.aspx
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タイとカンボジアの歴史的関係から始まり、プレアヴィヘア寺院(写真)を巡る紛争についての国際司法裁判所の判決の詳細、そして現在のフンセン首相とタクシン元首相の関係に至るまで、大変興味深いお話がありました。
特に興味を惹かれたのは、タイのチャーチャーイ政権、特にチャバリット副首相と「ピサントーク・トリオ」のカンボジア和平についての活躍と、それに対するフンセン首相の感謝の深さでした。
タイとカンボジアの両国間の関係の改善を、参加した全員が強く期待していることを実感させられる講演会でした。
なお、講演会の記録は、日本タイ協会より3月に出版されるとのことです。
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