今の時期でも奄美にはフルーツがいっぱい

日本中同じかもしれないが奄美は今、春に向かって行きつ戻りつ、暖か
だったり寒くなったりの日が続いている。
こんなときでも、ちょっと外にでかければたくさんのフルーツを目にすること
そして口にすることができる。
そこがまだまだ寒い内地とは違うところだろう。






もう旬は過ぎてしまったがたんかんは１月から２月にかけて毎日のように食べる
奄美を代表する冬の味覚だ
非常に甘みが強い
今年もいろんなところから頂いた
もうたんかんの季節が終わってしまうかと思うと非常に残念だ
また来年のシーズンが来るのを待とう

パッションフルーツもまだ畑では見られる
写真のように実の表面がシワシワになってきたくらいの頃が、甘みが増してきて
おいしいのだ








シマバナナを頂いた
普通目にするバナナより小さい
島の人たちははこのバナナが大好きだ
お店で買うとかなり高価な果物でもある







まだまだ青くてこのままでは食べられない
軒から吊るして熟すのを待つ
きれいな黄色になったら食べ頃
その頃また紹介します
それにしても後ろに見える我が家のバナナの木は一向に実をつける気配がない








そしてＫさんの庭から採ってきたパパイヤ
この季節ははなかなか実が熟さない
いつまで待っても青い実ばかりだ







でも中味はそこそこオレンジ色になっている
個人的にはあの熟した実の濃い甘さより、これくらいの頃のさっぱりとした
甘みのほうが食べやすいと思うのだが・・







今回は実は食べずに、パパイヤ酒を作ってみた
おいしいものなのかどうかは知らない
シマの人にパパイヤ酒を作ったことがあるかと聞いてみたが、みんな見たこともない
と言っていた
そういえばパパイヤ酒などという果実酒は、少なくともあまり聞いたことはない
どんなものができるのだろうか
味については来年の今頃、またご報告しよう