まずは今回の東北地方太平洋沖で発生した地震と津波で被災された方々へ
お見舞い申し上げます。
幸い奄美では地震はほとんど感じられず、数時間後ニュースを見るまで日本中
で被害があったことを知りませんでした。
津波についても満潮と重ならなかったこともありほとんど被害はありません
でした。
しかし昨年10月の集中豪雨で大きな被害を受けたこともあり、全くひとごと
ではなく、島中で心配しながら事の成り行きを見守っている状態です。
もう半年経とうとしているのに、奄美では未だに豪雨の爪あとがあちらこちらで
見られます。
今回の被害も復旧に時間がかかってしまうのが心配です。
今日は田んぼの開墾の進み具合のご報告。
前回刈り取った雑草や竹を田んぼの中で山にして乾かしておいた。
今回はそれに火をつけて燃やし、土をこの後すき易くする作業だ。
このまま竹や草が残ってしまうと作業がえらく大変になってしまう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b3/2460a103bfb77a28904857634c11b001.jpg)
前回枯れ草や枯れた竹を山にしてから、この時期の奄美にしては珍しく晴天が
続いたのでかなり乾燥して燃えやすくなったのではと期待しつつ、ひとつずつ
枯れ草の山に火をつけていく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/cd/f7faf6738a6b1ca5e686d7854d32ba98.jpg)
乾いた竹は特に燃えやすい
火を放つとボワッーという音とともに周りに燃え広がっていく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ba/981bf4a072236fa4f467c8d9f0476244.jpg)
続けさまに火をつけていくとみるみるうちに火の海が広がっていく
この分だとあっという間に田んぼ全体の枯れ草を燃やしてしまうことが
できそうだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b6/e3662c867b6d333d5b48c9f73335f4a0.jpg)
と思ったのは最初の一瞬だけで、火は枯れ草の表面を焼いたところでパタリと
その勢いを失ってしまった
あとはただもうもうと白い煙を上げるだけ
山の内側がまだまだ乾いていなかったのだ
延焼に備えて緊張してバケツの水などを用意していたのだが、全くの杞憂
だった
もっと乾燥させて後日再度燃やすこととなった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9b/3f5ab7e8a4ddc59f4bbf417cbe9e7d2a.jpg)
やたらうようよ田んぼの中で這い回っているシリケンイモリ
背中は目立たない黒色だが腹は毒々しいまでの紅色だ
彼らやカエルたちが火に巻き込まれたらどうしようと心配したのだが
これくらいの火の勢いだと悠々と非難できたようだ
お見舞い申し上げます。
幸い奄美では地震はほとんど感じられず、数時間後ニュースを見るまで日本中
で被害があったことを知りませんでした。
津波についても満潮と重ならなかったこともありほとんど被害はありません
でした。
しかし昨年10月の集中豪雨で大きな被害を受けたこともあり、全くひとごと
ではなく、島中で心配しながら事の成り行きを見守っている状態です。
もう半年経とうとしているのに、奄美では未だに豪雨の爪あとがあちらこちらで
見られます。
今回の被害も復旧に時間がかかってしまうのが心配です。
今日は田んぼの開墾の進み具合のご報告。
前回刈り取った雑草や竹を田んぼの中で山にして乾かしておいた。
今回はそれに火をつけて燃やし、土をこの後すき易くする作業だ。
このまま竹や草が残ってしまうと作業がえらく大変になってしまう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b3/2460a103bfb77a28904857634c11b001.jpg)
前回枯れ草や枯れた竹を山にしてから、この時期の奄美にしては珍しく晴天が
続いたのでかなり乾燥して燃えやすくなったのではと期待しつつ、ひとつずつ
枯れ草の山に火をつけていく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/cd/f7faf6738a6b1ca5e686d7854d32ba98.jpg)
乾いた竹は特に燃えやすい
火を放つとボワッーという音とともに周りに燃え広がっていく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ba/981bf4a072236fa4f467c8d9f0476244.jpg)
続けさまに火をつけていくとみるみるうちに火の海が広がっていく
この分だとあっという間に田んぼ全体の枯れ草を燃やしてしまうことが
できそうだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b6/e3662c867b6d333d5b48c9f73335f4a0.jpg)
と思ったのは最初の一瞬だけで、火は枯れ草の表面を焼いたところでパタリと
その勢いを失ってしまった
あとはただもうもうと白い煙を上げるだけ
山の内側がまだまだ乾いていなかったのだ
延焼に備えて緊張してバケツの水などを用意していたのだが、全くの杞憂
だった
もっと乾燥させて後日再度燃やすこととなった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9b/3f5ab7e8a4ddc59f4bbf417cbe9e7d2a.jpg)
やたらうようよ田んぼの中で這い回っているシリケンイモリ
背中は目立たない黒色だが腹は毒々しいまでの紅色だ
彼らやカエルたちが火に巻き込まれたらどうしようと心配したのだが
これくらいの火の勢いだと悠々と非難できたようだ