Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

やっと開いた~ヽ(^o^)丿

2012-10-17 20:33:26 | おいしいもの
食べたいのに…
開かない(;∇;)

よくある悲しい出来事

握力も弱いdolce-vitaはいつも瓶のフタに難儀する。

ふつうはフタに熱湯かけて解決

でもこのマロングラッセは一筋縄ではいかなかった。

こけしちゃんにおみやげでいただいてはや半年。

幾度となくトライしたけど
そのたびに断念

全く以て煮ても焼いても喰えないヤツでした。


しかし。
ついに今日
開きましたよ~ヽ(^o^)丿

どーっしてもっ(`o´)
食べたくって…

お湯で煮たの(^w^)
ぐらぐらと。


よく熱を出すdolce-vitaですが
熱があるときのおなかのすき具合といったらハンパない。
これが食べたいと思ってしまったら
病人dolce-vitaテコでも動かず
看護人dolce-vitaはなんとしてもソレを食べさせてあげなくてはならなくなる。

今日はこの「マロングラッセ」

看「dolce-vitaちゃん、これフタが開かないんだよ」
病「マロングラッセが食べたいのっ」
看「ほら、バナナとくるみをピーナッツオイルで炒めて
メープルシロップかけたのトーストにのっけてあげたから」
病「…(もぐもぐ)…マロングラッセも食べるっ」

体温38度

バナナを切ったり
フライパンふったり
挙げ句に瓶を煮るオンナ

勘弁して~ジブ~ン(;∇;)


でも。
念願のマロングラッセ
すっごくすっごくおいしかったo(^-^)o
こけしちゃん、ありがとう

あ~また2日間で
すっごいカロリー取っちゃった

どーすんの(¬з¬)ジブ~ン

世界遺産ヴェネツィア展@広島県立美術館

2012-10-16 20:43:38 | 美術館
ヴェネツィア展です。

ヴェネツィアは行ったことないけど
なぜか親しみを感じる街。
たぶんヴェネツィア好きな人が多くて
目にする機会が多いのでしょうね


まずは入って早々に
ヨーゼフ・ハインツ・イル・ジョーヴァネの「ヴェネツィアの眺望」に釘付け
たくさんの船も集まって何か祝賀ムードの作品なんだと思う。
ただヴェネツィアの上空もくもくとした雲の中に
人間(天使ちゃん?)の頭が浮いていて
みんなぷーっと口から風らしきものを吹いているの。
ヴェネツィアの街の四方八方(8人だった)。
風の神なのか
God bless you!的なことなのか
よくわかんないけど
なんか可愛い
terraに「ねぇこのふぅふぅしてる人たち誰だと思う?なんでふぅふぅしてるの?」と話しかけたら
「ふぅふぅしてる人は誰か知らないけど
terraはこんなふうにふぅふぅしてる人はよく見かける」
それだけ言って自分の世界に入っていった。
(dolce-vitaは猫舌
ぷぷっ(^w^)
でも、解決してないよぉ

絵画だけじゃなく工芸品や服飾品もたっくさん

井戸の井筒なんかもあって
伊勢物語などと較べるとやっぱりコジャレてます。
ヴェネツィアの筒井筒に思いを馳せ、うっとり気分(^w^)

そこに「真実の口」登場
ヴェネツィアの真実の口は密告用のポストだそうです。
ローマ人の物語にも密告のくだりはよくありますが
オペラ「ジョコンダ」にも密告シーンあったなぁ。
こんなポストに入れてたんですね。
きょわい

「フェニーチェ劇場」
「リアルト橋」
それだけ観てもヴェネツィア気分いっぱい
zuccheroはヴェネツィアを訪れたとき
フェニーチェ劇場に行ってないことを取り返すかのように
じぃっと見つめていました…
また行けばいいよo(^-^)o

ヴィットーレ・カルパッチョ
「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」
美しいヴェネツィア派の宗教画を観ながら
罰当たりにもdolce-vitaがまず思ったのは
わ~い(^w^)カルパッチョだぁ
dolce-vitaも大好きなカルパッチョ(←すぐ食べ物の話
名前の由来は画家さんの名前からって聞いたことがあります。
ふふっ(^w^)きっと彼だわ。
芸術とは百万光年隔たった場所の住人dolce-vita
密告しないでね

ヴェネツィアの風俗もたくさん描かれてます。

「音楽会」
ヴェネツィアの教会には必ず音楽隊が付属していましたみたいな説明が添えられてた。
そうだったわ
半年ほど前に読んだ大島真寿美の「ピエタ」
ピエタ慈善院の音楽隊が舞台だった。
単純なdolce-vitaはそこから先BGMは
ヴィヴァルディのL'estro Armonico(調和の霊感)
ヴィヴァルディもそんな教会所属の音楽家でしたね~

美しいヴェネツィアングラスもいろいろ展示がありました。

今回唯一撮影OKだったシャンデリア

  

キレイだしなんかひとつひとつが可愛かった


ベッリーニやティントレットはもちろん素晴らしかったデス
ティツィアーノやジョルジョーネは…
あれっ見落としたのかな…
その可能性も否めない(^_^;)

ヴェネツィア
ホントに魅力的な街ですね

宮島みやげ

2012-10-14 10:50:50 | おでかけ
弥山登頂したご褒美に

  

自分にお箸買ってあげました~
名前も彫ってもらってご満悦
(↑ちっちゃい)


  

宮島ビール&
宮島限定ラスク「消えずの恋の火」

このラスク食べたかったんだぁ

霊火堂の消えずの火で焼いたパンで作ってるっていうのが
気になるでしょ(^w^)

  

恋みくじもついてます


  

こけしちゃん用おみやげセット
マヨネーズ味見したけど
おいしかったよんo(^-^)o

宮島観光

2012-10-14 10:50:00 | おでかけ
宮島には他にも見所満載

五重塔と千畳閣
千畳閣からの眺めも気持ちよく
まったりできます( ̄∀ ̄)


  
  

大聖院
また石段…
terraが悲鳴をあげてます

かっこいい仁王像ににんまりした後
真ん中にある摩尼車をガラガラしながら
96段の石段を登ります。

観音堂の地下に降りると
観音様に導かれながら真っ暗闇の中を歩く戒壇めぐりもあります。
「terra~どこぉ?みぎぃ?ひだりぃ?」
あまりの真っ暗闇にすっかり及び腰になり
観音様ならぬterraに導かれるdolce-vita
結構おもしろいデス

大聖院は何年か前にダライ・ラマ様もいらっしゃいましたね~
広島を出発される日、dolce-vitaとterraは偶然にも同じ新幹線で
駅のホームを走ってダライ・ラマ様を見に行きました。
(↑ミーハー


結局、丸一日
宮島を満喫したdolce-vitaとterra

最後に美しい夕陽に照らされながら
家路についたのデシタ。

あ~おもしろかった~ヽ(^o^)丿

  

厳島神社

2012-10-13 23:43:26 | おでかけ
さてここからは完全なる観光客

厳島神社に参拝です

厳島神社の祭神は市杵島姫(イチキシマヒメ)
古事記ではアマテラスとスサノヲの誓約(うけひ)によって
スサノヲの十拳剣から産まれた宗像三女神のおひとりデス
(↑古事記好き)
今はタゴリヒメとタギツヒメもともに
宗像三女神が祭神みたい。

  

「国宝厳島神社」
「世界文化遺産」

回廊から客神社、御本社の本殿・拝殿・祓殿、平舞台、高舞台、火焼前…
ず~っと国宝デス

太陽の光が水面に反射して
回廊の天井に映って
きらきらと揺らめいてホントにキレイ
この煌めきも国宝級の美しさで大好き

  

  

五重塔と千畳閣のお屋根も見えます。

  

能舞台は重文ですがdolce-vitaのお気に入り
写真には写らなかったけど
鏡板には松と竹が描かれてます。
梅は?
そう舞台に立つ演者さん(*^o^*)
論語の「益者三友 (交わって益のある三友)」
“三友図”の完成ですね

なかなか詣でる機会はありませんが
厳島神社、大好きです

ちょっと竜宮城気分(^w^)

下山はロープウェイ

2012-10-13 18:10:47 | おでかけ
弥山山頂からの下山はロープウェイをチョイス

筋肉痛になってバレエレッスンに支障がでるのは避けたいので
決してムリはしません!(b^ー°)

弥山の七不思議のひとつ「干満岩」の前を通って
ロープウェイに向かいます。
干満岩には10cmの穴があり、この中に溜まった水は
潮の干満にしたがって増えたり減ったり。
この水は舐めるとしょっぱいらしい。
へ~
こんな山頂で不思議~

ロープウェイからの眺めも絶景です
なんか得した気分(^w^)


さて。
プチ登山を楽しみ
絶景を堪能したterra&dolce-vita

もうお腹ぺっこぺこですぅ(≧ε≦)

最初はコジャレたカフェでランチと目論んでいたものの
あまりの空腹に耐えかね
方針転換
ガッツリいくことに(o^∀^o)

  

かつカレー…といきたいトコロですが
一応宮島気分をだして
カキフライカレー(^O^)

猫舌返上でがっつきます(*^o^*)

  

デザートは揚げもみじ
またしてもお行儀悪く買い食いデス(^_^;)

弥山プチ登山

2012-10-13 18:07:11 | おでかけ
体育の日

「弥山に登ろうよ
dolce-vitaの突然の提案にも
ノリのいいterraはふたつ返事でOK

ということで、宮島デス

船からみる大鳥居
右端の一番高い山が駒ヶ林で
その横のこんもりした山が弥山(535m)です。
photo by terra)

まずは表参道商店街で
あっつあつのちぎり天を買い食いしながら
厳島神社を横目にスルーして
登山道の入口の紅葉谷公園へ。

terraとdolce-vitaは10年くらい前にも
スノボチームの体力自慢たちに混じって
弥山登山しましたが
そのときとは違うコースで挑戦

dolce-vitaは体力自慢じゃないくせに
さすが山育ち?
そのときも先頭の男子チームをもひっぱる勢いで
ひょいひょい登っちゃいました(^_^;)
まるで小猿?(←古い猿ではないよ、念のため)

渓流に沿って登っていく登山道は
原始林や野鳥のさえずりも満喫できる
…はずが
早々に息があがりはじめ
会話も途絶えがち

山頂までの最短コースということで
紅葉谷コースを選んだけど
登ってくにつれ
最短コースたる所以が判明

  

やたら階段多いじゃんっ(≧ε≦)

汗だくで山道を歩きながら
階段が現れるたび
もう笑うしかありません(゜∇゜)

  

必死の形相のdolce-vitaたちを尻目に
バンビちゃんはのんびりと散策中です…

「弥山原始林」の石碑の辺りで
急にきらきらした爽やかな人たちが増える。
ロープウェイで登ってきた人たちとの合流点ですね
改めて自分たちのヨレヨレぶりが際立ちます(^_^;)

  
弥山本堂と霊火堂。
霊火堂には1200年間途絶えることなく燃え続ける「消えずの火」がある。
平和公園の「平和のともしび」はここから合火されてます。

  
最近は恋人たちの聖地になってるみたいですね

  

弥山山頂では、terraは念願のビール
dolce-vitaはコーヒーで乾杯(*^o^*)

  
  

展望台からの眺めは格別
広島市内から呉方面まで一望
瀬戸内海も気持ちよく見えます。

山頂の風の冷たさが心地よく
しばらく景観を楽しんだのでした~

VIVA VENEZIA!@広島県立美術館

2012-10-12 02:48:26 | オペラ
ヴェネツィア展記念オペラコンサート
VIVA VENEZIA!
@広島県立美術館

テノール:藤田卓也
ソプラノ:柳清美
ピアノ:上杉智穂

「乾杯の歌」(オペラ「椿姫」から)/ジュゼッペ・ヴェルディ
ヴェネツィア 1700年代の楽曲のメドレー
「ゴンドラに乗った金髪の娘」
「触れるよ君の中に僕はいる」
「この世の終わりに」
「もしゴンドラを持っていたら」
「これはいったい何?」
「舟歌」(ピアノ独奏)/フェリックス・バルトルディ・メンデルスゾーン
「空と海」(オペラ「ジョコンダ」から)/アミルカーレ・ポンキエッリ
「私はもう売り子アンネッタじゃないわ」(オペラ「クリスピーノとおばさん」から)
 /ルイージ・リッチ、フデリーコ・リッチ兄弟
ヴェネツィアを歌った楽曲のメドレー
「悲しみのヴェネツィア」
「ゴンドリ ゴンドラ」
「ヴェネツィアと月とあなた」
「O sole mio」ナポリ民謡
「O mio babbino caro」(オペラ「ジャンニ・スキッキ」から)
  /ジャコモ・プッチーニ
「Con te partiro」/フランチェスコ・サルトーリ
「さようなら ベネツィア」(オペラ「イル・カンピエッロ」から)
 /エルマンノ・ヴォルフ=フェッラーリ


このコンサート
とーっても楽しみにしてました
zuccheroもdolce-vitaも
藤田卓也さんの大ファンなのだ(*^o^*)

いや~
美しい歌声
音もピッチもぴったりきてホント心地よいデス

柳さんもdolce-vitaのお気に入りのソプラノさん
ホントに可愛らしいお声で素晴らしいです。

プログラムはおなじみの曲目あり♪
ヴェネツィアにちなんだ曲目あり♪
楽しくも充実の内容でした~(*^o^*)

しかし。
「空と海」はすごい迫力でホントかっこよかった
「ジョコンダ」途中までは観たはずなのに(←寝た)
こんな素敵なアリアあったかしら〓と気も散りがち。
あ、そうだった
第1幕で愛し合って幸せそうにみえた
ヴェネツィアの歌姫ジョコンダと恋人エンツォ
しかしエンツォは元カノのラウラに再会した途端
ジョコンダのことなんかどっかいっちゃって。
このアリアはラウラを待ちながら歌われる。
エンツォ、そりゃないぜ…
ジョコンダ(=dolce-vita)にしてみれば
エンツォの歌が情熱的であれば情熱的であるほど
悲しみに沈むばかりだったんだ…
でもアリア単体で聴くと完全にラウラ目線で聴いちゃって
うっとりなのだった

ちなみに。
おふたりは12月の魔笛のパミーナタミーノカップルです(^O^)
会場には演出の岩田達宗さんのお姿もありました。
「魔笛」も楽しみデス

もひとつ、ちなみに。
泡ランチですっかり出遅れたdolce-vitaご一行。
ロビーに到着したときにはもうすごいヒト
でもちゃっかり前方に隙間を見つけ
ぺったり座り込んでの鑑賞となりました。
@ヴェネツィア沿岸上空(^w^)

  

わがっぺが?

2012-10-11 21:18:19 | LEGEND
スガモクブログで
ヒロシさんが面白そうな本を紹介してくださってました。

岩手県南地方の方言を集めた本で、その名も
「わがっぺが?」

それはいいんだけど。

ぎょえぇ~(゜∀゜;ノ)ノ
ひっヒロシさんっ(=゜-゜)(=。_。)
例文が色っぽすぎませんか(≧ヘ≦)

ぼっ(*^д^*)
ひとり赤面するdolce-vita

無理無理無理無理~

立ったり、座ったり。
キョドってしまう。

コーヒーでも淹れて。
落ち着こf^_^;なう

A TES SOUHAITS!(ア・テ・スエ!)

2012-10-11 20:26:02 | おいしいもの
日曜日
zuccheroとterraと
美術館コンサートの前に泡ランチ
最近ちょっとクセになってます(*^_^*)

久しぶりのア・テ・スエ!
ランチは初めてデス

A TES SOUHAITS!はフランス語。
ドイツ語でいうとGesundheit !
イタリア語ではSalute!
つまりはBless you!ってことデス。
が。
ただ健康を祈るより
「願いが叶いますように」って
ちょっと素敵っぽくて好き

ア・テ・スウェイ(*^o^*)
言っても言われてもうれしくなっちゃいそう(^w^)

さて。
さらりと泡ランチです

  

前菜盛り合わせ
お味もさることながら目にも美しい
水茄子にのっかった秋刀魚のスモークも♪
(ちょっと見きれてる)煮凝りのテリーヌも♪
タルタルも♪
おいしすぎるぅ

  

キノコのスープ カプチーノ仕立て
繊細な泡はほんのりカレー風味
泡は泡沫のように儚く消えてしまいますが
しっかりと舌に心に残るおいしさデス

  

牛フィレステーキ
見よ
おいしいに決まってます

  

ぶどうのグラニテと栗のパルフェ
食べるのがもったいないくらい美しい
と言いつつ、
わ~いヽ(^o^)丿と歓声をあげ
すぐ食べたんデスケド(^w^)
グラニテにはフレッシュなぶどうが一粒ごろん
パルフェにはひんやり感を邪魔しない
絶妙な大きさの栗のつぶつぶが入ってます。
つか、おいちぃo(^-^)o


お料理はおいしいし
シェフはいつもにこにこ感じがよくて
大好きです

zuccheroterra
また行こうね(*^o^*)