Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

イングリット・フジコ・ヘミング

2007-12-02 18:13:45 | 舞台・ライブ

11月20日。
イングリット・フジコ・へミングのコンサートに行きました。

共演のヴァイオリニストがマキシム・ヴェンゲーロフからアレクサンドレ・ダ・コスタに勝手に変更されてました。
が、マキシム・ヴェンゲーロフ自体グラミー賞獲ったことあるくらいしか知らなかったので私は流したけど。彼のファンはどうしたのかしら。

フジコ・へミングも特にファンだった訳ではなく。
9月にパヴァロッティが亡くなったときに私は慌てたんだろうね。
せっかく同じ時代に生きてる天才といわれる人をライブで体験しないまま永遠にその機会を失うこと。
失礼ながら即チケット取りました。

しかし意外に。
アレクサンドレ・ダ・コスタさん、魅了されてしまったの。
なんてまろやかなの。
α波出まくりの癒し系。

フジコ・ヘミングは実際聴くとやはり胸に迫る迫力があるね。

休憩の間に、CDお買い上げ。
多分会場を出たら買わないと思うし、でも買わなきゃ。よくわからない決意で購入。

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ「春」
ヴァイオリン伴奏のピアノ?

でもアンコールのハンガリー協奏曲はよかった。
ここまできたらなぜかもうすっかりコスタファン。
楽しそうに演奏するコスタ。ブラボー。

当初の目論見とすっかり違ってきたが。
ブラボーな一夜となったのである。

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