広島交響楽団 第365回定期演奏会
@広島文化学園HBGホール
指揮:広上淳一
前半の部
マリンバ:塚越慎子
🌷ラウダ・コンチェルタータ
伊福部昭
テレレッテレレッテレレテテレレ🎵
伊福部さんってゴジラの方ですね😊
ラウダ・コンチェルタータは
「協奏的頌歌」のことだそうです。
頌歌って言われてもシラーの「歓喜の歌」
くらいしか思いつかないんですけどぉ😅
特に楽章には分かれてないけど
内容的にはコンチェルトっぽい。
最初は荘厳なカンジ。
中間部は緩徐楽章。
最後の部分は協奏曲っぽく
オーケストラの旋律とマリンバのリズム感が
協奏的に白熱してコーダへと盛り上がっていく⤴
マリンバってリズミカルで楽しい楽器
というイメージでしたが。
力強くどこかプリミティブな響きがあって
とにかくカッコよかった✴
塚越さんが演奏されている姿を観てると
手は2本しかないのに
4本のマレットが確固たる意思をもって
音板を自在に叩くってカンジ。
CG👀❔
↑そんなワケない妄想も浮かぶほど😜
あのたおやかなお姿のどこに
あんなパワーをお持ちなのでしょうか👀
とにかくカッコよかった✴
(重ねて言います)
🎁アヴェ・ヴェルム・コルプス
モーツァルト
塚越さん、マレットを持ち変えられてご登場✴
先程とはうって変わって
繊細なトレモロで奏でられるアヴェ・ヴェルム・コルプス
言葉になりません😢
祈りを込めて表現するということにも
いろんなカタチがあるのですね。
後半の部 ワーグナー
ワーグナーの苦手な人も親しみやすい部分だけ
ワーグナーオペラのおいしいとこ取りのプログラム😄🎵
🌷歌劇「ローエングリン」
第1幕への前奏曲
🌷歌劇「タンホイザー」
序曲とバッカナール(パリ版)
あれ?この序曲
何度も聴いたはずなのに
なんか、好きなんですけど⤴
🌷楽劇「トリスタンとイゾルテ」
前奏曲と愛の死
はい、来たーっ💡トリスタン和音🎵
dolce-vitaにとって「トリスタンとイゾルテ」は
ほぼ同じようなモチーフの繰り返し、
トリスタン和音が展開されていく
前奏曲のバリエーション
(↑違いがわからない🐷)
なので、逆に。
前奏曲と愛の死だけ演奏してもらうと
わかりやすい?😝
愛の死を聴きながら
イゾルテの歌声を思い浮かべる。
オペラを観てると和訳を見ながら
イゾルテの歌の方に気がいってしまうけど。
…ただオーケストラの演奏を聴く。
わかるようなわからないようなイゾルテの言葉をなぞるより
ワーグナーの音楽はなんて雄弁なのだろう👀
ああ❗なんか恋してるみたいに
ドキドキ💓胸が苦しくなってきた
ああ、トリスタン😍💘
dolce-vitaのトリスタン❤
切ない…ほぅ
すっかり恋患い状態💕
(↑おばか)
今までのdolce-vitaの
「トリスタンとイゾルテ」の鑑賞のしかたは
たぶん間違ってた。
物語の展開を、主人公たちの心の動きを
言葉をたどって理解しようとしてはダメ
何も考えずワーグナーの音楽の波に
身を任せればいいのよ😊✌ね?
(↑新たな勘違い?🐷)
今日の広響の演奏は
…ちょっと色っぽかった?(*^_^*)かな?
🎁歌劇「ローエングリン」
第3幕への前奏曲
前奏曲の最後に、ちょっとだけ婚礼の合唱のおまけ
オペラを観てると歌手や歌のことに
つい気がいってしまうけど
こうして演奏会で音楽だけを聴いて
なんだか初めてワーグナーのオペラのことが
ちょっぴりわかった気がしました。
素晴らしかったです😆⤴⤴
Special thanks:Sちゃん
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