Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

フェルメール展@東京都美術館

2008-10-13 19:50:51 | 美術館


フェルメールスタンプラリー参加者に嬉しい企画。
今まで1点1点地道に頑張ってきたのが今回一気に7点(=^▽^=)
1点出品不可になって気色ばんだけど。
「絵画芸術」だった(*´Д`)=з
残念は残念だけど、一度観た作品だから許す!

代わりにやってきたのが「手紙を書く婦人と召使い」
やわらかい日差しが美しいフェルメールらしい作品です。

「マルタとマリアの家のキリスト」
初期の作品。諸説紛々あったようですが。穏やかな作品で私は好きです。

「ディアナとニンフたち」
今まで本で観てたよりずっとブルーが際立ってた。ていうかブルーに気付いてなかったな。眩しいです。

「小路」
風景画2点のうち1点。もう1点は言わずと知れた「デルフトの眺望」私の一番大好きな作品。
もちろん「小路」も好きです♪
ゴツゴツした壁の質感を精緻に描いてるカンジ。佐伯祐三とはまた違った魅力です。
難しいことはわかりません。ただ好きです(*^o^*)

「ワイングラスを持つ娘」
今回のフェルメール展のパンフレットになってる作品。
酔っ払いにワインを勧められ、つい飲まされて酔ってにやついている娘の絵だと思ってたけど。
実際に観ると、なんだか絡まれて困惑して助けを求めてるように感じた。こっちの説に一票ですねo(^-^)o

「リュートを調弦する女」
好きな作品の一つです。
作品を目の当たりにすると、女性の顔の透明感に目を奪われる。美しいわ(=^▽^=)

「ヴァージナルの前に座る若い女」
何年か前にフェルメール作と認定されたばかり。
その時にサザビーズのエキスパート、グレゴリー・ルービンスタインが苦労を語ったインタビューを見たけど。
それをこんなにも早く観ることができるなんて感激ですぅ(;_;)


来月フェルメール展に行く予定の友人が私の分もチケット用意してくれました。おかげでチケット購入の長い列に並ぶこともなく。
10時前だったので、入場も待ち時間なし。
会場内は確かに人が多く、一つ一つの作品とじっくり向き合うという状況ではなかったけど。
しっかり鑑賞できてラッキーでした。

ちなみに私が会場を出たときには、入場の待ち時間「40分」となってました。

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