Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

Happy Wedding♪@広島アステールプラザ中ホール

2010-06-11 07:08:22 | LEGEND
6月7日レジェンドコンサート
@広島アステールプラザ中ホール

第1部
☆恋する兵士
☆乾杯の歌
☆カミニート
☆魅惑の宵~ミュージカル『南太平洋』
☆帰れソレントへ
☆カタリカタリ

☆ノクターン~手紙~
フレデリック・ショパン&志村糧一作曲(^w^)
あきさんが日本語で詞を書き、
それをイタリア語に翻訳したそうです。
「別れの曲 La tristezza」もそうだけど、
ショパンの曲はレガートが美しく
特にヒロシさんの音色の美しさがさらに際立って響いてくるので
もううっとりです(*^o^*)ショパン(とリョウさん)の美しい旋律に気を取られ
きっと美しいであろう詞を聞き逃す(^_^;)
Aspetta…っぽいコトバが耳に入った刹那
己の失策にはっとする(◎o◎)
待ってーっ(≧ヘ≦)
慌てて詞に耳を傾けるも能力的な限界が(-_-#)
聴きとれたのは「come」ばかり。
おそらく豊かな比喩表現を凝らしてあるんだろうね~
でも肝心なのはその後のコトバ
ダメじゃん(-"-;)おいら
あ、あと、最後のsereno domaniね、「よく晴れた明日」的な?
(↑これも間違ってたらマジ最悪)
あきさんの晴れやかな詞とは対照的に
暗雲立ち込めるdolce-vita(-.-)
あきさ~ん
詞を教えてください( ̄∀ ̄)

☆愛燦々
☆フェリーチェの祈り


第2部
Happy Wedding

やっほーいヽ(^o^)丿
これが初演ですV(^-^)V

あきさん脚本!
観客も結婚式の列席者というテイで
自然にストーリーに引き込まれていきます。
ずーっとオモシロいんだけど
最後は清々しい気持ちになれる。
楽しいだけじゃなく
なに?この説得力!
あきさん、天才ですっ(≧∇≦)

音楽は若い作曲家の方がかかれたそうです。
Brava!
親しみやすい音楽♪
しかも「結婚式」の定番音楽がさわりだけちょこちょこ登場。
「ローエングリン」や「真夏の夜の夢」がそのまま演奏されるかと思いきや
すぐに変調してオリジナル曲になったり。
特にすごい(◎o◎)と思ったのは
花嫁が父親に訴えかける場面。
「ジャンニ・スキッキ」の「私のお父さん O mio babbino caro」のさわりが流れる。
これはラウレッタが男手ひとつで育ててくれた父親に
彼との結婚を許して下さいとお願いするアリア。
反対するならベッキオ橋から飛び降ります!
可愛らしいけど、強い決意を歌う。
さわりだけですぐにオリジナル曲になるんだけど
すっかりラウレッタのイメージが刷り込まれて
訴えるものも2倍に。
うまいっうますぎるっ(≧∇≦)
この作曲家の方、そんな遊びゴコロもサイコーです(o^∀^o)

あと花嫁!
美しいっ
しかもオンナらしいっ
あまりの可愛らしさにジェラシーをおぼえるホド。

他のメンバーもそれぞれキャラがたってて
すごかったです。

とにかく「Happy Wedding」初演
大成功ですね(*^-^)b


今回も大興奮のコンサート♪

今度は8月。
今からワクワクです(^O^)