ブログどじ小舎

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10日、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩

2022-10-10 15:32:58 | sanpo

 
 昨夜はよく降りました。雨音で目覚めて時計を見たら3時前。
朝になっても降り続いていましたのでそこそこの雨量にはなっているのかな?
和歌山辺りは水害になっている様で、最近は雨になると何処かで大雨被害が出ている様ですね。

 雨は午前中には上がりましたので、午後から歩きに出てきました。
但し、地面は濡れているので御所は止めて近場をうろついての散歩です。

 最初に淨福寺通りを下がって慧光寺へ。

もうあまりきれいな芙蓉 は有りませんが、雨露を着けていたので一枚。

 「区民の誇りの木」の大イチョウの下へ歩き、エノコログサ。

もっとたくさんの水滴が着いているのを期待していましたが、これくらいしか着いていませんでした。
こうして見ると、実 ( 種 ) は、ほぼ無くなってしまっていますね。

 慧光寺を出て何時もの様に浄福寺へ入り、生垣のカラタチの実。

実が緑の内はよく分りませんが、こうして色づいて来ると実がどこに有るのかがよく分ります。
この実で径3㎝ほどです。

 淨福寺を南へ抜けて一条通りから七本松通りを下がって立本寺へ。

本堂西側、ケヤキの根方で咲いているタンポポ。カンサイタンポポか?セイヨウタンポポとの交雑種か?

 本堂の裏手へ廻り、客殿の塀際から萩。

もう花は終わりなんですが、まだ残っている物も少しだけ見られます。

 立本寺から一条通りへ戻り、西へ歩いて妖怪通り商店街へ入って大将軍八神へ。


もうすぐお祭りの様で、神輿が飾ってありました。レンズが長いので、全体が撮れなくて神輿一台づつになっています。
下の小さな神輿は子供神輿でしょうね。本神輿の左右に一台づつ二台の子供神輿があります。

 祭りは「天文祭」で、10月23日が祭礼の日だそうですが、最近は担ぎ手の都合に合わせて10月の第三日曜になっていると言う事でした。

 大将軍から真向いの成願寺へ入り酔芙蓉

花の中にセセリ蝶が入り込んで蜜を吸っています。

 成願寺から一条通りを西大路通りまで歩いて、西大路通りを北上。
平野神社へ入って桜園からノコンギク。

桜園ではあちこちで咲き出していますが、きょうは草刈り機を持った人が見られたので、次回は刈られた後かもしれません。

 平野さんですので、ハシカグサも覗いてきました。

一段と小さめの花が一輪だけ咲いています。
花の右上の膨らみが実になるのだと思います。

 奥の桜園へ廻ると、酔芙蓉の花びらの上にチャバネセセリが居ました。

密を吸った後の一服?それともカメラが邪魔をした?

 桜園から櫻池へ廻ってガクアジサイ。

この一房だけですが、間違いなく狂い咲きですね。

 最後に八重咲きのヤマブキ。

時期的には狂い咲きですが、ここのヤマブキは年中花を数輪見せていますので、狂い咲きと言って良いのかどうか? 花を撮っていると左上にハナグモが居るのは見えましたが、咥えている蚊?の様な獲物は見えませんでした。 右下に居る白っぽいハナグモも見えていませんでしたが、獲物を奪い合いをしているのか?

 平野さんも三連休の恩恵を受けている様で、参拝者が10名以上見られました。
神輿が飾ってあった大将軍八神社でも明らかに観光客の姿が有りましたので、県民割は効いている?
そう言えば、昨日の陶芸教室の帰りに乗ったバスも混雑していて、乗車口の扉が閉まり難いくらいでした。 コロナもはや、政府が言い出す前にインフルエンザ並みになっている様です。

 以上、10日の散歩は、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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9日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-10-09 08:25:27 | Weblog


 8日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:20分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は花と蝶で半々の更新。変り映えしませんが、アサギマダラとヒメアカタテハなどが入っています。

 めっきり秋の気配になって来て、植物園でも季節が動いている様です。

 と言う事で、今週はやっと咲き始めて来たコスモスを三枚。

園芸品種名は‘アンティーク’。ちょっと小振りなコスモスです。

 二枚目はコスモスらしい色合い?

園芸品種名は‘カブリオラ’。

 もう一枚掲載で、園芸品種名は‘ダブルクリック・バイオレットバイカラー’。

長ったらしい名前のコスモスで、花びらがたくさん有りコスモスに見えない?
キク科らしい?と言えそうでは有ります。

 きょうも朝からちょっと肌寒いのですが、昼からは雨になる様で一日中肌寒さが続くようです。
どちら様も体調管理が大変かも?お気をつけ下さい。

  以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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8日、京都府立植物園からの秋だより

2022-10-08 16:26:47 | sanpo


 8日の京都府立植物園から「今週の十枚」明日中に どじ小舎での更新を予定しています。
今週は花と蝶で半々くらいの更新になりそうです。

 全国的にでしょうが、京都もこの3日ほど急に気温が下がり肌寒さを覚える様になっています。
昨日は一日中雨だったせいも有るのでしょうが、家で転んでいると被る物がいる寒さでした。

 きょうは朝から日差しも見え、植物園行きにはちょうど良い、凌ぎやすい日になっています。
で、最初は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川。

昨日の雨で水量は幾分増えている様です。
中州に伸びる影も少しづつ長くなっている様です。

 園内に入り、バラ園は秋薔薇が見られます。

もっとも、夏中も花が無い事は無かったのですが・・・・・
で、このバラは「賛歌」と言う品種。

 「四季彩の丘」に廻り、酔芙蓉

朝10時前の撮影ですが、すでにほろ酔い加減の様です。

 絶滅危惧種園からで、ケツユクサ。

一時は蔓延っていましたが、今年は引き抜かれた様で、抜き切れなかった?のが花を咲かせている感じです。

 芝生広場の南西側に植わっているロシアンオリーブ。

オリーブとは名ばかりで、実を見るとグミ。葉っぱがオリーブに似ているのかな?

 きょうはアサギマダラが入っていましたので、一枚掲載。

フジバカマやヒヨドリバナも咲いていますが、きょうはアザミに来ていました。
ちょっと花が変則?フジバカマの密にはちょっと飽きたのかも知れません。

 以上、8日の京都府立植物園からの秋よりでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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6日、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩

2022-10-06 15:55:05 | sanpo

 
  昨日は表題が一昨日のままだった様で、訂正しました。これも老人力かな?

 きょうは間違いなく慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社へ歩いて来ました。
最初に千本釈迦堂を抜けましたが、写真はありません。

 写真は有りませんが話題を一つ。
釈迦堂周辺で以前は4,5匹の野良猫を見ていましたが、ここ何ヶ月か一匹も見かけませんでした。
地域猫になったか?里親が見つかったのか?殺処分ではないだろう?と思っていました。
で、きょう釈迦堂を南門から抜けると三匹の野良を見かけました。黒と黒茶で以前から警戒心が強い猫が三匹。 近づくと逃げるので耳のカットは確認できませんでしたが、さて今までどこに居たのか?
と言う、猫に興味のない人にはどうでも良い話です。

 釈迦堂から南へ下がり、きょうはホームセンターで買い物。
水ペーパー、カッターナイフの替刃を買ってから、笹屋町通りを東へ歩きました。
千本通りを越え、浄福寺通りまで歩いて下がるとすぐに慧光寺。

まだ芙蓉 も咲いていましたが、写真はエノコログサを等倍撮影で。

 庫裏玄関近くの植え込みにはお茶の木があります。

一番根方に近い辺りで、一輪だけが咲き出していました。

 慧光寺を出て何時もの様に浄福寺を素通りで南へ抜け、一条通りを西へ戻って七本松通りへ。
七本松通りを下がり立本寺へ入って、前回も撮ったウリクサ。

本堂西側のアスファルトの隙間で咲いています。

 本堂西側へ廻るとタンポポに虫が居るのが見られました。

タンポポはセイヨウタンポポの様で、来ていた虫はハナバチの一種だと思います。
等倍撮影でこの大きさですので、小さな蜂です。

 本堂を一回りしてお寺を出かけると、客殿の玄関近くで咲き出している萩が目につきました。

昨年辺りは私の背丈より高いくらいに仕立てて有りましたが、今年は1.2mくらいと小さめになっています。

 立本寺から一条通りを西へ歩いて成願寺へ。

白花のフヨウですが、陽射しも無く気温も低めですが花は閉じ気味でした。

 成願寺からも何時もの様に西大路通りへ出て北へ。
平野神社へ入り、桜園の枝垂れ桜の下で咲いていたショウキズイセン。

真っ赤なヒガンバナとシロバナヒガンバナが咲いた後に、この黄色いヒガンバナ科の花が数本咲き出しています。 数は少なくてもこの色ですので、遠目にもよく目立っています。

 桜園の下草からでツユクサも一枚。

一度草刈りに遭った後に伸びて咲いたツユクサで、花は5㎝くらいの高さでたくさん咲いているのが見られます。 一度刈られた事で、急いで咲いて子孫を残さなくちゃ!と咲き急いでいる様に見えます。

 奥の桜園へ廻り、酔芙蓉を。

ここの酔芙蓉も酔う気分には成れない様で、素面状態です。

 同じ桜園で咲き抱いていたノコンギクにも小さな虫がきていました。

これは蜂ではなくアブの仲間の様です。

 桜園を出かけるとヤマトシジミが葉上で翅を半開きに。

日差しが無いので日向ぼっこにはなりませんが、気温が低い時は一応、翅を広げて見る様です。

 最後に本殿エリアへ廻って十月桜。

きょうも桜の近くには参拝者が二名おられました。
何時も見るのは一人か二人ぐらいですが、参拝者が居ないと言う事が無い平野神社です。

 帰りは平野神社から東へ歩き北野天満宮の北側を歩きましたが、この頃には日差しが出て来ていました。

 以上、6日の散歩は、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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5日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩

2022-10-05 16:07:04 | sanpo

 
  夜中に雨が降る予報で、確かに降ってはいましたが、思ったより少ない雨でした。
雨の後は気温が下がるので暖かくして・・・・・と言う予報も当たりで、25℃までは行ってない様です。 散歩にはちょうど良い季節になって来たかなと思います。
 
 散歩は寺之内通りを歩いて、まずは妙蓮寺へ。

門前の寺之内通り近くで咲いているフヨウ。きょうは風でよく揺れていました。

門をくぐって鐘楼近くで咲いている芙蓉

 鐘楼近くでは夏の間咲いていなかったムクゲが今頃に満開?というくらいに花を見せていました。

どんな加減ですかね?他の場所ではムクゲは終わってしまっている所もあります。
ムクゲもアオイ科フヨウ属の花ですので、フヨウによく似た花です。

 境内を少し奥に歩いてマキエハギ。

マメ科ハギ属の落葉小低木となっていますが、ここのマキエハギは高さ20㎝ほどの物が一本あるだけ。
兵庫県ではレッドデータブックのCランクらしいので、雑草と間違って引き抜かない様にして欲しい所です。 来年も見られるかな?

 奥へ歩いて庫裏近くの酔芙蓉

曇り空で気温も低いので、酔芙蓉は全くの素面です。

 本堂の西側へ廻り、生垣で咲き出している蔓が見られました。


等倍撮影の小さな花は径が2㎜ほど。
ネットで検索するとツルドクダミがヒットしました。花の大きさや開花時期も合っていますので、ツルドクダミで間違いないかと思います。

 妙蓮寺を出た後は妙顕寺へ歩いて鬼子母神前のザクロ。

少し色づきが進んだ様です。

 ザクロの木の下で咲いているウリクサ。

すぐ近くまで草毟りが進んでいましたので、次回はもう見られないかも?

 妙顕寺から上御霊神社へ歩き、手水場の水滴。

きょうは落ち水の量が多く、写真になりませんでしたので、槐の葉裏に着いた水滴だけです。

 手水場から本殿裏手へ廻り、イヌタデを見ながら開いている花を探していると、飛蚊症では無く実際の蚊が数十も寄って来ました。 涼しくなって活動期間の短いのを感じたのかも知れませんが、血を分け与える義理も無いので早々に退散。

 絵馬堂近くの石畳で見られたザクロソウ。

これも小さな花で、花の径は2㎜ほど。
ボケていますが、緑で垂れ下がっているのが実だろうと思います。

 散歩はここまでで写真は終わりなんですが、帰宅するとお客さんが来ていました。

ムクゲの葉裏にブラさっているのは傷んだ翅のキチョウ。
急に気温が下がったので、あまり動きたくないのかな?

 以上、5日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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4日、京都御苑から相国寺への散歩

2022-10-04 16:26:44 | sanpo

 
  暑い のも今日までと言う予報ですが、明日から涼しくなってくれる?
きょうも真夏日予報の京都で散歩の間は曇りがちでしたが、歩くとやはり大量の汗が流れます。
で、帰ったらシャワーを使う事になりますが、それも今日までと言う事になるのか?

 散歩は京都御苑を往復ですが、行き掛けに西陣聖天雨宝院を覗きました。
手水場裏の植え込みを覗きましたが、セイヨウフジバカマの花がすっかり終わっていました。
花が終わるのがいきなりで、ちょっと早い様な気がしますが?????

 雨宝院から堀川通りへ歩き、一条戻り橋から川床へ下りて中立売橋を見て一枚。

川と言うよりは明らかに溝に水が流れています。
時間は12時半ごろで、階段に座って昼食を摂る人の姿がありました。

 写真に写る中立売橋へ上がって中立売通りを東へ歩いて京都御苑へ。
中立売駐車場には観光バスが二台入っていて、校外学習の小学生がたくさん居ました。
人懐っこく笑っている男の子がいたので、「どこから来たの」と尋ねたら「わからん」と言う返事。
でも、他の子も一緒になって「校外学習が楽しい」と言っていました。
さて、どこから来て何を学んで帰ったのか?いずれにしろ「楽しい」のが一番ですね。

 御所は中立売駐車場の東を南へ歩き、桃林から梅林に入って東へ歩き白雲神社へ。

神社の南側の柵沿いでホトトギスが咲き出していました。
まだこれ一輪だけですが、ちょっと早い咲き出しかな?

 ホトトギスの隣で咲いていたのはエゴマ。

植えられた物では無く、勝手に生えて来ているのだと思います。

 白雲神社から南へ下がると出水の小川の東へ出ます。

咲き出しの十月桜がきょうも見られました。

 桜を見た後はバッタヶ原へ廻り、南側のエリアで咲いているゲンノショウコ。


一応、赤白を撮ってきました。

 同じく南側のエリアからヌスビトハギ。

ちょっと花がシミだらけですね。
花が終わって豆になりかけていますので、この花もいよいよ終盤です。

刈られた後に伸びたアレチヌスビトハギも見られました。

 バッタヶ原の北側のエリアからヤブマメ。

文字通り藪の中で、これ一輪だけが見られました。
これも刈られた後に伸びた蔓なので、多くは花を着けられない?様です。

 ヤブマメの近くで咲き始めていたミゾソバ。


まだほんの咲き始めで、まだ蕾も見られない株の方が多い状態。
タデ科の花ですが、イヌタデなどと比べると花が大きく華やかな感じです。
とは言っても、上の写真が等倍撮影で、計ってみると花の径は5㎜ほどです。

バッタヶ原を抜け、桂の宮邸址の庭園へ入ってエノコログサ。

大量の花を咲かせていますが、秋の花粉症の原因になる?

 桂の宮邸址の庭園を出て、今出川御門から御所を出て相国寺へ。

山門址の生垣ではヤマイモのムカゴが見られました。
キカラスウリの葉が黄色く色づいて来ていたので、その葉っぱをバックに。

 キカラスウリの実はまだ変化が見られません。

土曜日の植物園で、カラスウリがオレンジ色になっていたので、このキカラスウリの実も多少の変化を期待していたのですが・・・・・
早晩、生垣の刈り込みが入るでしょうから、色づく所までは見られないかも?

 以上、4日の散歩は、京都御苑から相国寺への散歩でした。

 


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3日、立本寺、成願寺、平野神社への散歩

2022-10-03 15:59:20 | sanpo

 
 きょうは天高くに雲も広がっていますが、ひどく暑い日差しも出たり陰ったり。
何時までも 暑い 京都ですが、もう少しの辛抱?

 きょうは11時半に、先月受けた胃カメラの画像説明の予約で出かけましたが、45分ごろになってもお呼びが無い。 待ちきれずに看護婦さんに尋ねると、「まだ六人待ちで一時間くらい掛かりそう」と言う事なので、一度家へ帰って昼食を摂り再度出かけたのが12時半。
で、結局診察室へ入ったのは13時少し前。説明は昨年と今年の画像の見比べと胃壁の状態の説明で、異常が無いので短時間で終了。
診察が終わって会計へ廻ると、ここでも延々待たされ ( 15分ほど ) 、辛抱が切れて支払いは後回しにして散歩に出ました。

 千本釈迦堂を抜け、七本松通りを下がって立本寺から。

境内は草むしりが入って残念な事になっていましたが、本堂東側でアスファルトの隙間から伸びたウリクサは残っていました。

 本堂裏手へ廻ると、客殿塀際の植え込みで萩にヤマトシジミが来ていました。

小さな個体でしたが、翅もまだきれいで元気に飛び回っています。

 立本寺から一条通りへ戻り西へ歩いて成願寺へ。

境内に一本だけある酔芙蓉
高さは私の背丈より少し高め。

花に近づいて一枚。けっこう良い気持に酔っている様です。

 白いフヨウもまだ健在。

季節が進んで、午後の時間でも花が萎まないのは有難い。

 成願寺から西大路通りへ歩き、北へ上がって平野神社へ。

表の桜園で見られたアレチヌスビトハギ。
花だけでなく、もう種になっているのも見られます。

 ハシカグサの花も探しましたが、もう花は終わった様で見つけられず。
実の付き具合も見ましたが、も一つしっかりと見つけられませんでした。

 コナスビはこれ一輪だけですが、刈られた後に伸び出して花を見せています。

刈られた上に季節も進んでいるので、子孫を残すのに一生懸命かな?

 奥の桜園で見られたヒガンバナ。

ヒガンバナはほぼ終わりになっていますが、この花だけまだきれいでした。

 桜園を出て、手水舎の所へ歩くと「魁」桜の根方でイヌサフランが満開?

イヌサフランを園芸用に品種改良したものはコルチカム(コルヒカム、コルキカムとも)ということが多い。らしいですが、球根や種子は有毒らしいので、食さないように!

イヌサフランとイヌが付くので全くの役立たずかと思いきや、コルヒチン(colchicine)という有毒物質は痛風薬として薬事法で認可されているそうです。

 本殿エリアからは、きょうも十月桜を。

手頃な撮りやすい高さで咲き始めの一輪が見られました。

 東参道へ出て鳥居脇の植え込みから芙蓉

この芙蓉は樹高があり、高い所の方が花数は多く見られます。
手頃な高さでも咲いているので撮って来ました。

 以上、3日の散歩は、立本寺、成願寺、平野神社への散歩でした。

 平野神社からの帰りに病院へ寄り会計を済ませていますので、念のため。

 


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2日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-10-02 08:21:06 | Weblog


 1日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:05分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は花は花がメインで、蜘蛛の巣と蜘蛛の糸が入っています。
昆虫特集は今週中に掲載を予定しています。ボロボロでしたが、初めて見た蝶が一枚入ります。

 昨朝は放射冷却で少し冷え込んだ?
賀茂川の土手は露がよく降りていて、草むらを歩くと靴がボトボトになっていました。
もちろん?防水で、中まで沁み込む事はありません。

 で、今週の掲載漏れは草むらで見られた露を二枚。


何時もは大き目の露を探して撮っていますので、こんな細かい露を撮る事は有りません。
露の大きさは0.1㎜から0.5㎜ほどで、写真に撮って見ないと分からない世界です。
 一枚目の露のバックでボケているのは蜘蛛の巣で、蜘蛛の巣のは「どじ小舎」に掲載しています。

 京都は今日も真夏日31℃の予想で、10月には不似合いな気温が続いています。
涼しくなるのは何時の事やら?

  以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


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1日、京都府立植物園からの真夏日だより

2022-10-01 16:22:24 | Weblog


 1日の京都府立植物園から「今週の十枚」明日中に どじ小舎での更新を予定しています。
今週は花での更新の他に、別途「昆虫採集」を組む予定をしています。

 きょうから10月と言う事で秋本番?と言いたい所ですが、31℃予想でまだ真夏日になっている京都です。

 植物園行きの最初は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川。

一度草刈りが入り、枯葉色になっていた中州に緑が戻って来ています。
中州に伸びる橋の影も少し伸びてきています。

 上の写真の中州の先、川の落ち込みの所に鷺がいます。

橋の上から望遠で撮って見ると、アオサギとダイサギが仲良く羽繕いしている様に見えます。

 右岸に下りて上へ上流へ歩き鷺を見てみると、

二羽が並んでいる様に見えていましたが、実際はこれだけ間が開いていました。

 植物園へ入り、カラスウリを見に行くとオレンジに色づいていました。

先週はまだ緑でしたので、やっと完熟に向かっている様です。

 植物生態園のゲンノショウコは見頃が続いていますが、早くに咲いた花は種になっています。

しっかりと種を巻き上げた物も見られました。これだけ見れば秋本番ですね。

 きょうは花が無いので、最後にツリフネソウの白花を掲載。

ツリフネソウは赤花も白花もまだまだ見頃が続くようです。

 先週はフジバカマにアサギマダラが来ていましたが、今週は全く見られませんでした。ちょっと暑すぎ? 常連さんの一人の話しでは、昨日はたくさん入っていたそうで、一日違いで見られず残念!

 以上、京都府立植物園からの真夏日だよりでした。

 


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