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11日、相国寺から京都御苑への秋だより散歩

2022-10-11 16:33:07 | sanpo

 
 きょうは晴れたり晴れたり曇ったり。気温は22℃まで上がる予報ですが、家でゴロゴロしていたら肌寒い一日です。

 写真は我が家の前からでヤマトシジミ。

玄関を出ると、まだ残っている三尺バーベナに来ていました。

 蝶と撮った後の散歩は京都御苑往復ですが、行きに上立売り通りを歩くと、千本通りから少し東へ入った所に洋食屋さんがあります。
昔はそれほどでも無かったのですが、最近は昼時などは行列が出来る繁盛ぶり。
元々は米屋さんで ( 米屋も現役 ) 、表も米屋時代のままなので洋食屋と言う事は分かり難いだろうと思います。 きょうも行列が出来ている所に修学旅行生らしい中学生六人組が並ぼうとしていました。
他府県から来て、昼食をここでと言う事は、事前に調べて来ていると言う事ですよね。ネット時代だなと思わされました。

 洋食屋さんをしり目に上立売通りを東へ歩き、烏丸通りを越えて相国寺へ。
山門址の生垣は、朝から植木屋が入って刈り込み作業の真っ最中でした。残念ながらキカラスウリの実も刈られてしまいました。

相国寺からは、塔頭普廣院北側の塀沿いに三株ほどあるシュクシャが花を見せていましたので一枚。

 今出川御門から御所へ入り、桂の宮邸址の庭園へ。

柵沿いの場所で、ツユクサが木漏れ日を受けていました。
ちょっと上向きの花が、如何にも日差しを浴びている様でした。

 邸宅跡の草むらは、一度草刈りが入った後にイヌホオズキがたくさん伸び出しています。

花だけでなく、緑の実もたくさん着いていますが、熟すまで刈られずに残っているか?
京都御苑全体に、草刈り機のエンジン音が響いていましたので、ここもそのうち刈り込みが入るだろうと思います。

 桂の宮邸址に出て来てくれたハンミョウ。

別名のミチシルベの通り、近づくと一定の距離を保って先へ先へと飛んで逃げます。

 草むらのイヌタデではウラナミシジミが蜜を吸っていました。

もう少しじっくり撮りたかったのですが、これもよく逃げ回って、じっくり撮らせてくれません。

 桂の宮邸址からバッタヶ原へ廻ると、刈り込まれて伸びたエゴマ?が花を見せていました。

刈られて慌てた?のか、草の高さは20㎝ほどしかありませんでした。

 バッタヶ原で多く咲き出して来ているのはミゾソバ。

特に北側エリアで多く咲き出しています。

 バッタヶ原の南側エリアを歩いているとヤブマメが目につきました。

これも草刈りの後で、絡まる物が無くてミズヒキに絡まるのが精いっぱい?

 南側のエリアではゲンノショウコも目につきます。

きょうは白花だけを掲載。

 バッタヶ原から白雲神社へ歩くと、神社周辺は草刈りの真っ最中。
刈っている所を避けて神社の南側へ廻りエゴマ?を見に行くと、花はほぼ終わり。

それでも少し残っている花にキチョウが来ていました。

 帰りは寄り道無しなので写真はここまで。
帰りも上立売通りへ廻り、雨宝院の所へ来ると外人さんが八名ほどレンタサイクルで東へ走って行くのに出会いました。 外国からの観光客も確実に増えて来ているのを実感させられた次第です。

 以上、11日の散歩は御所往復での秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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