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ブログどじ小舎

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9日、妙蓮寺、本法寺、上御霊神社への散歩で初冬だより

2021-12-09 16:03:33 | sanpo
 きょうは予報通り穏やかに晴れている京都です。
風も強くは吹かないので、散歩にはもってこい。まさに散歩日和になっています。

 きょうは上御霊神社往復の散歩ですが、まず最初に寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

お茶や椿と言った花が無い分けでは有りませんが、ユキヤナギの黄葉から。

 紅葉は今一つだったので、久しぶりに鐘楼の写真など。

左側の建物が本堂になります。

 妙蓮寺から堀川通りを上がって本法寺へ。

右に少しだけ写り込んでいる屋根が本堂になり、イチョウは本堂の裏手にあります。
イチョウの奥に見えているのは庫裏。
慧光寺の大イチョウほどの大きさは有りませんが、それなりに目立つ大きさのイチョウです。
この木は色づきが少し遅かったので、まだ見頃の色づきになっています。

 イチョウの後ろに伸びる道を北へ抜けると上御霊前通りに出ます。
上御霊前通りを挟んだ北側に天神公園が有り、その公園のプラタナスを。

と言っても、ほぼ葉を落とし終わって冬枯れ状態になってしまいました。

 上御霊前通りを東へ歩いて突き当たった所が上御霊神社。。

藤棚の近くからまだ残っていたキチジョウソウを。
前回撮った花は終わっていましたが、新たに伸びた物が一本だけ見られました

 上御霊神社ですので手水場の水を、きょうは四枚。




落ちる水に日は当たりませんが、それでもやはり青空が広がってくれた方が写真が面白くなる様です。

 境内の南東角にある稲荷社近くのモミジ。

毎年遅くから色づき始める樹で、今が見頃の一本です。
このモミジの奥に稲荷社があります。
やはり、この木を目当てにしている人が、一人だけですが見られました。

 神明社近くのモミジは散り紅葉。

燈篭の笠にも落ち葉が積もっていました。

 本殿の裏手も一面が散り紅葉で覆われています。

奥の方に見える集団は中学生。
稲荷社近くのモミジをバックに記念撮影をしていました。
神社近くの中学から来ている集団ですが、おそらく三年生で、卒業アルバムに使う写真を撮っているのだと思います。
毎年の卒業生が、ここでポーズをとっているのかな?と思いました。

 石畳に散った紅葉も撮ってみました。

来週になると、掃除されて落ち葉は残っていない様な気がします。

 以上、9日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、上御霊神社への散歩で初冬だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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8日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山からの初冬だより

2021-12-08 15:41:30 | sanpo
 昨日は一日雨になり、終日家でゴロゴロしていました。
きょうも朝はまだ降っていましたが、昼には止んでいたので散歩へ。
ただ、雲が広がって、いつ時雨れても可笑しくない空模様なので、傘を持って遠出は無しの散歩です。

 行きの駄賃は十二坊蓮臺寺からで、境内のソメイヨシノ。

すっかり冬枯れてしまいました。
以前に撮ったドウダンツツジも今は裸木になっています。

 そんな十二坊ですが、冬の間の強い味方がスミレ。

今は境内あちこちで咲いていますが、これは歓喜天の鳥居脇で咲いていたスミレです。

 十二坊から千本通りを上がり、佛教大学の所から東へ歩けば弧蓬庵坂。
弧蓬庵坂を下り、今宮神社参道へ出て今宮神社へ入りました。
今宮さんでは撮る物が無いので、写真はパスですが、きょうは参拝者を10名ほども見かけました。
オミクロンで騒いでいますが、こうした人出を見るとコロナも終わりかな?と思いますね。

 今宮神社を東へ抜けると「あぶり餅」屋がありますが、水曜日は定休日。

その「あぶり餅」屋と紅葉と。以前にも載せた構図ですが、紅葉が進んでいるので一枚。

 今宮神社の東門を出た右側にあるモミジは紅葉と言うより黄葉になっています。

築地塀上の瓦の苔がちょっと面白かったので撮って見ました。
この塀の中 ( 南側 ) には「区民の誇りの木」のムクロジなどの大木があり、この屋根やモミジは日当たりが悪い場所になっています。

 今宮神社から大徳寺へ廻り、北側の出入り口から入って直ぐに見られる紅葉。

散ってしまった木の方が多くて、散り紅葉の方がきれいです。
写真でもわかる通り自転車は通り抜けでき、この通りが建勲東通りで南へ下がると北大路通りへ出ます。但し、車は通り抜け不可です。

 上の写真の突き当りが高桐院の竹藪。
竹藪でカギ型に曲がって下がると高桐院の入り口があります。 ( 素通りすれば北大路通りへ出られる )

拝観休止中の高桐院門前から、散り紅葉。これも前回に載せた庭石です。

 高桐院から芳春院への通路へ歩いて、通路脇の散り紅葉。

ここだけでなく、お寺さんはどこもまめに掃除をされますが、この季節だけは落ち葉がたっぷり残っています。

 芳春院への通路から東門へ向かう途中、正受院の散り黄葉。

仏殿の西側にある塔頭で、拝観謝絶なので、これも門前からです。

 その門前で色づいているのはドウダンツツジ。

十二坊はもう散ってしまっていましたが、ここはまだ見頃?です。

 大徳寺もきょうは観光客が多く見られました。やはりコロナなどどこ吹く風ですね。
昨日の京都府内の感染者が一名です。府内人工266万で一人だけの感染ですので、もう終わりと言えなくもない様です。

 大徳寺を旧大宮通りへ出て東へ歩き、新大宮通り商店街を下がって北大路通りへ出て西へ少し戻って買い物。
買い物を済ませた後は、建勲神社東参道の階段を上がって船岡山公園へ。

船岡山も花の無い季節ですので、色づきが見頃のドウダンツツジを。

 遊歩道を北へ逸れて、毎年この時期に花が見られたモチツツジを見に行きましたが、花は無し。

花は有りませんでしたが、膨らんで来ている蕾が有ったので一枚。
もう何日かすれば花を開きそうに見えますが、さて?

 船岡山を北大路通りへ出る前に見られるモミジ。

だいぶ散ってしまっていて、葉の間がスカスカになって来ています。

 12月も8日になって、京都の紅葉は終わりになってきました。
そろそろ歩いていても撮る物に苦労する季節がやってきますね。

 以上、8日の散歩は、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山からの初冬だよりでした。

 アメリカとオーストラリアが北京五輪を外交的ボイコットをすると言いましたね。
東トルキスタン ( ウイグル自治区 ) でのジェノサイドを考えると、然るべき判断です。
日本も倣うべきだと思いますが、岸田政権には無理な話ですね。
政府レベルでのボイコットだけでなく、参加する選手にも東トルキスタンやチベット、南モンゴル ( 内モンゴル自治区) で、習近平政権が何をやっているのかを考えて欲しいですね。
ナチスに負けない事をやっている国で行われるオリンピックとは?いったい何なのか?
直近では彭帥さんの問題もあり、香港で習近平政権が何をやったのか?
オリンピック参加選手には、考える事を止めないで欲しいと思っています。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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6日、西陣聖天雨宝院と堀川と京都御苑からの晩秋だより

2021-12-06 16:25:40 | sanpo
 雲が広がって、時々隙間から日が漏れる天気ですが、帰りは雲が厚くなり汗をかいているせいも有って、少し肌寒く感じる散歩でした。

 散歩、先週行っていなかった御所往復。
明日が雨になりそうなので、歩き貯めにはならないでしょうが、きょうは少し足を伸ばしました。
 
 行きは何時もの様に上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

寺務所近くの植え込みでは、まだツワブキが見られました。
ツワブキの後ろはサザンカの樹です。

 このサザンカは、寺務所近くでは無く、南門近くのサザンカ。

たくさん花を咲かせて来ています。

 雨宝院から一条戻り橋へ歩き、堀川の川床へ下りて、きょうも中立売橋を見て一枚。

左の赤茶の葉はサクラ。エノキはまだ緑がしっかり残っています。

 中立売橋の上へ上がって川床を。

前回は水が流れていませんでしたが、きょうは結構な水量で流れていまいした。
琵琶湖の渇水は関係ないのか?影響しないのか?
遠くに見えている白くて味気ない橋が「一条戻り橋」です。

 中立売通りを歩いて、中立売御門から京都御苑へ入り、駐車場東側の林を南下。

昨年も同じアングルで撮りましたが、幹にあいた穴越しに見たモミジ。
モミジの向こう側に駐車場が有ります。

 南下した林の紅葉も一枚。

来週までは持たないだろうと思えるモミジの紅葉。

 きょうは林をひたすら南下して、出水の小川沿いに下がって小川の終端部の景色を。

左下が小川に架かる橋で、川は左に曲がって薄暗くなっている所から地下に潜って行きます。
左の紅葉はドウダンツツジです。

 写真に写っていない、橋の左側にもツツジが有ります。

何ツツジか分かりませんが、毎年この時期に花を見せてくれる樹です。

 出水の小川から少し南へ下がるとユキヤナギの植え込みがあります。

紅葉が進んでいるかと思いましたが、まだ緑が多い状態です。
色づいている部分を選んで撮るとこんな感じです。

 ユキヤナギから出水の小川の東側の林へ戻ってサルスベリ。

前回も載せた樹ですが、冬枯れた向こうに紅葉と黄葉が見られます。

 サルスベリを越えて、さらに北へ歩くと十月桜の植え込み。

咲き始めの花が一輪見つかったので掲載。

 十月桜からバッタヶ原へ歩く途中にある大イチョウ。

樹が大きいので、小山一面がイチョウの絨毯になっています。

 バッタヶ原へ歩いて「松桜」。

もうすっかり冬枯れています。「松桜」の向こうのケヤキも冬枯れてしまっています。

 バッタヶ原を北へ歩くと色づいているエノキなども見られますが、写真はパスして相国寺へ。
相国寺では山門址のモミジを期待していましたが、もうすっかり散ってしまっていました。

モミジが期待外れだったので、お茶の花を。
お茶の花もそろそろおわりですが、雄蕊のきれいな花が有ったので撮って来ました。
二日前より紅葉が進んで来ている様です。

 以上、6日の散歩は、西陣聖天雨宝院と堀川と京都御苑からの晩秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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5日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-12-05 07:19:07 | Weblog
 4日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:00分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週も野鳥が入っていますが、花が少なく種の写真が入っての更新になっています。

 掲載漏れの方は季節がらで、今週も紅葉を。

最初はフウの大木。
幹の所を歩く人影で、樹の大きさが分かると思います。

 日差しが無いのが残念ですが、植物生態園のドウダンツツジ。

ツツジの割には高さもある木の繁みです。

 これは植物生態園の晩秋風景。

散り残った紅黄葉と散り敷いた落ち葉ですが、これも日差しが欲しかった?

 半木神社近くの池と紅葉も一枚。

何度も書いていますが、この池の向こうに半木神社があると言う、ちょっと変わった?植物園です。
半木神社は現役で、植物園近隣の方の氏神です。

 上のモミジの左側に冬咲きの桜が植えてありますが、少し外れて柑橘類の中で咲いている、
ヒマラヤザクラをおまけの一枚で。

街中では見られない桜ですので、紅葉以外の一枚です。
今が満開状態と言えるほど咲いています。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
カメラ Panasonic DC-FZ85-K

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04日、京都府立植物園からの初冬だより

2021-12-04 16:10:11 | Weblog
 4日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週も野鳥は入ります。花が少なくなっているので撮る物が少なくなっています。

 今週が月曜にも植物園へ行っているので、週二の植物園行きです。
紅葉が進んで散り始めていますし、寒い事もあってか人出は減って来ています。
きょうは特に老人?が少なめだったので、幼児連れが目立っていました。

 写真は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川から。

月曜から五日しか経っていませんが、少し景色が冬枯れになって来ている様な気がします。

 同じく北大路橋の上から撮ったアオサギ。

草むらに向かって何をしているのか?
「反省しなさい!」と叱られている様にも見えて、ちょっと面白かったです。

 園内に入ると、会館前の蘇鉄が菰巻きされていました。

いよいよ冬到来と言う事ですが、若手への技術継承を兼ねて毎年巻いているらしいです。

 園内に入って、バラ園から「ゴールドマリー‘84」。

撮っている時には気づきませんでしたが、花びらに小さな水滴が着いています。

 バラは咲き残りの秋バラですが、次のヤマブキは明らかに狂い咲き。

とは言っても、毎年ほど狂い咲きしている場所ですので、狂っていると言い切るのもどうなのか?

 最後の花は牡丹で、「カナリーイエロー」。

牡丹は「寒牡丹」も有るくらいですが、この種は初夏に咲く品種です。

 年々天候不順を受けて、咲く時期がおかしくなっている花が増えている様な気がします。

 以上、12月4日の京都府立植物園からの初冬だよりでした。
( 午後には時々時雨れらしいミストにも遭遇しました。傘が要るほどで無かったので良かった。 )

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
 
カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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3日、妙心寺と平野神社からの晩秋だより

2021-12-03 16:11:26 | sanpo
 京都は、晴れているのでしょうが、日差しが陰る時間もありの一日です。
朝は3℃代まで下がった様で、ちょっと寒い朝でした。日中も13℃くらいの様なので晩秋本番?と言えそうです。

 散歩は久しぶりに妙心寺を歩きましたが、思ったほどの参拝者は見られませんでした。
もっとも、金曜日なので、土日になるとどうなのか?オミクロン株で早くも自粛という事は無いですね。
 
 さて、散歩は妙心寺までですが、途中までは仁和寺へ歩いた時と同じ「きぬかけの道」を歩きました。

「きぬかけの道」は26日に歩いていますが、クヌギ類の落葉も進んでいます。
歩道沿いの山際は落ち葉がびっしりになっていました。

 落ち葉も多いのですが、黄葉もきれいになってきました。

衣笠山は、基本的は雑木林になっています。

 「きぬかけの道」から龍安寺の駐車場へ入りモミジを。

高いヤマザクラ?が冬枯れた分、モミジの紅葉が際立って来た様です。

 龍安寺から西へ歩けば仁和寺ですが、きょうは南へ下がりました。

嵐電で龍安寺へ来ると最初にくぐる門がここ。
秋本番は過ぎて、初冬と言えそうな感じになっています。
紅葉がまだ多少なりとも残っていただけラッキーでした。

 南へ下がり、龍安寺参道商店街を抜けると、嵐電北野線龍安寺駅です。

北野線は単線ですので、電車の擦れ違い各駅でしか出来ません。
遠くに霞んでいる山は大文字です。

 更に下がって一条通りへ出ると、妙心寺の北総門があります。

北総門から入って最初の塔頭が天球院。
写真に撮るときれいなモミジに見えますが、実際は色づきが悪い!

 北総門から下がる参道は表参道。
きょうは法堂の所から東抜けて、脇参道へ歩きました。

車一台がやっとの狭い参道で、右側が大心院イン、左側が東海庵。

 大心院は拝観できますがパス。東海庵は拝観謝絶ですが、門の外から一枚。

妙心寺を歩くといつも覗く所で、左端の樹はサザンカ。
根元の太さから推察すると、かなり大きな樹だった様ですが、何等かの事情で上部が無くなった感じです。

 脇参道を更に上がった場所も一枚。

右側の塔頭は福島正則由来の海福院。
表参道もですが、この脇参道も以前は時代劇のロケなどやっていました。
今はもう、時代劇の時代でもないかな?

 脇参道を北へ抜けると、やはり一条通りに出ます。
一条通りから嵐電沿いの道へ出て、西大路通りから平野神社へ。

一昨日に覗いたばかりですが、櫻池沿いのユキヤナギの繁みからヘクソカズラの実。
黄金色?になって来ています。

 ユキヤナギの繁みからはヘクソカズラだけでなく、ユキヤナギの花も。

春の花ですが、何か勘違いしたらしい花が数輪見られます。

 櫻池から奥の桜園へ入って見ると、ヒガンバナ科 ( リコリスの一種? ) の花が咲いていました。

これも何か勘違いしたんでしょうかね。

 勘違いしている花をもう一枚。

桜園を出かけると目についた花はオドリコソウ。ここでは桜の時期によく見かけます。
植物園でもこの時期に咲いているのを見る事はありますので、そう珍しい事でも無いようでは有ります。

 平野神社から買い物へ回り、帰りに「はなかわ橋」へ廻りました。

紙屋川と土手のナンキンハゼ。
二日前より紅葉が進んで来ている様です。

 以上、3日の散歩は、妙心寺と平野神社への散歩で晩秋だよりでした。

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2日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で晩秋だより

2021-12-02 16:13:59 | sanpo
 京都は、晴れてる様な?曇っている様な?優柔不断の天気です。
雨の心配だけは無さそうなので、散歩は傘も持たずに歩いて来ました。
 
 散歩は23日以来となる上御霊神社往復で、まずは寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

山門前に植えられている十月桜。
本堂前の桜は「御会式桜」の名が付いていますが、山門前の若木なので十月桜のままで名はありません。

 境内に入ると椿の花が見られますが、花びらの傷んだものばかりです。
虫食い痕とシミだらけの花弁は、天候不順のせいか?と思ったりします。

 花は諦めて、本堂西側へ歩いて桜とモミジ。

ここの紅葉もほぼ終わりになって来ました。
紅葉が終わると「寒咲きあやめ」を期待しますが、さて今年の咲き出しはいつ頃になるのか?

 妙蓮寺を出てからは堀川通りを上がり本法寺へ入りましたが、写真はパス。
本法寺を北へ抜けて、天神公園へ入りプラタナスの黄葉。

10日ぶりになると、すっかり葉を落としてしまっています。

 天神公園から少し回り道で妙顕寺へ入ってモミジを1枚。

塀の中は宝物殿前の庭だと思いますが?
ここのモミジも枝の間が透けて来ています。

 妙顕寺を東へ抜け、御霊前通りへ上がって東進。
上御霊神社へ入って、藤棚の下からキチジョウソウ。

少し探して、この一本だけを見つけました。
基本的に今年は花が少なく、早くに咲いた花はもう終わってしまっています。
これが今年の撮り納め?と言う事になりそうです。

撮り納めなら?と言う事で、等倍撮影した花も1枚。
画面横幅一杯が17,3㎜で高さが13㎜になっています。で、花の径は6、7㎜の花です。

 藤棚から何時もの手水場へ歩いて、落ちる水を三枚。



1枚目だけ、水槽の西側から東へ向いて撮っています。
白くボケている車止めの看板が目について、この向きから撮ったのはこれだけです。
二枚目三枚目は水槽の東側から西を向いて撮影。
この時になって、雲が広がり青空が少なくなってきました。
雲の広がりはもう少し待って欲しい所ですが、仕方が無いですね。

 水槽の縁に近くの槐の木の葉を置いて、水滴を撮影。

やはり、この時も青空が欲しかった所です。

 手水場から本殿の裏手へ廻って紅葉を。

前回23日にはカメラを構える人が多かったのですが、さすがに今日は誰も居ませんでした。
モミジも散り紅葉に進んで来ている状態です。
ただし、参拝者は相変わらず7名ほどは見られました。

 神明社の前へ歩くと、少し遅く色づくモミジがあります。

こちらはまだ薄緑の葉も見られ、ちょうど見頃ですね。

 本殿の北側のモミジも散り始めていますが、まだ見頃と言えそうです。

長屋状に並んでいる建物は、色んな神様を祀ってある場所の様です。

 上御霊社では、稲荷社横のモミジが一番遅く色づくので、まだ何度か掲載出来る機会があるかと思います。

 写真は以上ですが、きょう京都では気象台が初雪を発表した様です。
京都と言ってもいささか広いのですが、気象台の敷地で降ったのか?
いずれにしろ、晩秋から冬への移りになってきました。

 以上、二日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で晩秋だよりでした。

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1日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で紅葉だより

2021-12-01 16:05:29 | sanpo
 夜中に目覚めると雨の音が大きく聞こえていましたが、朝には上がった様で雨音は消えていました。
雨が上がると青空も見えていますが、雲が多い京都からの紅葉だよりです。

 今日から師走と言う事ですが、師ではなく年寄りが、走らずに歩いて来た紅葉だよりです。

 で、最初に歩いて覗いたのは千本釈迦堂。

西側 ( 七本松通り側 ) から入っって見える境内の風景です。
エノキやイチョウは裸木になって来ました。
右端に見えている屋根は北野経王堂のものです。

 その北野経王堂前から本堂側を見て、紅葉と本堂。

紅葉は終わりになって来ている釈迦堂ですが、北野経王堂前は見頃から散り始めのモミジになっています。
 
 釈迦堂を出て慧光寺へ歩いて、境内の大イチョウ。

これも裸木になって来ました。26日に覗いた時が、黄葉真っ盛りだった様です。
それにしても、これだけの大木が落す葉っぱの量はどれだけになるのか?

 木の下へ歩いてみましたが、きょうも落ち葉時雨にはなりませんでした。

多少の風は吹いていましたが、落ちやすい葉は落ちてしまっている様です。

 境内にあるもう一本?の樹はヤマザクラ。

手前の冬枯れている樹が「区民の誇りの木」指定のヤマザクラ。
どこが?と言った感じですが、指定後に台風 ( 十年以上前 ) で倒れてしまったそうです。
その後に伸びたひこばえを切らずに置いてあり、この形になっています。
根元のひこばえの巾が、元のヤマザクラの径になるなら、大きな樹だった様ですね。

 慧光寺から西隣の浄福寺へ入り、本堂脇のモミジ。

かなり葉を落としていますが、今が見頃と言っても差し支えない様です。

 浄福寺から一条通りを歩き、七本松通りを下がって立本寺へ。

本堂前のモミジは見頃を過ぎてしまっています。
モミジの向こうの建物は、本堂ではなく祖師堂です。

 本堂前の草むらは、花が無くなっているので、まだ残っていたヒメスミレの種を。

枝垂れ桜の落ち葉の中なので、バックはすっかり秋色です。

 立本寺から妖怪通り商店街を歩き、大将軍八神社へ入ってヒイラギの花。

本殿西側に植わっている内の一本ですが、花が少し緑がかっている様です。

 大将軍八神社から西大路通りへ出て北へ歩き、平野神社へ入ってハナイバナ。

奥の桜園入り口脇のハナイバナはまだ健在。
葉っぱも含めて、寒さには負けていない様です。

 奥の桜園へ入ってキツネノマゴ。

こちらは葉っぱが色付いてきていて、そろそろ終わりになって来たようです。
花数もめっきりと減ってきました。

 カタバミなどは寒さで?花を閉じていましたので、花はあきらめて桜園を出かけると、
草むらにハコベを見つけました。

ハナイバナ同様?葉っぱも花も寒さに負けていませんでした。

 桜園を出て櫻池周りのユキヤナギを探すと、一つだけ咲いているのを見つけました。

ここのユキヤナギは普通のユキヤナギと違い、花にピンクが入ってくる花です。

 平野神社からの帰りは紙屋川に架かる「はなかわ橋」へ歩きました。

名前からすると、どんな橋かな?となりますが、電柱の向こうの低いコンクリートが「はなかわ橋」で、どうかすると川に落ちそうな高さです。建物などは、ちょっと京都に見えない?景観かも。

 その橋の上から「寺之内橋」を見て一枚。

ナンキンハゼの紅葉を期待していたのですが、まだまだ緑のまま、随分と葉を落としてしまっている様です。
紙屋川は明け方まで降った雨で、水量が多少増えています。

 以上、師走最初の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で紅葉だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

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