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16日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの初冬だより

2021-12-16 15:53:51 | sanpo
 雨の予報ながら、降り出しは日が落ちてかららしいので、少し足を伸ばして今日は京都御苑往復。
歩き出しは薄日も見られましたが、帰りはすっかり曇り空で、何時降り出しても可笑しくない空模様でした。
ですが、一応降られる事は無く帰って来ましたので、曇り空でも良しとしておきましょう。

 散歩の最初は西陣聖天雨宝院からで、まだ残っていたツワブキ。

サザンカも見られますが、きょうはあまりきれいな花が見られませんでしたので、写真はツワブキだけ。

 雨宝院を出て一条戻り橋へ歩き、堀川の川床へ下りて中立売橋。

川床の遊歩道には落ち葉の吹き溜まりが出来ていました。

 中立売橋から上へ上がって、中立売通りを歩き上京リサイクルステーションへ。
きょう電池類をリサイクルボックスへ入れてから中立売御門へ歩いて、京都御苑へ。

 中立売駐車場東の木立を歩いていると、工事中の蛤御門が見えました。

多くある御門の中でも、最も名の通った御門ではないかと思います。
門の両袖が無くなっていますので、これの修復をやっている様です。
ちなみに、歩いている御婦人の右手に駐車場があります。

 桃林を抜け、梅林へ入った所で東へ歩いてマユミを。

西園寺邸址の立札がある場所の北側に数本有るマユミですが、今年は昨年よりも実 ( 種 ) が少ない様です。

 雨宝院のサザンカはも一つでしたが、西園寺邸址の立札近くで探したサザンカを一枚。

オシベのきれいな、今朝開きましたと言う様なサザンカです。

 ついで?に、西園寺邸址の立札も一枚。

目が悪くなってきている私でも、一応読めますので、読んで頂ければ白雲神社や立命館の謂れが分かるかと思います。
ちなみにですが、昔々に御所の東側、河原町通りと寺町通りの間に立命館大学がありました。

 梅林へ戻って南へ下がり、出水の小川沿いに下立売御門の所まで歩いてユキヤナギの黄葉。

右奥に見えている格子が下立売御門の袖柵です。
きょうはユキヤナギの手入れが入っていましたので、目印の三角コーンが置いてありました。

 出水の小川の東側を北へ戻って、サルスベリ。

すっかり冬枯れたサルスベリを何度も載せていますが、個人的に面白いと思っているだけの話です。
私以外では「しょーもない」と言う事になるのだろうと思っています。

 この後はバッタヶ原へ歩いて、色褪せながらもまだ残っていたモミジ。

これで紅葉も終わりです。と、何度か行っている様な気もしますが、正真正銘これで終り。

 御所を今出川御門から出て、帰りは相国寺を抜けました。

放生池の橋の上に、先日撮ったの同じ個体と思えるアオサギがいました。
同じ橋の上では、マガモも六羽ほど羽繕いをしていました。

 以上、16日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの初冬だよりでした。

 明日の雨予報は朝のうちには止んでくると言う予報でしたので、午後には歩きに出られそうです。
荒れる天気と言う予報でもあるので、さてどこまで歩けるか?

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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