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10日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの初冬だより

2021-12-10 15:47:11 | sanpo
 きょうも穏やかに晴れている京都です。
せっかくの散歩日和なので、京都御苑まだ歩きましたが、花の無い散歩になりました。
どこへ歩こうと季節がらで、花が無いのは仕方が無い?

 行きは取り敢えず、上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

咲き残りのツワブキがまだ見られます。

 もう少し季節が進むと椿も見られますが、今はまだサザンカだけです。

そのサザンカも、きょうは今一つ?

 雨宝院を出てからも、きょうは上立売通りを東へ烏丸通りまで歩きました。
烏丸上立売界隈は同志社大学の勢力圏?
コロナ感染者が多い時は学生の姿もちらほらでしたが、感染が落ち着いてきている最近は学生の姿も多く見られる様になっています。
ちなみに、交差点近くのラーメン屋には長目の行列が出来ていました。

 閑話休題

 上立売通りを東へ歩いて国寺へ入り、焼失した山門址と思える基壇部分でアオサギが見られました。

生垣の中なので、悠然としていましたが、嘴に何かを咥えています。
直ぐ南側に放生池があるので、そこで捕まえた魚かな?とも思いましたが、ちょっと違うような気もします。

 その放生池が下の写真。

写真には写っていませんが、マガモが十羽ほど棲みついている様です。
池の中に立っているのは蓮の品種名を書いた札。この札の所に蓮の鉢が沈めてあります。
紅葉の向こうに見える建物は同志社大学です。

 相国寺を南へ抜け、今出川御門から京都御苑へ入って桂の宮邸址南側の林へ。

御苑内のモミジはほぼ終わってしまいました。
散り紅葉がそれなりに、なので一枚掲載です。

 バッタヶ原へ廻って、エノキの黄葉。

この木も随分と葉を落としてしまっています。

 バッタヶ原の南側へ歩いて「松桜」。

横になったヤマザクラも、その奥にあるケヤキも、すっかりと冬枯れて来ています。
12月も三分の一が終わりましたので、冬枯れも当たり前ではありますね。

 バッタヶ原から十月桜を見に行きましたが、間尺に合う花が見当たりません。
ユキヤナギも花を探してみましたが、見つける事は出来ませんでした。

で、宗像神社へ入ってサザンカを見ていると、テントウムシを見つけました。
越冬に向けた準備中?かと思いましたが、テントウムシは集団越冬らしいので、単独だと越冬はまだ先の話しの様な気もします。

 帰りは丸太町通りへ出て地下鉄バスを乗り継いで買い物へ回りましたので、写真はここまでです。

 以上、10日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑への散歩で初冬だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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コメント
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