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15日、妙蓮寺、本法寺、妙覺寺、上御霊神社からの初冬だより

2021-12-15 15:48:30 | sanpo
 午後は曇りの予報になっていて、予報通り曇って来ました。
それでも、歩き始めはまだ日差しもあり、その日差しの中を最初に覗いたのは妙蓮寺。

 境内を歩いていて目についた実 ( 種 ) 。

鮮やかなオレンジ色が目について撮ってきました。
帰ってネットで検索してみると、マサキ ( 征木 ) の実の様です。
鮮やかな色は人目を惹きますが、鳥に食べて欲しい為の色なのかな?

 妙蓮寺ですので、本堂前の御会式桜も。

桜と言うより、花粉を食べに来たオオハナアブの写真ですね。
花が少ない季節に咲いてくれる花は、虻たちには貴重な食料源でしょうね。

 妙蓮寺から堀川通りを上がり本法寺を覗きましたが、大イチョウはもう葉を落とし終わっていました。

イチョウはダメでしたが、クチナシが良い色合いになって来ています。

 本法寺を北へ抜けて、上御霊前通りを東へ歩いて妙覺寺へ。

花では無くて、門脇の板塀から木目を。
何度か載せている木目ですが、相変わらず興しろい木目です。
光の加減で、うねって見えますが、カンナを掛けたばかりのまっ平な表面です。
材はケヤキか何かは分かりませんが、木目の面白さここにありです。

 妙覺寺から上御霊神社へ歩き、西側の楼門から入って、藤棚の近くからキチジョウソウ。

前回、6日の花は萎れかけていましたが、新しく伸びだしている花が一株見られました。
細々とですが、息長く咲いてくれています。

 藤棚から手水場へ歩いて落ち水を二枚。


妙覺寺の頃はまだ日差しが有ったのですが、上御霊神社へ入る頃から曇り空に。

この写真も含めて、青空が欲しい所ですが、曇ってしまっては致し方なしです。

 手水場から本殿脇へ歩いて、残り紅葉。

赤くなっていないのが残念!ですが、赤くはならない種類なんでしょうね。

 稲荷社の近くの空池のほとりから、散り紅葉。

苔では有りませんが、石の上の散り紅葉もちょっと面白い?

 以上、15日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙覺寺、上御霊神社からの初冬だよりでした。

 明日から雨の予報になっている京都ですが、明日は何とか歩きに出たいと思っています。
が、さて、どうなるか?

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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