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22日の散歩 ( 大徳寺往復で春だより )

2018-02-22 15:30:01 | sanpo
 きょうも歩きに出ましたが、まだまだ風は冷たいですね。
千本通りを北に歩いていてビル風に吹かれると、思わず首をすくめてしまいます。
それでも帰りはジャンパーを脱いでいたので、それなりに春が近づいて来ている?

 散歩は弧蓬庵坂から今宮神社へ。
今宮さんは参拝者の多い神社では有りませんが、きょうは10名以上もの姿が見られる。
聞こえてくる言葉は日本語なので、春節は関係が無いようです。

 今宮さんでは楼門脇で白梅が二輪ほど見られましたが、カメラを向けるとバックが民家になるので撮影はやんぺ。
4,5本有る梅の木のうち、咲いていたのはこの木だけですので、今宮さんからの写真は無しで大徳寺へ。

 大徳寺もきょうは拝観者が多く、ここも聞こえてくるのは日本語が多い。
帰りに駐車場を通ると観光バスが入っていました。
大徳寺では、拝観謝絶の芳春院前へ、梅の開花状況を見に行ってきました。

白梅はまだですが、紅梅は咲き出して来ています。

 大徳寺は東門から抜け、駐車場を抜けて旧大宮通へ。
旧大宮通りを下がって、きょうも雲林院へ。

雲林院も大徳寺の塔頭なので、ここも大徳寺と言っても良いのかも知れませんが、北大路通りを挟んで離れているので、見た目は単独の小さなお寺です。
雲林院からは相変わらずの蝋梅を一枚。
蝋梅の横にある梅の木は、蕾が膨らんで来てはいますが、咲き出しにはまだ少し掛かりそうです。

 雲林院から、きょうは建勲神社の階段上りで船岡山へ。

馬酔木が賑やかに咲き出しています。
先日の新聞で、馬酔木の地方名で、オンナザカモリと呼ぶ地方があると出ていました。
オンナザカモリは「女酒盛り」。三人寄れば姦しいの例えと同じ?
馬酔木の木、たしかに花が咲くと賑やかな感じにはなりますね。
まして、蜜を吸いにメジロでも来ようものなら、賑やかさは輪をかけます。

 船岡山を下りて、帰りの駄賃に覗いたのは十二坊.

心待ちにしているミツマタですが、蕾が随分と黄色くなって来ているので、間もなく咲き始めて来る様な?

 日当たりの良いソメイヨシノの木の下ではオオイヌノフグリが見られました。

寒い季節と言う事で、咲いていたのは二輪だけ。

 歓喜天の鳥居脇からは、毎回撮っている山茶花。

花弁を落としているものも有りますが、咲き出して間がない花も見られます。

 十二坊のスミレは、きょうは歓喜天鳥居脇からではなくて、庫裏の向かいの植え込みから。

柏葉紫陽花や芙蓉が植わっている植え込みで、日当たりが良いので花がたくさん見られます。

 最後に我が家のサクラソウを一枚。

前回は19日に掲載していますが、三日ほどの事で、花数が増えています。

 以上、22日の散歩は大徳寺往復での春探し散歩でした。


カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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コメント
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