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16日、西陣聖天雨宝院と御所 ( 京都御苑 ) からの春だより

2020-03-16 15:35:37 | sanpo
 午前中はしっかり雨で、散歩はどうかなと思っていましたが、昼には上がって日差しも出てきたので歩きに出ました。
歩きだして3百メートルほど歩いた所で時雨て天気雨に。
上空は青空が広がっていますので、風に乗って細かな雨滴が飛んできている様な感じ。

 狐の嫁入りでも頭が濡れるので傘を差してまずは雨宝院へ。

咲いていた大振りの椿は「蝦夷椿」の名札が下がった椿です。

 雨宝院ではハクモクレンが満開に。

天気雨なので、花には日差しが当たり、花の後ろには青空が見えています。 

 モクレンの隣で咲いているトサミズキも一枚。

早くに咲き出した花は、もう花色がくすんできている物も見られます。

 雨宝院を出て大宮通りを歩くころには雨が上がって傘はリュックのサイドポケットに。

 御所へは今日も乾御門から入って近衛邸址へ。
途中の児童公園は朝からの雨で下がぬかるんでいて、午後も時々時雨れる天気なので人影は無し。

近衛邸址の枝垂れ桜は、先週金曜日よりも開花が進んでいて五分咲きくらい?になっています。

 池 ( 空池 ) のほとりの枝垂れ桜は写真を撮る人で一杯。

人の居ない時を見計らって右端の方を一枚。竹垣の向こうが空池になっています。

 近衛邸址から、きょうは御所の中を南下して、中立売御門近くのニシキモクレン。

もう少し下がるとハクモクレンの大きな木があり、たくさんの花を着けていますが、きょうはニシキモクレンの方を。

 桜や楓の木々の間を縫う遊歩道を下がり、蛤御門の南側の桃林へ。

赤・白・ピンクと咲いていますが、撮りやすい高さで咲いていた赤のハナモモを。

 桃林を抜け、梅林を抜けて「出水の小川」沿いを下がって下立売御門の所へユキヤナギを見に。
花の咲き具合は満開にはまだ少し早い感じ?

 閑院宮邸址の方へ少し下がって、日当たりの良いコーナーはこんな感じ。

日当たり具合で咲き具合も随分と変わってくるようです。

 最後にユキヤナギのアップも一枚。

週末ぐらいにもう一度、ユキヤナギを覗いてみようかと思いますが・・・・・。

 御所は、近衛邸址から南へ下がり始めた頃からまた時雨れだし、傘を差す事に。
後は帰り着くまでずっと傘のお世話になりましたが、帰宅前10分ほどは雨風強い中を歩かされました。

 俄雨の天気予報もまるっぽ外れる事は無いようです。

 以上、16日の散歩は、西陣聖天雨宝院と御所 ( 京都御苑 ) からの春だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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