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26日の散歩 ( 等持院往復での夏だより )

2018-06-26 16:07:36 | sanpo
 きょうも 暑い 京都は33℃を越えています。
梅雨明けがまだとは思えない 暑さ の上に、蒸していますので不快指数は高かそうです。
沖縄に続いて、奄美地方が梅雨明けらしいので、京都も梅雨明けがそう遠くないのかもしれませんが、梅雨明け後の 暑さ は?????
不安になってしまいますね。

 京都では建仁寺塔頭の両足院が半夏生で有名?ですが、等持院も半夏生が池の周りに植えられています。
という事でこの時期は毎年ほど等持院の半夏生を見に行っています。
もう少し、来週くらいまで時期をずらすと半夏生の良い時期が終わってしまいそうなので、天気の良い今日に行ってきました。

 すんなり歩いて、すんなり帰って来たのでは散歩には物足りない。
ので、きょうは千本釈迦堂を覗き ( 写真は無し ) 、七本松通りを下がり、一条通りを西へ歩いて妖怪通り商店街を抜け、更に西へ歩いて花園団地の所から北へ歩いて等持院へい行ってきました。

 等持院は、方丈等が解体修理中なので、見られるのは庭だけ。

見に来たのは半夏生なので、庭だけ見られれば十分。
で、庭を歩きながら池の傍の半夏生はこんな感じ。

 回遊式庭園を歩いていると、オオシオカラトンボが手の届く距離に。

この池にはコシアキトンボもいるのですが、飛び回ってばかりで中々止まってはくれません。

 池を巡り、半夏生に近づける場所から一枚。

地味な花ので、葉っぱを白くして人目 ( 虫目 ) を引いている。
やっぱり変わり物の部類に入る花ですかね?

 等持院を出て通りへ出る道を歩いていると家の塀外で咲いている藪萱草がありました。

昨日の植物園では気配も無かったので、ここは少し早い咲き出しなのかも知れません。

 等持院から馬代通りへの道を歩いていると、櫻谷文庫の所でバッタが目につきました。

櫻谷文庫の庭のフェンスにしがみつき、葉っぱを食べようとしている。
体の大きさからして、トノサマバッタだと思われます。
植物園では見かけないバッタなので、こんな所で見られて嬉しくなりますね。

 葉っぱの中ほどで、取っ付き難そうにしていましたが・・・・・

結局、葉の中央部ではなく、端の方から齧り始めていました。

 櫻谷文庫から馬代通りを越え、西大路通りへ出て北へ。

平野神社からは、ムラサキシキブ。
奥の桜園で、次々と咲き出して来ています。

 奥の桜園の北の方に百合が大量に咲いている場所があります。

花が多いので、お互いに支えあって倒れずにいる様に見えます。
この百合の集合部は年々株が増えている様に感じます。

 せっかく咲き出している百合なので、もう一枚。

鉄砲百合の様な花ですが、何百合かは不明です。
これも四五本の茎が集まり、倒れにくくなっている様です。
 
 最後に「茅の輪くぐり」の準備具合。

中門の所に茅の輪が作られますが、今年は茅の輪を括り止める為の青竹の骨組みが出来た所です。
28日から茅の輪くぐりが出来ると言う案内が出ていましたので、茅の輪を作るのは明日の作業になる様です。

 以上、26日、真夏日の日の散歩は等持院往復での夏 ( 真夏日 ) だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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