ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

23日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの秋だより

2020-11-23 15:13:11 | sanpo
 三連休中日の昨日もバスの遅延と車内の混雑に遭いました。
最終日のきょうは歩きだけですが、お寺も神社も何時もの数倍の人出になっています。
清水寺や嵐山には及びもしませんが、日頃人影を見る事が少ないお寺や神社なので、二三十人もの人影があるとびっくりしてしまいます。
皆Gotoで税金使って来ているのでしょうが、これではコロナが納まるわけが無いですね。

 閑話休題

 散歩の方は、行き掛けに覗いた覗いた千本釈迦堂から。

国宝の本堂とモミジですが、19日はまだ見頃だったモミジがもうすっかり色褪せています。

 境内にある北野経王堂脇のモミジはまだ色づきはこれから。

エノキや菩提樹の下なので、日当たりが悪い様です。

 釈迦堂を南へ抜け、七本松通りを下がって今日も立本寺へ。

本堂前のモミジですが、あまり色づきは進んでいない様な?気がします。
この所、やけに暖かい日が続いたので、色付きも途中休憩の様です。

 本堂前にはスミレの閉鎖花や種も見られましたが、写真はパス。
本堂西側へ歩き、客殿の庭に植わっているイチョウ。

イチョウの奥の屋根が客殿の屋根で、右上の庇が本堂です。
不細工な樹勢のイチョウですが、これも一昨年の台風で被害を受けたのかな?

 立本寺を出て仁和寺街道、天神道、一条通りと歩いて大将軍八神社へ。
鳥居を潜ると30人ほどの人が見えて驚きましたが、ここは観光客では無くて氏子さんが集まっておられた様です。
お火災 ( おひたき ) 祭りなのかな?

氏子さんの間を抜けて、本殿西側へ歩きヒイラギを。

 大将軍八神社を早々に出て、一条通り ( 妖怪通り商店街 ) 西へ歩いて紙屋川へ。

一条橋の上から南を見ています。
この辺りはコンクリートで固めた川ですが、エノキの落ち葉がコンクリートを隠しています。

 妖怪通り商店街を西へ抜けて、西大路通りを上がりましたが、白梅町付近が多くの人出になっていました。ここは嵐電北野線の北野白梅町駅が有る所で、嵐山と繋がっていますので、その関係もあるのかな?と思いました。

 西大路通りを上がって最後に覗いたのは平野神社。

西大路通り側の鳥居脇で咲いている十月桜。

 ここは北野天満宮のから流れがある様で、何時にない人出になっていました。

 境内を歩き、東参道へ出て奥の桜園へ入りムラサキシキブの実。

ご覧の様に、実を落してきています。

 平野神社へ入った頃から日差しが出てきました。

ヤブタビラコは花を閉じているものも多いのですが、こうして開いている物が二輪見られました。
そろそろ気温も平年並みに戻る様なので?雑草の花もボチボチ終わり?

 ボチボチ終わりだろうと思う花をもう一枚。

草刈り被害の後なので、地面すれすれで花を着けていました。

 で、奥の桜園を出かけると、リコリスの一種 ( ヒガンバナ科 ) の花が見られました。

根方では葉が繁って来ていますし、これは明らかに狂い咲きと言えそうです。
やはり、この所の馬鹿陽気で花もセンサーが狂った様です。

 最後に駐車場のカジカエデ。

金曜土曜と風が強かった ( きょうもちょっと強い時があります ) ので、色づいた葉もスカスカになって来ました。
この黄葉ももう終わりですね。

 以上、23日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの秋だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro


6823

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月22日、「どじ小舎」の更... | トップ | 24日、御所 ( 京都御苑 ) 往... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

sanpo」カテゴリの最新記事