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15日の京都府立植物園から ( 夏便り?猛暑日だより? )

2015-08-15 16:48:07 | Weblog
 8月15日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

 植物園は明日まで早朝開園中で、あさの7時半から入れます。
今朝、小舎主が園に着いたのは8時15分ごろですが、駐車場には一台も止まっていませんでした。

 さすが?盆の真っ最中、と言った所です。

 入園者が少な目の植物園は花も少な目。お蔭で?今週も「どじ小舎」は昆虫特集状態です。

 ブログの方は花から開始で、マツムラソウ。

幾つか植えてある株の中で、これだけが咲き出しています。
他の咲き出しはこれからですので、暫くは楽しめそうです。

 下の写真は説明がないと分からない?かと思いますが、シオカラトンボです。

もちろん生きています。
このトンボの頭部の先の葉陰に見えている茶色の物はセセリチョウの翅です。
つまり、このシオカラトンボがセセリを捕まえて食餌中と言う事です。

 なのに?何故かトンボは裏返って苦しんでいる様に見えます。
不思議な光景だったので、指でトンボを起こして見ました。
しかし、直ぐに裏返ってこの態勢でセセリチョウを食べていました。
何とも興しろい?不可解な光景でした。
ちなみに、午後に同じ場所を見てみましたが、トンボは居ませんでした。
 
 不可解なトンボだけでなく、ちゃんとしたシオカラトンボも一枚。

シオカラのメスが北門の池で産卵飛行をしている所です。

 次の写真は散水風景です。

手前の地面を這っている黒い物が散水用のホースで、小さな穴が開けられていて、そこから細い水が噴き出しています。
ユリノキの根方、紫陽花の植え込みへの散水ですが、ちょうど日の当たり具合で虹が見えていました。

 散水部をアップで撮ってみたのが下の写真。

ちょっと面白いので、「どじ小舎」にも掲載いたします。
植物園の夏場は、園内あちこちでの水遣りが欠かせない重要な仕事です。

 次は植物園では無くて、動物園と言う訳では無くて、

秋明菊の根方が騒がしいので雀でも居るのかと思いカメラを向けていると、鼬が顔を出しました。
まだ子供の様ですが、鼬もびっくり、こちらもビックリでピンボケになりました。
鴨川の中州をうろつく鼬を何度か見かけたし、植物園で見かけるのも二度目です。
広い園内ですので、いても不思議は無いですね。

 最後に蝶を一枚。花は「ヘリオトロピウム・アンプレキシカウレ」とてもじゃないが覚えきれない花で、ムラサキ科だそうです。

あっ、そうですね、蝶はアゲハチョウ。
この蝶が隣の葉に止まって一服している所を「どじ小舎」に掲載予定です。

 終わって見れば、ブログの方も花が少ないですね。
事ほど左様に植物園では花が夏枯れ?来週は少し花も探してみます。

 以上、15日 ( 敗戦の日 ) 、盆真っ最中の植物園からの夏便り?でした。

 きょうは着替えを持って行くのを忘れてしまいました。
小学生の様に前日の夜から準備して確かめなくちゃなりませんね。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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