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2日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だより

2022-05-02 16:06:27 | sanpo

 昨日は陶芸教室が休講で、おまけに雨になり散歩も休みになりました。
昨日から少し肌寒い京都になっていて、今朝は8℃くらいまで冷え込んだ様です。
日中は日差しの中を歩けばちょうど良いくらいでしたが、散歩の後半に日が陰るとちょっと肌寒くなってきました。
明日の朝までは気温が低めになるようですが、日中は好天で夏日にまで気温が上がって来るようです。
寒いのも明日の朝までですね。

 この所、散歩は一日おきになっています。その歩く番のきょうは上御霊神社往復。
行きは寺之内通りを歩いて、まずは妙蓮寺へ。
ゴールデンウィーク中と言う事もあり、参拝者が三組六名見られました。

参拝者を避けつつ本堂裏手へ歩いてアジサイ。
まだ小さい蕾と新緑と。さて、咲き出しは何時になるのやら?

 きょうは夏も近づく八十八夜だそうです。
と言う事で、お茶の新緑・・・・・・では無くて、マサキの新緑。

小さな粒々が蕾の様です。

 本堂の正面へ廻って白花のツツジ。

赤やピンクのツツジもありますが、敢えて白花を掲載。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、本法寺へ入って庫裏脇の植え込みから一枚。

ハマナスかな?と思いますが???
ここでこの花を見るのは初めてです。と言う事は、毎年この花が咲いている時には本法寺を覗かなかったと言う事ですね。
遅めに咲き出してくるアジサイの頃は毎年覗いていますが、アジサイが咲き出すまでのこの時期はパスしていた様です。きょう覗いたのは偶々ですが、覗いて良かったと言った所です。

 本法寺から妙顕寺へ廻って、庫裏の玄関脇で満開?のシラン。


お寺さんの玄関先ですので、塵一つ無く掃除がされています。

 庫裏前から慶中大菩薩前に歩きましたが、スミレやトキワハゼなどは毟り取られていました。
妙顕寺を東へ出て、尾形光琳顕彰碑へ歩いてクロバナロウバイ。

次々と咲き出している様で、まだ咲き始めの花もありました。

 クロバナロウバイを見た後は、上御霊前通りから東へ歩いて上御霊神社へ。


手水場の向こうを赤い車が走りましたので、落水のバックになって貰いました。

 手水場から稲荷社前の空池へ歩いてイチハツの花を。

今年は咲き出しが早かった分、花の終わりも早くなる様で、花の色がくすみ始めています。

 本殿の裏手を回り、正面へ出てツツジの花を一枚。

このツツジも花の時期は終盤になってきました。

 上御霊神社の拝殿を。

ゴールデンウィーク中に祭礼があり、その際に担ぐ神輿が拝殿に飾ってあります。
子供神輿も含めて三基ありますが、さて、今年は担ぎ出すのどうか?
担ぎ出せば烏丸通りの車を止めての賑わいになります。コロナ禍の下でどうなるのか?

 藤棚の下へ歩いてタチツボスミレの閉鎖花。

花はもう見られなくなっていて、全部閉鎖化に変わってしまいました。

 楼門の近くからツメクサ。

Wikipediaによると、葉の形が鳥の爪に似ているので爪草の名が付いたそうです。
道端のいたる所、スファレライトの隙間でも見られる花です。

 以上、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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