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23日の散歩 ( 御所往復での秋だより )

2018-11-23 15:57:39 | sanpo
 昨22日、「小雪」の日に近畿では木枯らし一号が吹いたそうです。
但し、京都はあまり風が強いと言う事はなかったのですが、それでも一応北風が吹いていました。

 昨日は上京リサイクルセンターへ出かけたり、動かなくなった布団乾燥機を修理したりで、散歩には出られませんでした。

 昨日より風が強いのでは?と言う今日の散歩は御所往復。
行き掛けに覗いたのは雨宝院で、写真は山茶花から。

椿もボチボチと咲き出していますが、今は山茶花の方が見頃です。

 雨宝院から大宮通り、一条通りと歩いて堀川戻り橋の近くの彫り物を。

尻尾の立ち具合から見ると機嫌よくじゃれ合っている?
やっぱり母子ですかね?

 きょうは戻り橋のたもとから川床へ下りて見ました。

石組みの中立売橋を見る川床は秋真っ盛り?

 中立売橋から上に上がり、東へ歩いて小川通りで「きょうは休みかな?」と思いながら上京リサイクルセンターを覗くと、祭日ながらしっかり開いていました。
で、リサイクルゴミを処分してから南へ下がり、下長者町通りを東へ歩いて出水の出入り口から御所へ。
 
 御所は十月桜も有りますが、写真はパスでバッタヶ原へ。

随分と葉を落としてしまっている松桜ですが、まだ紅葉を楽しめるギリギリで残っています。

 松桜の有るバッタヶ原の南半分は、台風被害の処理が終わっていますが、北半分はまだ手付かず。
その手付かずの北半分からゲンノショウコの種。

探すと、まだこの態勢で残っています。
ミゾソバやヨメナなどの花が全く無くなり、ヌスビトハギの種がズボンにくっ付こうと待ち構えているので、あまり人が歩かなくなっている?
そのあたりでゲンノショウコの種が残りやすいのかも?

 バッタヶ原を抜け、御所の北の端、桂の宮邸址の南側にあるモミジ。

御所のモミジは見頃と言うにはまだ少し早い様で、そろそろ見頃と言った所でしょうか?
写真は幹が面白かったので一枚です。

 御所を今出川御門から抜けて相国寺へ入り紅葉を。

焼失した山門址の基壇にあるモミジ。
この時は大きめの雲が広がり、太陽が陰っていたのでモミジの輝きは半減です。

 相国寺境内の参道脇にお茶の植え込みが有ります。

高さが30㎝程に刈り込まれた木ですが、花を咲かせています。

 相国寺から上立売通りを歩き、途中で寺之内通りへ廻って妙顕寺へ。

先日まだ緑だったモミジを見に行くとしっかりと色づいて来ていました。
モミジの色づきと同時に人出も増えている様です。 ( 祭日のせいなのかな? )

 以上、23日「勤労感謝の日」の散歩は、御所往復での秋だよりでした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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コメント
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