福井 学の低温研便り

北海道大学 低温科学研究所 微生物生態学分野
大学院:環境科学院 生物圏科学専攻 分子生物学コース

ひいらぎチョコ

2006-12-16 12:33:42 | 憩いのお店シリーズ

苫小牧で一家7名が一酸化炭素中毒で死亡する事故がありました。原因は石油ファンヒーターの不完全燃焼です。この温風機は不完全燃焼防止装置がなかったとのこと。冷え込んで来ると、どうしても部屋の窓の戸を開けて換気するのが億劫になってしまいがちです。防止装置のあるなしにかかわらず、一定時間ごとに部屋の換気は必須。部屋の中、Tシャツで過ごすような暖房モードでは、なおさらのことです。

そう言えば、私の大学院の頃の下宿(東京都目黒区八雲)は築25年以上の木造家屋で、窓の戸は木枠でした。その木枠が長い年月でしなっており、閉めていても隙間があって、寒風がピューピュー入り込んで来るのです。自然換気の行き届いた下宿は、風邪で寝込んだときなど、おばあさんがお粥を作ってくれたりと、とても温かでした。

01_22さあ、クリスマスが近づいています。いつもの「憩いのお店」の季節限定商品の一つが、「ひいらぎチョコ」。この商品は、空港には置いていません。

赤いリボンをほどくと、赤い文字で「Merry Christmas」と。さらに上蓋を開けると、柊の葉を型どったビターチョコレートと薄緑色のホワイトチョコ02_10レートが交互に納められています。ビターチョコレートは甘みを抑えた大人の味ですが、実際、糖分はミルクチョコレートより多いのでしょうね。

さて、ホワイトチョコレートですが、口に含むと、おやっ?何だろう、この味は?ああ、そうか、ハッカの味。意03_4外性を味わえるチョコレートです。

来週こそは、和に帰り、「黒豆大福」(105円、209kcal)に挑戦してみたい!