ようやく胡瓜の一番漬に着手☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

４月１５日（金）の山形県酒田市は、雨でやや強い風も吹いています。

今日の天気は、雨のち曇り、最高気温は１２度、最低気温は７度、降水確率は午前中８０％午後から１０～３０％、スギ花粉の飛散量はやや多いとの予報が出ています。

昨夜の熊本の震度７の地震には大変驚かされました。

被災された皆様、心よりお見舞いを申し上げます。

まだ余震が続いているようですが、少しでも早く日常を取り戻せることを心より願っております。

さて、孟宗汁に使う「酒粕（練粕）」のオーダーに振り回される形で、なかなか着手することができなかった胡瓜の一番漬に、ようやく着手することができました。

昨日は、満開の桜を横目で見ながら、漬物の梨屋亀ヶ崎工場で塩蔵の胡瓜を一番漬に漬け換える作業を行いました。


青空に映える満開の桜（漬物の梨屋亀ヶ崎工場前）


胡瓜の一番漬は、地下タンクに塩蔵している胡瓜を上げて表面の塩分を洗い流し、水分を拭き取った後に酒粕で漬ける作業です。

今回は、次のステップである二番漬にする時にすぐに使えるように、５０リッターの角容器に漬けました。


胡瓜に跡が残らないように並べて漬けていきます（漬物の梨屋亀ヶ崎工場）


昨年は、胡瓜が非常に値段が高く仕入量も少なかったことから、胡瓜の仕入れ時期までに地下タンクを空にして今年の仕入に備えたいと思っています。

何日くらい掛かるか分かりませんが、地道に作業を続けて行きたいと思っています。

本日も、胡瓜の一番漬を漬ける作業の続きを行います。



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