おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
4月19日(火)の山形県酒田市は、前日とは違いとても冷たい雨が降る1日でした。
それに加え、瞬間最大風速が14.3メートルと風も非常に強く、桜の開花宣言もまたまた持ち越しとなりました。
漬物の梨屋では、春先に1年間使用する分の「みりん」作りを行います。
漬物の梨屋の「みりん」は、もち米を蒸かし、糀と合わせて、焼酎を加えて作ります。
「みりん」作り(漬物の梨屋本社工場)
もち米は、1粒ずつバラバラになるように焼酎を入れながら解します。
解したもち米に糀がバランス良くなるように、全体を混ぜて行きます。
あとは、焼酎を加えて乾かないようにするだけです。
漬物の梨屋の「みりん」
こうして作った「みりん」は、土用が過ぎるまで常温で発酵させます。
そして、土用が過ぎると完成です。
完成した「みりん」は、必要以上に発酵が進まないように冷蔵庫に入れて保存します。
このようにして作った「みりん」は、「奈良漬」や「最上川漬(鮭親子粕漬)」などに使います。
漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
4月19日(火)の山形県酒田市は、前日とは違いとても冷たい雨が降る1日でした。
それに加え、瞬間最大風速が14.3メートルと風も非常に強く、桜の開花宣言もまたまた持ち越しとなりました。
漬物の梨屋では、春先に1年間使用する分の「みりん」作りを行います。
漬物の梨屋の「みりん」は、もち米を蒸かし、糀と合わせて、焼酎を加えて作ります。
もち米は、1粒ずつバラバラになるように焼酎を入れながら解します。
解したもち米に糀がバランス良くなるように、全体を混ぜて行きます。
あとは、焼酎を加えて乾かないようにするだけです。
こうして作った「みりん」は、土用が過ぎるまで常温で発酵させます。
そして、土用が過ぎると完成です。
完成した「みりん」は、必要以上に発酵が進まないように冷蔵庫に入れて保存します。
このようにして作った「みりん」は、「奈良漬」や「最上川漬(鮭親子粕漬)」などに使います。
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