「奈良漬」の袋詰め作業☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

３月２日（月）の山形県酒田市は、雨が降ったり止んだりの天気で、気温は４度前後です。

今日日中も、雨が降ったり止んだりで、最高気温は７度の予想です。

１月・２月は、酒の造りが一番盛んな時期、酒田市内の酒造メーカーから出来立ての「板粕」が次々と入荷、冷蔵庫を塞ぎ身動きできなくなるのを防ぐために、「板粕」の袋詰めを集中的に行って来ました。

その反動が、漬物の袋詰めの在庫に影響しています。

注文していた「板粕」の入荷も落ち着いたことで、これからの時期は、漬物の製品作りにも力を入れて行かなくてはいけません。

まず、今日は棚卸の結果、製品の中でも特に不足気味だった「奈良漬」の袋詰めを行うことに致しました。


「奈良漬」製品の中で一番人気の「奈良漬（堅瓜・胡瓜）１６０ｇ」


「奈良漬」は、年末年始の繁忙期で下漬けも不足していたことから、１月と２月には、製品の袋詰めよりも一番漬・二番漬といった下漬けの漬け換えを優先的に行いました。

ようやく、袋詰めできるものが仕上がったため、本日の袋詰めとなりました。

「奈良漬」の袋詰めは、胡瓜や堅瓜といった素材を仕上げの酒粕と一緒に袋詰めし、袋の中で味を調整していきます。

袋詰めした「奈良漬」１～２週間程度で美味しくお召し上がり頂けるようになります。



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