おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
3月26日(火)の山形県酒田市は雪が舞っています。
といっても、積もるほどの雪ではなく「なごり雪」といった感じの雪です。
今日はこれから天気は回復傾向のようですが、気温はさほど上がらないようです。
今年の「粕押し」が昨日で終了致しました。
昨日は、市内の酒造メーカーさんから3名のお手伝いを頂いて、漬物の梨屋亀ヶ崎工場にある地下タンクに「粕押し」を行いました。
踏み手が4名、入れ手が2名の計6名体制での「粕押し」となりました。
「粕押し」は、すべてが人海戦術で行われる体力勝負の仕事です。
「粕押し」の様子(漬物の梨屋亀ヶ崎工場)
酒造メーカーさんが持参したトラックに積まれた20kg×180袋の酒粕を入れ手が1袋ずつ地下タンクに入れていきます。
踏み手は、入れ手が入れた酒粕を平らにならすようにしながら足で踏んでいきます。
この作業を90~120分間で地下タンクがほぼ満タンになるまで行います。
踏み終わる頃には、踏み手はしっかりと空気を抜くように踏み込むため足がカクカクするほどになります。
入れ手も腕や腰がパンパンの状態になります。
こうした努力があって美味しい「練粕(踏込粕)」ができるのです。
漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
3月26日(火)の山形県酒田市は雪が舞っています。
といっても、積もるほどの雪ではなく「なごり雪」といった感じの雪です。
今日はこれから天気は回復傾向のようですが、気温はさほど上がらないようです。
今年の「粕押し」が昨日で終了致しました。
昨日は、市内の酒造メーカーさんから3名のお手伝いを頂いて、漬物の梨屋亀ヶ崎工場にある地下タンクに「粕押し」を行いました。
踏み手が4名、入れ手が2名の計6名体制での「粕押し」となりました。
「粕押し」は、すべてが人海戦術で行われる体力勝負の仕事です。
酒造メーカーさんが持参したトラックに積まれた20kg×180袋の酒粕を入れ手が1袋ずつ地下タンクに入れていきます。
踏み手は、入れ手が入れた酒粕を平らにならすようにしながら足で踏んでいきます。
この作業を90~120分間で地下タンクがほぼ満タンになるまで行います。
踏み終わる頃には、踏み手はしっかりと空気を抜くように踏み込むため足がカクカクするほどになります。
入れ手も腕や腰がパンパンの状態になります。
こうした努力があって美味しい「練粕(踏込粕)」ができるのです。
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