冬日和☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１２月１５日（木）の山形県酒田市は、朝から雷がなる荒れた天気になっています。

しかし、気温を見てみると９度、この時期としては暖かい朝となっています。

それと正反対に、昨日１２月１４日（水）には、透き通った青空が広がっていました。

久しぶりに、鳥海山も全景を見せてくれましたが、鳥海山の上にはキノコの傘のような雲が乗っておりました。


雲を上に乗せた鳥海山


このような雲が鳥海山にかかっている時は、麓が快晴でも鳥海山では雨か雪が降っているそうで、天気が崩れる予兆でもあります。

やっと青空が見ることができたのに、もう天気が崩れる予兆が出ているのです。

これが、日本海側の冬の天気の特徴でもあるのですが！

１２月１４日（水）は、冬日和の中、漬物の梨屋 齋藤真は、午前中、漬物の梨屋亀ヶ崎工場で仕事をしておりました。

ふと、小牧川添いに並ぶ桜の木の枝を見ると、枝にはすでに花芽がついていました。


桜の木の花芽（漬物の梨屋亀ヶ崎工場前）


この時期の桜の木は、休眠状態、寒さが本格的になると目をさまし春に花を咲かせるための準備をし始めるのです。

この時期は曇り空が多いため、なかなか花芽をはっきりと見ることはできないのですが、昨日は、天気がよく遠くからでも花芽を確認することができました。

桜は、ほんの１週間ほどの綺麗な花をさかせるために、半年以上もの期間をかけて準備をしているのです。

漬物の梨屋 齋藤真は、美味しくお召し上がって頂くために長時間かけて作る漬物の世界にも通じるものがあると感じました。



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