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DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

田口、若干及ばず(2団体ライトフライ級)

2018年05月21日 00時02分10秒 | 世界ボクシング
現地時間の数時間前(20日・日曜日)、大田区総合体育館で行われた試合結果です。
2団体ライトフライ級戦:
挑戦者/元WBAミニマム級王者ヘッキー ブドラー(南ア)判定3対0(114対113x3)WBA/IBF王者田口 良一(ワタナベ)

*自ら強豪との防衛戦を望んだ田口。元WBAミニマム級王者ブドラーは、そんな田口の期待通り(?)の選手でした。先手を取ったのは試合巧者の南アフリカ人。手数で劣った田口は、ペース奪回を試みますが、結局は後手の印象は拭えず。最終回にダウンを奪うも逆転至らず。2014年師走に獲得したWBA王座、そして昨年大晦日に吸収したIBF王座と決別することになってしまいました。

新王者は田口との直再戦を受け入れる意向のようですが、田口本人は少し休みたい様子。まあまずは、肉体的にも、精神的にも休養が必要でしょうね。
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昨日5月19日は(色々:05‐20‐18)

2018年05月20日 00時32分58秒 | 世界ボクシング
最近(2018年5月20日ごろ)のニュースです。

1)2006年11月にWBOミニマム級王座を獲得して以来、地道に防衛戦を行うと当時に、同ライトフライ級、IBFフライ級王座を獲得してきたドニー ニエテス(比)。8月18日に、同国人アストン パリクテを相手に、井上 尚弥(大橋)が返上したWBOスーパーフライ級王座を争います。

2)比国人同士の世界戦というのは非常に珍しく、この夏に行われるニエテス対パリクテ戦が何とわずかに3度目になるようです。1度目が約100年前の1925年に行われた世界フライ級戦、パンチョ ビラ対 クレバー センシオ。2度目というのは今週末26日に予定されているIBFスーパーフライ級王者ジェルウィン アンカハスの防衛戦、対ジョナス スルタンとなるようです。

比国人同士の世界戦というのが少ないというのは知っていましたが、ここまで珍しいとは。自分の情報があってるんでしょうかね?

3)WBCスーパーフェザー級王者のミゲル ベルチェル(メキシコ)が来月23日、元WBAフェザー級王者ジョナサン バロス(亜)を相手に保持する王座の3度目の防衛戦を行います。

4)WBCスーパーライト級の暫定王者であるレジス プログレイス(米)が7月14日、米国の南部の中心都市であるニューオーリンズでファン ホセ ベラスコ(亜)を相手に、3月に獲得した王座の初防衛戦を行います。

5)先日、実力者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)を破りWBAライト級王座を獲得したワシル ロマチェンコ(ウクライナ)。幼少時代(たしか4歳から11歳ぐらい)に、ウクライナ伝統のダンスを習っていたようです。そのダンスがどのようなものかは分かりませんが、その幼少時代の経験が、彼の独特のボクシングスタイルに大きな影響を及ぼしている事に間違いはないようです。

6)そういえば昨日19日は、白井 義男氏(シライ)が、1952年に日本人として初の世界王座をもたらした記念日でしたね。
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今週末の試合予定

2018年05月19日 00時11分17秒 | 世界ボクシング
2018年5月第3週末の試合予定です。

19日 土曜日
豪州
WBAオセアニア・バンタム級戦:
王者ジェイソン マロニー(豪)対 挑戦者/元WBAスーパーバンタム級王者河野 公平(ワタナベ)

英国
IBFフェザー級戦:
王者リー セルビー 対 挑戦者ジョシュ ワーリントン(共に英)

カナダ
WBCライトヘビー級戦:
王者アドニス ステベンソン(カナダ)対 挑戦者バトゥ ジャック(スウェーデン)

米国
WBCフェザー級戦:
王者ゲーリー ラッセル 対 挑戦者ジョセフ ディアス(共に米)


20日 日曜日
大田区総合体育館
2団体ライトフライ級戦:
WBA/IBF統一王者田口 良一(ワタナベ)対 挑戦者/元WBAミニマム級王者ヘッキー ブドラー(南ア)

IBFミニマム級戦:
王者京口 紘人(ワタナベ)対 挑戦者ビンス パラス(比)


24日 木曜日
豪州
WBC・ABC大陸間スーパーウェルター級戦:
王者ティム チュー(豪)対 挑戦者ラリー シウ(インドネシア)


25日 金曜日
大田区総合体育館
WBAバンタム級戦(第2の王座):
ジェイミー マクドネル(英)対 挑戦者/前WBOスーパーフライ級王者井上 尚弥(大橋)

WBCライトフライ級戦:
王者拳 四朗(BMB)対 挑戦者/前WBC王者ガニガン ロペス(メキシコ)
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内藤、冷や汗の初防衛(OPBFスーパーライト級ほか)

2018年05月18日 04時34分17秒 | 世界ボクシング
今週15日・火曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーライト級戦:
王者内藤 律樹(E&Jカシアス)判定2対0(114-112x2、113-113)挑戦者ジェリッツ チャベス(比)

*順調に試合をコントロールしていた内藤ですが、終盤戦に思わぬ落とし穴が。11回、12回と立て続けにダウンを喫し王座転落の危機にさらされます。しかし最後はうまく切り抜けゲームセット。僅差の判定で、1月に獲得した王座の初防衛に成功しました。


日本スーパーウェルター級王座決定戦:
新藤 寛之(宮田)判定3対0(95-94x3)丸木 凌介(天熊丸木)

*2年前に日本ウェルター級王座を失った新藤と、同じく2年前に今回争われた王座に挑戦し、敗れている丸木の対戦。初回に先制のダウンを奪った新藤が丸木の追い上げを何とかかわすことに成功。僅差の判定ながらも、日本王座の2階級制には成功しています。
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ミニマム級(05‐17‐18)

2018年05月17日 00時51分40秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2018年5月17日現在のミニマム級王者たちです。

WBA:ノックアウト CP フラッシュマート(タイ/防衛回数8)
WBC:ワンヘン メナヨーシン(タイ/9)
IBF:京口 紘人(ワタナベ/1)
WBO:山中 竜也(真正/1)
OPBF(東洋太平洋):小浦 翼(E&Jカシアス/2)
日本:小野 心(ワタナベ/0)

*王者たちの個々の戦歴を見てみると、中々面白いクラスだと思います。ただ、やはりタイと日本の二国のみに世界王者が集中しているのはちょっとね。以前は中南米やその他のアジア出身の王者も居たんですがね。

現在の最軽量級では、プロ50戦全勝のワンヘンがナンバー1という事には異存はないと思います。そして次がWBA王者という事も。日本勢にはまず、世界王者として見合うような知名度獲得、そう防衛回数を伸ばしていってもらいたいです。


前回、2013年1月23日のミニマム級の王者たちです。

WBA:宮崎 亮(井岡)
WBA(暫定):ヘスス シルベストレ(メキシコ)
WBC:熊 朝忠(中国)
IBF:マリオ ロドリゲス(メキシコ)
WBO:モイゼス フェンテス(メキシコ)
OPBF(東洋太平洋):メルリト サビージョ(比)
日本:原 隆二(大橋)


下記は前々回、もう8年近くも前になりますが、2010年10月8日の最軽量級王者たちになります。

WBA:ローマン ゴンザレス(ニカラグア)
WBC:オーレイドン シスサマーチャイ(タイ)
IBF:ヌコシナティ ジョイ(南ア)
WBO:ドニー ニエテス(比)
OPBF:マイケル ランデロ(比)
日本:八重樫 東(大橋)


こちらはその前、2009年11月1日のミニマム級王者たちです。

WBA:ローマン ゴンザレス(ニカラグア)
WBC:オーレイドン シスサマーチャイ(タイ)
WBC(暫定):ファン パラシオス(ニカラグア)
IBF:ラウル ガルシア(メキシコ)
WBO:ドニー ニエテス(比)
OPBF:黒木 健考(ヤマグチ土浦)
日本:八重樫 東(大橋)


そして最後は、2008年8月17日のミニマム級王者たちになります。

WBA:新井田 豊(横浜光)
WBC:オーレイドン シスサマーチャイ(タイ)
WBC(暫定):ファン パラシオス(ニカラグア)
IBF:ラウル ガルシア(メキシコ)
WBO:ドニー ニエテス(比)
OPBF:和賀 寿也(畑中)
日本:黒木 健考(ヤマグチ土浦)

*10年近く経つと何かボクシングの近年史を開けたような気がします。ドニー ニエテスは現在スーパーフライ級に主戦場を移しました。しかも彼はまだ第一線で戦っています!

常に不必要な階級として非難が挙がっているミニマム級ですが、時にはリカルド ロペス(メキシコ/元WBC同級王者)やWBA王座を保持していたローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)のような、その時代、いや時代を超えての超名選手を輩出してきました。時期的に考えると、数年以内にまた怪物的選手がこのクラスから登場するのではないでしょうか。
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完全なるミスマッチ(WBOスーパーウェルター級ほか)

2018年05月16日 04時56分42秒 | 世界ボクシング
先週末12日・土曜日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBOスーパーウェルター級戦:
挑戦者ハイメ ムンギア(メキシコ)TKO4回1分2秒 王者サダム アリ(米)

*昨年の師走、ミゲル コット(プエルトリコ)に引導を渡すと同時に、2度目の挑戦で世界王座を獲得することに成功したアリ。あまりにもあっけなくベルトを手放してしまいました。

本来ならこの日、指名挑戦者リーアム スミス(英)との防衛戦を行う予定だったアリですが、英国人が負傷したためにムンギアが代役として選ばれました。試合を見た後での意見になるんですが、アリ陣営はなぜこのような危険な選手を代役に選んでしまったのでしょうか?アリ戦の前までのメキシカンの戦績は28戦全勝24KOという驚異的なもの。しかも体格はスーパーウェルター級のものではなく、明らかに一階級上のミドル級のもの。アリはウェルター級上がりの小柄な選手です。アリ陣営は明らかに誤った挑戦者を選んでしまったと言わざるをえないでしょう。

両選手の体格差はもちろん、試合自体挑戦者のワンサイド、いや、ミスマッチでした。ムンギアの体格は少なくとも2階級はアリより大きく、スピードも同等かそれ以上。パワーの違いは話になりませんでした。

   
(これはボクシングの試合ではなく、虐待に近いものでした)

初回に左フックで2度のダウンを喫したアリ。2回には右ストレートでダウンを追加されてしまいます。3回、連打からフロアに送られたアリですが、主審はこれをスリップと判断。しかしここで主審、そしてアリ陣営は試合を止めるべきだったでしょう。4回、挑戦者のストレートのような左ジャブで吹っ飛ばされ4度目のダウンの喫してしまったアリ。レフィリーはそこで迷わず試合を止めています。


(4度目のダウンを喫したアリ。主審は躊躇することなく試合を止めています)

ムンギアの勝利を非難するわけではありませんが、アリ陣営は間違った挑戦者を選んでしまいました。しかし世界初挑戦でこれだけのパフォーマンスを見せた新王者。先週行われた、ミドル級の統一王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)との戦いを見てみたかったです。


(半年後に22歳の誕生日を迎える驚異の新王者)


WBCスーパーバンタム級戦:
王者レイ バルガス(メキシコ)判定3対0(116ー112、117ー111、118ー110)挑戦者アザト ホバニシャン(アルメニア)

*前王者である長谷川 穂積(真正)の引退後、王座決定戦で新王者の座を獲得しているバルガス。無難に3度目の王座防衛に成功しています。出場した4度の世界戦全てを判定で終わらせている事は少々気になりますが。
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リナレス、終盤に力尽きる(WBAライト級)

2018年05月15日 04時55分22秒 | 世界ボクシング
先週末12日・土曜日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBAライト級戦:
挑戦者/WBOスーパーフェザー級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)TKO10回2分8秒 王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)

*現在のボクシング界が誇る超絶テクニシャン同士の対戦。前半戦はロマチェンコが支配。しかし6回、それまでウクライナ人のボクシングの前に後手後手に立たされていたリナレスが、見事の右ショートパンチを浴びせ、ロマチェンコからプロ初のダウンを奪いました。その後は一進一退の素晴らしい技術戦が繰り広げられましたが、10回、ウクライナ人がコンビネーションの中から左フックをボディーに持っていきリナレスがダウン。パンチ自体が素晴らしいものだという事もありましたが、リナレスもそこで精根尽き果てた、という感じでした。

   
(両者、ともに技ありのダウンを奪い合いました)

プロ12戦目で世界3階級制覇を達成したロマチェンコ。気の早いもので、8月26日に対戦相手は未定ながらも次戦を予定しているようです。その試合には、これまで保持していたWBOスーパーフェザー級の王座ではなく、今回獲得したWBAライト級のスーパー王座が賭けられるようです。


(自身3つ目のベルトを方に下げるロマチェンコ)

下馬評では大劣勢が予想されていたリナレスですが、そこは流石というとことでしょう。スーパースター相手に最後まで互角に戦いました。9回終了時までの採点は、その互角の試合内容が反映されており、1対1(86-84、84-86、85-85)の全くのイーブン。私(Corleone)は一人のジャッジと同じく86対84で新王者のリードと見ていました。残念ながら敗北を喫したリナレスですが、敗れてもその評価を上げたのではないでしょうか。

   
(試合を通じ、素晴らしいペース争いが演じられました)
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藤本、無難に王座防衛に成功(OPBFヘビー級ほか)

2018年05月14日 11時43分17秒 | 世界ボクシング
今月7日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)/WBOアジア太平洋ヘビー級戦:
王者藤本 京太郎(角海老宝石)TKO7回28秒 挑戦者アーロン ラッセル(豪)

*クルーザー級を主戦場にしてきたラッセルを迎えての防衛戦。序盤は慎重に戦っていた藤本ですが、徐々にスピードで圧倒。最終的にはラッセル陣営からタオルが投入され、王者がTKO防衛に成功しました。

OPBF王座の3度目、WBO地域王座の2度目の防衛に成功した藤本。目標はもちろん世界ヘビー級王座挑戦ですが、世界王座統一に向けて動き出しているヘビー級王座。しばらくは保持している王座の防衛戦が続きそうです。


日本スーパーライト級戦:
王者細川 バレンタイン(角海老宝石)TKO7回1分21秒 挑戦者デスティノ ジャパン(ピューマ渡久地)

*昨年師走に、3度目の王座挑戦で王座を獲得した細川。初防衛戦に迎えたのは、24勝中何と22ものKO/TKO勝利がある輸入ボクサー・デスティノ。予想通りというのでしょうか、4回には両者がダウンするという激しい試合となりました。しかし王者が徐々にペースを掴んでいき中盤TKO勝利を収めることに成功。苦しい試合でしたが、保持する王座を死守することに成功しています。
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まだ現役だったのか...(色々:05‐13‐18)

2018年05月13日 00時07分59秒 | 世界ボクシング
最近(2018年5月13日ごろ)のニュースです。

1)先日、元WBAウェルター級王者アイク クォーティ(ガーナ)の昔話を載せました。彼の戦績を見返していた時、ふと元IBFスーパーウェルター級王者ヨリ ボーイ カンパス(メキシコ)が頭を過ったため、彼の戦績も見直してみました。驚いたことにこのメキシカン、今年の3月16日に10回戦のリングに登場し、ホルヘ フアレス(メキシコ)という咬ませ犬的選手ではありますが4回TKO勝利を収めています。カンパスはその戦績を107勝(82KO)17敗(9KO負け)3引き分けにしています。カンパスのプロデビューは1987年7月までさかのぼります。2016年1月を最後に実戦から遠ざかっていましたが、そのキャリアは30年ですよ、30年。凄いというか、何というか。もう怪物ですね、この人。ちなみにカンパスは1971年8月生まれです。ちなみに今月WBAバンタム級王座に挑戦する井上 尚弥(大橋)は1993年生まれで、カンパスのデビュー時には生まれておらず、WBAミドル級王者村田 諒太(帝拳)は1986年1月生まれ。カンパスは村田が1歳の時からプロのリングに上がっていたんですね。

2)元WBOバンタム級王者で、現在はスーパーバンタム級を主戦場にしている亀田 和毅(協栄)が子供の日に後楽園ホールのリングに登場。メキシコのダニエル ノリエガに大差の判定勝利を収め、世界2階級制覇に向け前進しています。

3)同じ日、英国のヘビー級ライバルの再戦、トニー ベリュー対デビット ヘイ戦が行われています。昨年3月に行われた両者の初戦では、ヘイが自身のアキレス腱を痛めたためにやむなく降参。しかし今回の対戦では、ベリューが合計3度のダウンを奪う圧勝劇を演じています。

4)日本のリングから永久追放された元WBCバンタム級保持者のルイス ネリ(メキシコ)。来月9日に対戦相手は未定ながらも実戦を行うようです。WBCは彼に対し、どんな制裁を科したのでしょうかね?

5)WBOライトヘビー級王者のセルゲイ コバレフ(露)が8月4日、米国・ニュージャージー州のリングで、WBOではなくWBC同級1位のエレイデル アルバレス(コロンビア)を相手に、昨年11月に返り咲いた王座の2度目の防衛戦を行います。

6)同じリングで、コバレスの対抗王者であるドミトリー ビボル(キルギスタン)が保持するWBA王座の5度目の防衛戦を予定しています。ビボルの挑戦者は発表されていませんが、現在WBAの1位には上記のアルバレスが、2位にはWBOの1位であるマーカス ブラウン(米)がランキングされています。年末に、WBAとWBOライトヘビー級王者による統一戦が行われるかもしれませんね。
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今週末の試合予定

2018年05月12日 00時02分06秒 | 世界ボクシング
2018年5月第2週末の試合予定です。

12日 土曜日
米国・ニューヨーク州
WBAライト級戦:
王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)対 挑戦者/WBOスーパーフェザー級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)



米国・ニューヨーク州(上記とは別会場)
WBOスーパーウェルター級戦:
王者サダム アリ(米)対 挑戦者ハイメ ムンギア(メキシコ)

WBCスーパーバンタム級戦:
王者レイ バルガス(メキシコ)対 挑戦者アザト ホバニシャン(アルメニア)


15日 火曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)スーパーライト級戦:
王者内藤 律樹(E&Jカシアス)対 挑戦者ジェリッツ チャベス(比)

日本スーパーウェルター級王座決定戦:
新藤 寛之(宮田)対 丸木 凌介(天熊丸木)
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