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DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

今週末の試合予定

2007年11月10日 10時53分25秒 | 世界ボクシング
11月第2週末の試合予定です。

10日 土曜日
米国ニューヨーク州マジソン スクエア ガーデン
WBAウェルター級戦:
王者ミゲル コット(プエルトリコ)対 挑戦者シェーン モズリー(米)
注目の大一番。私(Corleone)にとり、この試合が今秋最大の注目カードです。12回は行かないでしょう。ウェルター級再降格ではパワーダウンのモズリー。逆にコットは同級に転向後勢いが戻ってきています。その辺りが結果に出る気がします。

WBC暫定ライト級戦:
王者ホルヘ カサマヨール(キューバ)対 挑戦者ホセ アルマンド サンタクルス(メキシコ)
テクニシャン同士の一戦。噛み合わないと思います。

ウェルター級戦:
前WBO王者アントニオ マルガリート(メキシコ)対 ゴールデン ジョンソン(米)
マルガリートはいまだに同級きっての実力者です。再起戦のリングで、どんな戦いを見せてくれるのでしょうか。


フランス・パリ
WBA・WBCクルーザー級戦:
王者ジャン マルク モルメック(仏)対 挑戦者デビット ヘイ(英)
英国期待の星が、敵地で世界初挑戦。世界戦が行われるだけで何故か嬉しくなるクルーザー級です。
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色々(11-09-07)

2007年11月09日 10時35分11秒 | 世界ボクシング
最近(2007年11月9日ごろ)のニュースです。

1)ヘビー級で統一戦の動きが。来年2月23日に、IBF王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)とWBO王者スルタン イブラギモフ(露)が対戦することが近々発表になるそうです。

2)IBFスーパーミドル級王者ルシアン ビューテ(ルーマニア/カナダ)は、来年2月29日に第二の故郷カナダで初防衛戦を予定しています。対戦相手は今のところ未定。

3)WBOフライ級王者オマール ナルバエス(亜)の12度目の防衛戦、対アレハンドロ エルナンデス(メキシコ)が12月、または年明け早々に予定されています。

4)フランスの「王子様」ブライム アスルムの3度目の世界挑戦が決定。12月8日にWBAライトフライ級王者ファン レベコ(亜)に挑戦します。

5)「我らがオヤジ」西澤 ヨシノリが、12月7日豪州でマイナー団体WBFのライトヘビー級戦に臨みます。対戦者はボリビアのソニー アンジェロ。

6)IBFスーパーウェルター級王者コーリー スピンクスが、1月19日にバーノ フィリップス(共に米)を相手に防衛戦を行う予定です。

7)亀田 興毅(協栄)が来年2月に無冠戦を予定しています。亀田長兄のターゲットはWBCフライ級王座になりそうとの事。
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坂田が引き分け防衛

2007年11月08日 06時34分58秒 | 日本ボクシング
さいたまスーパーアリーナで行われた試合結果です。
WBAフライ級戦:
王者坂田 健史(協栄)引き分け1ー1(114ー112、112ー115、113ー113)挑戦者デンカオセーン カオヴィチット(タイ)
坂田は初回のダウンでマイナス2。デンカオセーンは最終回、度重なるホールディングのために減点1。試合途中6回までの公式採点は3ー0(67ー65、69ー64、69ー63)で挑戦者。ある意味、ここから引き分けに持っていった坂田は凄い。良くも悪くも、スロースターターの坂田らしい試合だった模様です。
試合後の印象では、引き分けか坂田が若干有利という声が多く聞かれています。
2度目の防衛に成功した坂田。今後はビック・ファイトを目指すのも悪くはないと思いますが、それ以上にコツコツと防衛記録を伸ばしていって貰いたいものです。
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カルザゲが王座を統一

2007年11月07日 05時15分15秒 | 強いぞジョーさん
ウェールズで行われた試合結果です。
3団体スーパーミドル級王座統一戦:
WBO王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)判定3ー0(117ー111、116ー112x2)WBA・WBC王者ミッケル ケスラー(デンマーク)
我らが「ジョー」さんカルザゲが、激しいラリー戦を制し3団体統一王者に輝いています。IBF王座はリング外で返上しているため、事実上に4団体統一達成と言って良いでしょう。WBO王座のみを数えると、これが何と21度目の防衛成功になります。
試合後ジョーさんは、バーナード ホプキンス(米)との対戦を熱望。ホプキンスの地元、フィラデルフィアに乗り込んでもいいとまで言っています。しかし客観的に見ると、英国内、もしくはヨーロッパでの試合の方がビックマッチになると思います。
英国の新鋭カール フロッチ。ロシアの強打者デニス インキン。同国人ライバルでIBFライトヘビー級王者のクリントン ウッズ。そしてケスラーとの再戦。ジョーさんにとりアメリカのリングというものは、もはや不必要なもののように感じられます。

WBOクルーザー級戦:
王者エンゾ マッカリナーリ(ウェールズ)KO4回 挑戦者モハメド アッゾーイ(ニュージーランド)
強打の王者が、ボディー一発で挑戦者をKO。4度目の防衛に成功しています。元々人気のないクルーザー級。それに加え、近年は同級での世界戦が非常に不活発になっていました。しかしマッカリナーリが王座に就いてから、同級での世界戦が増してきています。いい傾向です。個人的に何となく注目しているクルーザー級です。
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粟生、ゴンザレス、和賀

2007年11月06日 10時29分14秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本フェザー級戦:
王者粟生 隆寛(帝拳)判定3ー0(99ー93、99ー94、98ー93)挑戦者上野 則之(ワタナベ)
王者の圧勝も、粟生はこれでタイトル戦3戦すべてが判定勝利に。少し壁に直面しているのかな?来年早々にも、東洋太平洋王者榎 洋之(角海老宝石)との一戦が噂されています。

ミニマム級10回戦:
WBAミニマム級1位ロマン ゴンザレス(ニカラグア)KO初回69秒 世界戦経験者エリベルト ゲホン(比)
「第2のエドウィン バレロ」の強打が日本のリングで炸裂。日本初登場となる世界1位のゴンザレス。対戦者はWBA王者新井田 豊(横浜光)に2度挑戦した強豪ゲホン。そのゲホンを左2発(あごからボディー)でKO。わずか1分強でゴンザレスの戦力を分析するのは難しいですが、確かなことは最軽量級では破格の強打の持ち主という事。個人的には、「新井田対イーグル」より、「新井田対ゴンザレス」を見てみたいです。


名古屋市国際会議場で行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ミニマム級戦:
王者和賀 寿和(畑中)判定3ー0(117ー115、115ー113、116ー114)挑戦者ヌガオフラチャーン シスサイソン(タイ)
凡戦だったようです。和賀、次の試合で名誉挽回といってもらいたいものです。
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マルケス、ゲレロ

2007年11月05日 02時52分19秒 | 世界ボクシング
米国アリゾナ州で行われた試合結果です。
WBCスーパーフェザー級戦:
王者ファン マヌエル マルケス(メキシコ)判定3ー0(118ー110、117ー111、120ー108)挑戦者ロッキー フアレス(米)
「スーパーフェザーのリカルド ロペス」が、完成度の高いボクシングでフアレスに大差の判定勝利。2階級目の王座の初防衛に成功しています。
試合全体を通して高度なパンチの交換がありました。しかしマルケスとフアレスでは、ボクシングの基本的なレベルが違ったように思えます。振り分け採点だとマルケスにどうしても点数が流れていく試合でした。私(Corleone)の採点では120ー108、フルマークで王者。一人のジャッジが3ラウンド挑戦者に与えていましたが、これはちょっとマルケスには厳しい採点だと思いました。
バランス良し。常に動き、しかもガードは固い。出すパンチは常に2、3発のコンビネーション。それらはいずれも的確。被弾する危険を伴う右のロング・アッパーも、スピードがあるので今のところは問題無し。マルケスの数少ない弱点は顔が腫れやすいこと。誉めすぎですかね?モラレスやバレラよりは総合力は高いと思います。
注目のマニー パッキャオ(比)との再戦は、来年の3月15日に実現との噂があります。

IBFフェザー級戦:
王者ロバート ゲレロ(米)KO初回56秒 挑戦者マルティン オノリオ(メキシコ)
長身サウスポーゲレロが、見事なワン・ツー(右ジャブ、左フック気味のストレート)でKO勝利。2度目の王座で、念願の初防衛に成功しています。
懐の深い長身サウスポーゲレロ。パンチもあるだけに、防衛を重ねていけば面白い存在に成長するかもしれません。
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チェンバースが競り勝つ

2007年11月04日 14時18分10秒 | 世界ボクシング
米国ワシントン州で行われた試合結果です。
ヘビー級12回戦:
IBFヘビー級10位エディー チェンバース 判定2ー1(115ー113x2、113ー115)カルビン ブロック(共に米)
IBF王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)への挑戦権を賭けた準決勝戦。米国テクニシャン同士の対戦に競り勝ったのは全米王者のチェンバース。
勝者は次戦の王座挑戦権を賭けた試合で、ロシアのアレクサンデル ポベドキンと対戦することになります。ポベドキンは先日、元世界王者のクリス バード(米)にストップ勝ちを収めた強豪です。
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今週末の試合予定

2007年11月03日 07時16分36秒 | 世界ボクシング
11月第1週末の試合予定です。注目試合が目白押しです。

2日 金曜日
米国ワシントン州
ヘビー級戦:
カルビン グローブ 対 エディ チェンバース(共に米)
IBF王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)への挑戦権を賭けた準決勝戦。この試合の勝者は、ロシアの新鋭アレクサンデル ポベトキンと決勝戦を行います。


3日 土曜日
ウェールズ
3団体スーパーミドル級王座統一戦:
WBO王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)対 WBA・WBC王者ミッケル ケスラー(デンマーク)
私(Corleone)の予想は明白な中差の判定でカルザゲ。ジョーさんを攻略できるのは、勢いのある新鋭だと思います。ケスラーは強敵中の強敵です。しかしジョーさんの強打を最小限に食い止めることは出来ても、勝利まで手に入れることは難しいと思います。

WBOクルーザー級戦:
王者エンゾ マッカリナーリ(ウェールズ)対 挑戦者モハメド アッゾーイ(ニュージーランド)


米国アリゾナ州
WBCスーパーフェザー級戦:
王者ファン マヌエル マルケス(メキシコ)対 挑戦者ロッキー フアレス(米)

IBFフェザー級戦:
王者ロバート ゲレロ(米)対 挑戦者マルティオ オノリオ(メキシコ)
ここは両王者の防衛かな?


後楽園ホール
日本フェザー級戦:
王者粟生 隆寛(帝拳)対 挑戦者上野 則之(ワタナベ)

ミニマム級戦:
ロマン ゴンザレス(ニカラグア)対 エリベルト ゲホン(比)
「第2のバレロ」の呼び声高いゴンザレスが、2度の世界挑戦経験を持つゲホンと対戦。ゲホンを倒せれば本物の証明になるでしょう。


名古屋市国際会議場
OPBF(東洋太平洋)ミニマム級戦:
王者和賀 寿和(畑中)対 挑戦者ヌガオフラチャーン シスサイソン(タイ)


4日 日曜日
さいたまスーパーアリーナ
WBAフライ級戦:
王者坂田 健史(協栄)対 挑戦者デンカオセーン カオヴィチット(タイ)

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3週間経過

2007年11月02日 09時56分08秒 | ボクシングネタ、その他雑談
色々な意味で注目を浴びたWBCフライ級戦、内藤 大助(宮田)対 亀田 大毅(協栄)戦から3週間が立ちました。
長男興毅が正式に謝罪し、父史郎氏がボクシング界を離れています。その興毅は3男和毅の応援+リフレッシュのためにメキシコに渡っています。ようやく「亀田騒動」に、一応の終止符がうたれた感がします。この一連の事件で、何となく興毅株が上がったようにも感じられます。
すぐにとは言いません。史郎氏と大毅からも何らかの公式な謝罪を聞きたいものです。
直接亀田一家とは関わりがありませんが、日曜日に行われるWBAフライ級戦。「同門」として坂田 健史には、是が非でも王座を防衛し、ボクシング界全体のイメージ・アップにつなげていってもらいたいものです。
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色々(11-01-07)

2007年11月01日 12時43分29秒 | 世界ボクシング
最近(2007年11月1日ごろ)のニュースです。

1)WBAライトヘビー級王者スティペ ドレウス(クロアチア)の初防衛戦は、12月16日豪州のパースにて。挑戦者は元WBCスーパーミドル級暫定王者ダニー グリーン(豪)。

2)WBOスーパーウェルター級王者セルゲイ ジンジラク(ウクライナ)は、11月20日にルーカス コネクニー(チェコ)を相手に防衛戦を行う予定です。

3)今週末に予定されるWBOクルーザー級王者エンゾ マッカリナーリ(ウェールズ)の防衛戦。挑戦者はアルジェリア系ニュージーランド人のモハメド アッゾーイに落ち着いた模様です。

4)元IBF王者で、現在IBAライトヘビー級王座を保持しているグレン ジョンソンは、11月17日に元2階級制覇王のレジー ジョンソン(共に米)と防衛戦を予定しています。41歳になるレジーにとり、これがこの5年間での2試合目となります。

5)7月に復帰した元日本フェザー級王者雄二 ゴメス(石川)。サマート ツインジム(タイ)に4回KO勝利を収め、2連勝を記録しています。
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