9月10日、英国で予定される試合です。
3団体(WBA/WBC/IBF)ミドル級戦:
王者ゲネディー ゴロフキン(カザフスタン)対 挑戦者/IBFウェルター級王者ケル ブルック(英)

*約24時間前に発表されたこの一戦。以前からゴロフキンとブルックがこの時期に試合をこなす事は噂されていました。しかしゴロフキンは前WBA暫定王者で、現在は英国の国内王座を保持しているクリス ユーバンク(英)との防衛戦が噂され、ブルックはWBOウェルター級王者ジェシー バルガス(米)との王座統一戦が実現されると思われていました。まさか2階級違う両者が対戦するとは驚きです。
ブルック対バルガス戦の経緯がどうなったかは分かりません。しかしゴロフキン対ユーバンク戦は、ユーバンク陣営が最後の最後に契約を渋り、それに加えて法外な要求をしたような話を聞きます。
何はともあれ決定してしまった一戦。両者の体重差が非常に気になりますが、まずは無事に試合が行われることを期待します。ブルックはウェルター級以上の体重で試合に臨む事になるのですが、勝敗に関わらずIBFのウェルター級王座は保持できるとの事。また今回の一戦、是が非でも契約ウェートなどは設けず、ミドル級のリミットで行われることを切に願っています。

英国ではかなりの反響を呼びそうな今回の一戦。ゴロフキン陣営にとって「その先」への布石でもあるのではないでしょうか。現在、米国のミドル級戦線にはゴロフキンの対抗馬となりそうな選手はいません。しかし英国にはWBOミドル級王者のビリー ジョー ソーンダース(英)とIBFスーパーミドル級王者のジェームス デゲール(英)が君臨中。ゴロフキンがその主戦場を英国を中心とした欧州に移しつつある、と考えてもいいかもしれませんね。
3団体(WBA/WBC/IBF)ミドル級戦:
王者ゲネディー ゴロフキン(カザフスタン)対 挑戦者/IBFウェルター級王者ケル ブルック(英)

*約24時間前に発表されたこの一戦。以前からゴロフキンとブルックがこの時期に試合をこなす事は噂されていました。しかしゴロフキンは前WBA暫定王者で、現在は英国の国内王座を保持しているクリス ユーバンク(英)との防衛戦が噂され、ブルックはWBOウェルター級王者ジェシー バルガス(米)との王座統一戦が実現されると思われていました。まさか2階級違う両者が対戦するとは驚きです。
ブルック対バルガス戦の経緯がどうなったかは分かりません。しかしゴロフキン対ユーバンク戦は、ユーバンク陣営が最後の最後に契約を渋り、それに加えて法外な要求をしたような話を聞きます。
何はともあれ決定してしまった一戦。両者の体重差が非常に気になりますが、まずは無事に試合が行われることを期待します。ブルックはウェルター級以上の体重で試合に臨む事になるのですが、勝敗に関わらずIBFのウェルター級王座は保持できるとの事。また今回の一戦、是が非でも契約ウェートなどは設けず、ミドル級のリミットで行われることを切に願っています。

英国ではかなりの反響を呼びそうな今回の一戦。ゴロフキン陣営にとって「その先」への布石でもあるのではないでしょうか。現在、米国のミドル級戦線にはゴロフキンの対抗馬となりそうな選手はいません。しかし英国にはWBOミドル級王者のビリー ジョー ソーンダース(英)とIBFスーパーミドル級王者のジェームス デゲール(英)が君臨中。ゴロフキンがその主戦場を英国を中心とした欧州に移しつつある、と考えてもいいかもしれませんね。
現在のロマゴンの対抗団体であるIBFフライ級戦が英国で開催のようですが、あくまでそれは挑戦者が英国の選手のためですよね。メキシコ人対ニカラグア人の対戦が英国で開催、難しいでしょうね。しかしゴロフキン戦の一週間後にカネロ アルバレスのスーパーウェルター級再転向試合が実施されますが、それと同一興行にこの軽量級のビックマッチが組み込まれる可能性もアリ?と見ますが、どうでしょうか。