先週末7日・土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ライト級戦:
王者三代 大訓(横浜光)TKO6回終了 挑戦者丸田 陽七太(森岡)
*この試合前までの戦績が17勝(5KO)1敗1引き分けと、非力なテクニシャンというイメージがあった三代。しかし4月に日本王座を獲得して以来、徐々に力強さが増しているようです。
三代が2度目の防衛戦に迎えた丸太は、以前2階級下の国内王座を保持していた実力者。三代はそんな強豪を相手に、得意の左ジャブと絶妙なステップワークで翻弄。挑戦者の目を腫れさせるなどして快勝劇を演じています。
30歳にしてまだまだ成長過程にある事を証明した三代。先月、大激戦の末OPBF(東洋太平洋)とWBOアジア太平洋王座の2つのベルトを統一した宇津木 秀(ワタナベ)との一戦を是非実現させてほしいものです。
下記は2024年12月9日現在の、ライト級の王者たちとなります。
WBA:ジャルボンテ デービス(米/防衛回数4)
WBC:シャクール スティーブンソン(米/1)
WBC(暫定):ウィリアム セペダ(メキシコ/0)
IBF:ワシル ロマチェンコ(ウクライナ/0)
WBO:デニス ベリンチュク(ウクライナ/2)
OPBF(東洋太平洋):宇津木 秀(ワタナベ/1)
WBOアジア太平洋:宇津木 秀(ワタナベ/0)
日本:三代 大訓(横浜光/2)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます