DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

三代、飯村がそれぞれ防衛に成功(日本ライト級ほか)

2024年08月27日 05時03分18秒 | 日本ボクシング

今月16日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ライト級戦:
王者三代 大訓(横浜光)TKO6回31秒 挑戦者宮本 知彰(一力)

*左ジャブを起点に、10勝中8つものKO/TKO勝利がある宮本の強打を空回りさせ続けた三好。安定したボクシングから最後は右でフィニッシュ。春先に獲得した王座の初防衛戦で快勝劇を演じています。

下記は2024年8月27日現在の、ライト級の王者たちとなります。

WBA:ジャルボンテ デービス(米/防衛回数4)
WBC:シャクール スティーブンソン(米/1)
IBF:ワシル ロマチェンコ(ウクライナ/0)
WBO:デニス ベリンチュク(ウクライナ/0)
OPBF(東洋太平洋):宇津木 秀(ワタナベ/0)
WBOアジア太平洋:保田 克也(大橋/3)
日本:三代 大訓(横浜光/1)

 

日本フライ級戦:
王者飯村 樹輝弥(角海老宝石)判定3対0(100-90、99-91x2)挑戦者見村 徹弥(千里馬神戸)

*昨年7月に、プロ僅か5戦目で日本の頂点に立つことに成功した飯村。今回の3度目の防衛戦では、至近戦でも距離を相手の場面でも挑戦者を圧倒。圧倒的な安定度を見せつけ防衛記録を伸ばしています。

戦績を7勝(2KO)1敗(1KO負け)とした飯村。願わくばもう少しパンチング・パワーを付けていところでしょうね。

下記は2024年8月27日現在の、フライ級のタイトルホルダーたちとなります。

WBA:ユーリ 阿久井 誠悟(倉敷守安/防衛回数1)
WBC:空位
IBF:アンヘル アヤラ(メキシコ/0)
WBO:アンソニー オラスクアガ(米/0)
OPBF(東洋太平洋):桑原 拓(大橋/1)
WBOアジア太平洋:タナンチャイ チャルンパック(タイ/0)
日本:飯村 樹輝弥(角海老宝石/3)

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