DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

クルーザー級やヘビー級、などなど(色々:01‐16‐24)

2024年01月16日 05時42分26秒 | 世界ボクシング

最近(2024年1月16日ごろ)のニュースです。

1)ここ数年、リング活動が非常に不活発なアルセン グラミリアン(仏/アルメニア)が3月16日、元WBOスーパーミドル級王者ヒルベルト ラミレス(メキシコ)を迎え、保持するWBAクルーザー級王座の防衛戦を行います。

2018年3月に同暫定王座を獲得したグラミリアン。次戦では、WBAゴールド王座戦に出場。2019年には11月と12月に立て続けに防衛戦を行いましたが、次に防衛戦/実戦を行ったのが何と2022年11月。その後もまた長期ブランクに入っています。今回のラミレス戦は是非予定通りに行われて貰いたいものです。

2)先月23日にサウジアラビアのリングで見事なKO劇を演じている前IBFクルーザー級王者ジェイ オペタイア(豪)。来月17日に行われる4団体ヘビー級王座統一戦、オレクサンデル ウシク(ウクライナ)とタイソン フューリー(英)の前座に出場を予定しています。対戦相手は未定ですが、先月の試合前に返上しているIBF王座を賭け、元王者マイリス ブリエディス(ラトビア)と対戦、再戦を行う可能性も低くないようです。

3)昨年10月に行ったデビュー戦で、フューリーに地獄の入り口を見せたフランシス ガヌー(カメルーン/仏)。次戦では、元統一王者アンソニー ジョシュア(英)と対戦するようです。まだまだ正式発表に至っていない一戦ですが、是非実現してほしい一戦ですね。

4)一度はジョシュアを破り、3団体統一王座を獲得しているアンディ ルイス(米)。昨年はデオンティー ワイルダー(米)との対戦話もありましたが、最終的には実現せず。結局、2023年は試合ゼロで終わってしまいました。実力は確かな選手なだけに、今年の早い段階でその姿をリングで見せてほしいですね。

5)現在空位となっているIBFスーパーウェルター級の王座決定戦は4月を目途にドイツで行われるようです。この試合に出場を予定しているのは、バカラン ムルタザリエフ(露)とジャック クルカイ(独)。

6)日本重量級の牽引車である井上 岳志(ワールドスポーツ)が3月18日、後楽園ホールのリングに登場。ウェイド ライアン(豪)を相手に、保持するOPBF(東洋太平洋)とWBOアジア太平洋スーパーウェルター級の2つの王座の防衛戦を行います。

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