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今年もやってるやってる~

銀次郎、2つ目の王座を獲得(日本ミニマム級)

2022年03月29日 05時49分32秒 | 日本ボクシング

先日27日・日曜日、沖縄県豊見城市体育館で行われた試合結果です。
日本ミニマム級戦(王座決定戦):
重岡 銀次朗(ワタナベ)判定3対0(99-91x2、98-92)仲島 辰郎(平仲)

*最軽量級期待の星である銀次郎。2019年にWBOアジア太平洋王座を獲得し、2度の防衛に成功してきました。既に世界挑戦の声がかかってもいい実力者なのですが、コロナウィルスの影響や、自身の怪我のため、世界の檜舞台への登場は実現していません。

そんな決定した今回の日本王座戦。仲島の頑張りに、最後まで決定打を奪う事は出来ませんでしたが明白な判定勝利を収める事に成功。全勝記録を7(5KO)に伸ばすと同時に、自身2つ目のベルトを獲得しています。

 

昨年末から定期的にタイトル戦が行われているミニマム級。下記は2022年3月29日現在の最軽量級王者たちとなります。

WBA(スーパー):ノックアウト CP フレッシュマート(タイ/防衛回数14)
WBA(レギュラー):エリック ロサ(ドミニカ/1)
WBC:パヤン プラダブスリ(タイ/1)
IBF:レイ クアルト(比/1)
WBO:谷口 将隆(ワタナベ/0)
OPBF(東洋太平洋):メルビン ジェルサレム(比/0)
WBOアジア太平洋:重岡 優大(ワタナベ/0)
日本:重岡 銀次郎(ワタナベ/0)

*現在銀次郎は、WBCとWBAで3位に、WBAで4位、そしてIBFでは5位の好位置にランキングされています。願わくば日本人選手の鬼門とされるタイに乗り込み、安定王者から王座を奪い取って貰いたいですね。

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