キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

チャイナタウン

2022年07月23日 | Weblog
零時に起きて2時間ほどYouTubeなどをザッピングして、再び眠り、4時半に目が覚めた。
トータルで6時間半寝ているから十分な睡眠なはずだが、中断すると寝起きが良くない。
天気予報を調べたら曇りだったので、5時半まで音楽などを聴いてグズグズしてから散歩に出た。
大磯方面へ向かったが、案に相違して朝日が少し出ていて眩しかった。
それでも快晴ではなく、程なく曇って歩きやすくなった。

6時前に帰ってきて風呂に入ってから朝飯を準備した。
豆腐と若芽の赤出汁、マイワシの目刺し、白茄子のオイル焼、胡瓜の糠漬け。

昨日はZARDを聴いたが、今朝は間宮貴子を聴いた。
横浜に長くいたので中華街に愛着があるのか、チャイニーズタウンが出てくる歌が好きだ。
間宮貴子の「チャイーニーズレストラン」もいいし、松原みきの「チャイナタウンの殺人鬼」もいい。
歌の内容とは関係ないが、ハワイのチャイナタウンへ通って好物のアワビと葱の炒め物を頼んだことを思い出し、横浜チャン町の料理屋の和服姿のオバサンたちに良くしてもらったことを思い出す。
ハワイに行くときに、チャイナエアーの中国人スチュワーデスにやけに良くしてもらったことも思い出深い。

その内、石黒ケイを聴きだしたが、この人茅ケ崎出身なので、横浜が舞台の歌も多い。
湘南に住んでいると東京は遠くて、遊びに行くなら横浜ってことになりやすく、飲んで帰るにしろ、茅ケ崎なら30分で帰られる、いざとなったらタクシーで1万円てところかな。
二宮となるとそうはいかない、電車で45分、タクシーで1時間だったが、あの頃は1万7千円、今はもっと高いだろう。

9時半になったのでJA湘南へ出かけた。
枝付きの湯上り美人が欲しくて早めに行ったが、3番目だった。
それでも今日はお目当ての枝豆が20把ぐらいあって楽々と購入できた。
やっぱり枝付きのと離してあるのじゃ味わいが雲泥の差なんだ。
ミニトマト、トマト、茄子、胡瓜を買った。
スイカも買いたいのだが、まだメロンが一個残っていてね、そいつを平らげないと。

昼飯は妻が力を込めてハンバーグを作り、ミニトマトが入ったソースも大騒ぎして作っていた。白茄子の赤出汁で豆が入っ飯を食べたが美味かった。
擂り下ろしたナツメグがいっぱい入っていると風味が良くてね、最初はナッツをスペインで買ってきたが、最近では国内で調達出来るらしい。
付け合わせがトマトとミニトマトで、すごい量あったが、終わってみると全部食べていた。
とにかくトマト、好きだなあ。

プレシネは牧場主の親父と粗暴な兄と優しい弟の葛藤を描いた西部劇で、ありがちな話だが、面白かった。

午前中から手持ちのCDをPCに取り込んでいたが、TVを観ながらやると具合がいい。
30枚ばかりを取り込んだが、井上昌己、国分友里恵、田村英里子、姫の樹リカなんて知ってる?
名前も聞いたことなかったけど、ゴールデン☆ベストのシリーズで、ジャケットの見た目が可愛い子のは買っておいた、いわゆるジャケ買いよ。
前のPCに取り込んで聴いていたんだけど、PC変えてからはすっかり忘れてた。
とにかく80年代から40年近く仕事一辺倒で、世間に疎かったから、隠居してから音楽と映画に時間を割いたけど、同時代の感じってそうは分かるもんじゃなく、時間は取り戻せなかったけど、新鮮で楽しかったな。

日差しが強く、庭の剪定をあきらめて、早い時間から相撲を観た。
コロナが猖獗を極め、部屋で感染者が出ると同じ部屋の力士は休場を余儀なくされ、不戦勝ばっかりだったな。

6時半から町内パトロールに出かけ、7時過ぎに帰ってきて風呂に入り、晩飯を喰った。
湯上り美人、枝からとると凄い量あった、やはり味は格段に良かった。
シラスおろし、これが好きで大量に食べた。
他に胡瓜の糠漬け、野菜と豚肉のクリームシチューがあり、オールフリーを飲んだ。
4㎏近く順調に体重が落ちたのに、その後がいけない踊り場に入ってしまった。
「美の壺」で鎌倉の美意識を観て、二階に上がり、割とすぐに眠ってしまった。

2時に起きて、「横浜フォーリンラブ」を聴いたが、電波障害で途切れることもなく4時まで3回繰り返して聴いた。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盆踊りを中止に

2022年07月22日 | Weblog
今朝は曇りの予報だったのでゆっくりと起きた。
それでも5時半には大磯方面に散歩に出て、六所神社辺りまで行き、折り返し葛川縁を歩いて帰ってきた。
下川窪公園裏には今日も鷺の姿が見えず、ミンミンゼミが五月蠅く鳴いていた。
目が覚めてから起きるまではPCを二階の持ってきて、間宮貴子の唯一のアルバム「Love Trip」を2度聴いた。
二年前にはこのアルバムを毎日複数回聴いていたが、傑作だと思う。
学生の頃は荒井由実の「ひこうき雲」と「Mislim」を毎日2度以上2年間聞いていたが、どうも気に入ったアルバムがあるとシツコク聴く傾向があるみたいだ。
最近では日野美歌の「横浜フォールインラブ」、石黒ケイの「アドリブ」「アンダートーン」中原めいこの1枚目から5枚目、松原みきの1枚目3枚目7枚目をシツコク聴いている。
男性歌手だと、古い話になるがサイモン&ガーファンクルの「Bookends」を聴いた。

6時半異帰ってきて、風呂に入ってから、朝飯を作った。
豆腐と若芽の赤出汁、マイワシの目刺し、これが思いのほか美味かった、ピーマンと隠元の卵炒め、胡瓜の糠漬け。

午前中は、コロナが猖獗を極めており、盆踊りの中止を決めた。
その対応で大童だった。

9時半までに、通達の原稿を仕上げ、JA湘南へ出かけた。
枝豆、ミニトマト、トマト、隠元、胡瓜、トウモロコシ、白茄子を買った。

昼は素麺だったので、小田原のはんぺんとメロンを食べた。
午後は出来上がった文書を届けたり、楽天説明会の打ち合わせなどをして過ごし、町内の役員に文書を届けた。
外へ出て、色々な人と会っていると、随分と面白い話を聞き愉快だ。

外を歩いたので風呂に入って汗を流してからTVで相撲観戦をした。
逸ノ城と照ノ富士のモンゴル対決になっているが、モンゴル人はなぜこんなに相撲が強いんだろう、誰か彼の地に行ってその秘密を突き止めて、日本人力士の育成をしたらいいのに。

晩飯はキハダマグロの刺身、枝豆、茹で玉蜀黍、市販のコロッケと烏賊の天婦羅、胡瓜の糠漬け、トマト、ミニトマト、煮南瓜、焼き茄子だった。
オールフリーを飲んだが、あまり進まなかった。
物凄い暑いときに庭の剪定をした場合の発汗量と比べると、雨もよいの涼しい夕刻に歩いた程度では比較にならない。

8時頃に二階に上がって寝た。
目が覚めたら零時で、これが3時頃まで寝られたら申し分ないんだけどね。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燃えよドラゴンを初めて観た

2022年07月21日 | Weblog
朝焼けと日暮らしの大合唱で一日が始まったが、今日は久し振りに天気が良くて、朝から陽が出ている。
この調子が続くようだと梅干しを干さなきゃいけないんだが、今年は変な天気だからどうなるんだろう。

散歩から帰り風呂に入って、朝飯を作った。
茄子のオイル焼、鰯の丸干し、隠元と豆腐の赤出汁、胡瓜の糠漬け、替わり映えがしない朝飯だ。

メールのチェックなどをしながらZARDを聴いた。
11枚のスタジオ・オリジナルアルバムは、115曲8.9時間になるが、時々これを通しで聴いているから好きなんだねえ。
短大時代にナンパされ湘南の海の近くで2年同棲している、どういったいきさつで別れたのか知らないが、愛は行き場を失った。
レースクイーンをやったりセミヌード写真を撮っていて、そのころの枕営業で子宮頸がんのヴィルスが感染したといわれているけど、真偽は分からない。
でも、この子暗いから、異性間の愛情が満たされなかったんだろうと思う。
若いうちから言葉やフレーズを書き残し、ジグゾーパズルのように曲に嵌め込んでいった。

JA湘南へ自転車で出かけて、枝豆、胡瓜、ミニトマト、カボチャを買った。
帰りの農家の直売所でトマトを買った。

信金が積み立てて税金の集金にやってきて、夏は定期預金か国債の強化月間なので、国債を買うことにした。
それにしても最もいい金利の10年の国債でも、金利は微々たるもので、こうやって毎月来てくれる担当者が居なければ購入することもなかっただろう。

昼は朝から妻が作っていたドライカレーで、飯はサフランライスだった。
サフランをふんだんに使ったので風味が強く、ドライカレーの濃度が高すぎた。
サフランライスに塩漬けのラッキョウと福神漬けで結構食えちゃったくらいだから、ほんのわずかのカレーで美味しくいただいた。
食前にメロン、食後にミルクティーをいただいた。

プレシネは「Enter the Dragon」1973年、邦題「燃えよドラゴン」を観た。
当時、カンフーとブルース・リーは世界を席巻したが、映画を観たことなかった。
こんな映画だったのかと分かって嬉しかったが、大して面白くもなかったので、途中眠ってしまった。
リーの鍛え抜かれた肉体は魅力があったし、当時の香港の様子を観るのも楽しかった。

日差しが強くて、庭木の剪定をあきらめて、4時半から相撲を観た。
やっぱり最後だけ観るんじゃ相撲の面白さは半減する、せめてこの時間から観ないとなあと思った。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相模湾梅雨時の小鯵

2022年07月20日 | Weblog
零時過ぎに目が覚めて音楽を聴いたが、電波障害で音楽が途切れて気分が悪かったね。
USBで再生するシステムを新たに買わなきゃいけないかなあなんて思ったが、Panasonicのミニコンポを2階に上げればいいだけなんだけどね。
多分2時過ぎに寝て、次に目が覚めたのが5時だった。
雨が降っていたので、5時半に家の近所を回ることにして出かけた。
土砂降りになったときに10分で帰ることが出来るようにコース取りをしたが、雨がひどくなりそうもなかったので50分歩いて帰ってきた。
早朝散歩といえ、びっしり汗をかかなきゃ意味が無い、30分以上歩いていると、今日のような肌寒い朝でも、やっぱり夏なんだね、汗が噴き出してくる。
風呂に入って汗を流し、朝飯を作った。

豆腐と若芽の赤出汁、煮たスミヤキと鰯のつけ揚げを焼き、茄子のオイル焼、胡瓜の糠漬けで食べた。

PCでチョット作業をしながら、中原めいこを聴いた。
5枚目までのアルバムを繰り返して聴いているが、この人の曲って外れがない、感性とか美意識が近いということか。

雨が降っていたが合羽を着てJA湘南へ自転車で出かけた。
6番目だったので枝付きの湯上り美人が買えなかった。
胡瓜、茄子、隠元、ミニトマト、枝豆を買った。

今日は妻と次男が平塚の病院へ通院なので、彼らは外で飯を食ってくるので、一人で作って食べるのだが、パンケーキを食べたいと思い、生協へ牛乳を買いに行きながら、新しく越してこられた方へ町内会入会の説明と手続きに出かけた。
今日は居られて、すべて処理が終わったので気分が良かった、相手の方が感じのいい方だったこともある。

牛乳を買って、パンケーキの素に卵と牛乳を入れてフライパンで焼いた。
ソーセージを一緒に食べるので、これもフライパンの隅で焼いた。
焼いている間にトマトジュースを飲んだ。
メイプルシロップとバタ、近所の蜂蜜、湯河原のミカンジャムで食べたが、甘いの好きだから、ついついたっぷりつけて食べたので、ダイエットには良く無かったろうなあ。
飲み物はアールグレイだったが、食後のメロンは流石に止めておいた。

プレシネは、水族館のシャチと少年の交流を描いた映画だったが、彼の地ではシャチのこともホエールと言っていたなあ、そんな奴らに日本のクジラ文化の批判をされたんじゃタマラネエやと思ったね。

雨が降り出したので、庭の剪定をあきらめ、音楽を聴いて4時半まで過ごし、風呂に入ってから相撲を観た。
正面が北の富士で向こう正面が宮城野親方だったので面白かった。
北の湖のほうがずっと先輩なんだけど、宮城野は白鳳を育てているから、やっぱり一目置かれていてね。

晩飯は小鯵の刺身、これがめっぽう美味かった。
朝獲れの鯵だったが、妻に拠れば小さかったので処理するのが憂鬱だったらしい、安かったので思わず買ってしまったらしいが、大鯵より小鯵が美味い。
伊東出身の和食の料理人も、このサイズの相模湾の鯵は日本一だと言っていた。
枝豆、茹で隠元、ミニトマト、茄子のオイル焼でオールフリーを飲んだ、昨日の今日だが体重を測ったら200gだけ減っていた。

7時半に2階に上がってベッドで横になったが、あまり早く寝ると零時頃に目が覚めてしまうので、10時まで起きていようと渡辺惣樹と茂木誠の対談本を読んでいたが、9時半ころに睡魔に負けてしまったようだ。
目が覚めたのが2時半で、4時まで読書を続けて散歩に出た。
日の出前の朝焼けが綺麗で、ヒグラシの大合唱が山から響いた。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊蝉

2022年07月19日 | Weblog
3時過ぎに二度寝をして目を覚ましたら5時半だった。
トータルで7時間も寝たのは久し振りだったが、寝起きは良くなかった。
大磯方面へ散歩に出かけたのは6時を過ぎていたが、曇っていたので朝日に照らされることもなく快適に小一時間散歩をした。
何時もより時間が遅かったからか、鷺が小魚を狙っている下川窪公園裏の葛川に鷺の姿は見えず、替わりに熊蝉のやかましい鳴き声が響いていた。

風呂に入って汗を流し、朝飯の支度をした。
茄子と豆腐の赤出汁、鰯の丸干し、茄子のオイル焼、胡瓜の糠漬けで食べた。
マッサージとストレッチで坐骨の痛みはほぼ和らいできた。
左の膝から下の麻痺が相変わらずで、チョット真剣にマッサージとストレッチを始めた。
女友達から、アルコールで坐骨神経痛を治すんだ、と揶揄されてから4か月が経ち、そろそろ完治しないとシャレにならない。
体重の方はオールフリーを飲み始めて3.6㎏減った。
やっぱりこの分じゃ夏が終わるころには10㎏のダイエットが出来るような気がするなあ。

昼はガパオライスだった。
娘がタイに長くいたので、よく家でタイ料理を作ってくれ、それを真似て妻も作るようになった。
特に大磯の人気タイ料理屋へ通い出してからは、そこの味に近づけたいと盛んに研究をしている。
材料に糸目をつけず作るから、味わいはちょっと違うもののかなり美味いのが出来る。
タイに限らず歴史の長い民族の伝統料理というのは、時間の裏付けがあるから大概美味い。

女性というのは何故かタイ料理が好きで、秘書だった子が、ジジイは行ったことがないだろうと、親切にも17年前に有楽町のタイ料理屋へ連れて行ってくれた。
25年前にベトナムに行き、知人が現地の料理屋へ連れまわしてくれたせいで、あの辺りの料理には馴染みがあった。
フランスワインのブローカーの奥さんがタイ人で、タイの有名ホテルからシェフを連れてきて、大通公園通りでタイ料理屋をやっていた。
そこへ、1週間に一度は行き、好みの麺を食べていたのが、もう25年前か。
あれこれ思い起こしてみると、妻よりタイ料理には馴染んでいるのかもしれない。

元左翼だった朝香豊が、食の安全に関する嘘を左翼がばらまいていて、それが分かって左翼におさらばしたとのこと、ぜひ畝山千賀子の著書を読んでくれと言っていたので、二宮の図書館で「ほんとうの「食の安全」を考える-ゼロリスクという幻想」(DOJIN選書28)を借りてきて、頭の方を読んだが、それだけでこの人がなにを言おうとしているのか分かり、世間に喧伝されている食の安全に関する言説の嘘が良く分かった。

イナリヤト食文化研究所では、有機ワインを取り扱っているが、これはワインに残留農薬がある可能性を心配しているなんてことはまるでなく、無農薬有機肥料でやっている農家は、畑に関して注意深くなり、微生物や昆虫、小動物が土壌をふっくらさせて、根の張りが良くなり、結果としてブドウ果実が充実して美味いワインになるからだ。
シャトー・スオウのオーナーのモニクは、従業員が農薬散布で辛い目にあっているのを見かねて、有機栽培に替えた。
かつては超辛口でフリント香が特徴だったドメーヌ・ド・ボワ・ディベールは、有機栽培に替えて果実味たっぷりの甘味なワインになり、今では手に入り難い人気のワインとなった。
このワインからフリント香が消えたが、このフリント香、辛口ワインを持たせるために、大量投与された硫黄の香りであったことが分かった。

4時から庭木の剪定を始めたが、知人が何人かやってきて雑談をしたのでほとんど捗らなかった。
5時半前に切り上げて、風呂に入り、相撲を観た。
9日目にして2敗がトップで、平幕力士がずらっと並んでいる。
横綱大関の権威が失墜しているが、白鳳の優勝が決まった場所を観るより、この方が面白い。

帆立、北寄、ミル貝の刺身、トマトとズッキーニと牛肉炒め、枝豆、ミニトマトでオールフリーを飲んだ。
観るべきTVもなく7時過ぎには2階に上がり、ベッドに横になると眠ってしまった。
零時過ぎに目が覚めて2時間ほど音楽を聴いたが、再び眠った。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書三昧の一日

2022年07月18日 | Weblog
2時半に目が覚めて、1時間ほど日野美歌を聴いて、スージー鈴木「桑田佳祐論」新潮新書を読んだ。
音楽については何しろ音痴ゆえに分析などできないが、詩については多少の心得があり、スージー鈴木と見解の違いが多かった。
エロ、コミック、恋、メッセージソングを幅広く我がものとし、そのバランス感覚が優れているとの指摘は、なるほどと思ったが、お花畑を照れずに主張することにはチョット違和感があった。

5時前に大磯方面に向けて散歩に出た。
足元が悪かったので好みのクレイの道は避けて、舗装された道を歩いたので当たり前の散歩になって仕舞った。

6時前に帰ってきて、風呂に入り、朝飯を作った。
茄子と豆腐の赤出汁を作り、胡瓜の糠漬けを出し、昨日のトンカツでかつ丼を作り、妻が昨日作った葉唐辛子の佃煮で食べたが、美味かった。

PCの前に座り、少し仕事をして2階に上がり、ベッドに横になって読書を続けた。
昼に妻が冷やしジャージャー麺を作ったが、胡麻味の汁が美味かった。
具は味付けしたひき肉、トマト、水菜だったがシンプルで良かった。

「桑田佳祐論」を読了し、八木澤高明「裏横浜-グレーな世界とその痕跡」ちくま新書に取りかかったが、4時半に読了した。
鶴見の沖縄部落とアントニオ猪木、黄金町の私娼窟とストリップ劇場、曙町の風俗店、横浜スタジアムの岩亀楼、小港のチャブ屋、山手の米軍と日本人娼婦の間に生まれた私生児の墓など、ほとんど知っている事柄だったが、少しづつ新しいことが書かれているので、同様な本でも求めてしまうんだなあ。
この人「黄金町のマリア」も書いていて、読んでるはずなんだけど著者名を覚えていなかった。

4時半に新たに町内会に入るかたの家に行ったがお留守だった。
5時前に帰ってきて風呂に入り、汗を流して相撲を観た。
晩飯は炭焼きの煮つけ、挽肉をピーマンにスタッフしたもの、枝豆、胡瓜の糠漬け、ミニトマトなどがあり、オールフリーを飲もうと思ったが冷やし忘れていて、薄めの梅酒ソーダを飲んだ。

観るべきTVもなく7時半に2階に上がり、小室直樹と山本七平の共著本を読んだが、すぐに寝てしまったようだ。
1時過ぎに起きて2時間ほど、松原みきを聴きながら読書を続けたが、3時過ぎに電波障害で音楽が途切れがちになり、気分が悪いので眠ってしまった。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御旅所巡り

2022年07月17日 | Weblog
昨夜は葛川の氾濫警報が出て、大慌てで町の防災課とやり取りをして対応をしたが、コロナで二年間の空白があり、基本的にどう対処するかについては今後構築してゆくことになっていて、避難所が小学校に開設されるから、取り合えずハザードマップの危険地域の住民を誘導することになる。
役割分担も出来ていないから、日頃の人間関係の濃い人たちで対処するしかない。
それでも副会長で防災部長が直ぐに来て、現場の状況を報告してくれ、訓練もしていないのに、思ったより円滑に連携が出来ていた。
幸い、水位が減り、雨もその後降らず事なきを得たが、防災に猶予はないと改めて思った。

今日は昼から八坂神社例祭に参加するので、4時に起きていたが、朝の散歩はやめておいた。
町内を車で移動するが、結構な運動量になりそうなので体力を温存した。

6時半に起きて台所へ行くと次男が朝飯を食べていた。
豆腐とアスパラの赤出汁、鰯のつけ揚げ、ピーマンの卵炒め、胡瓜の糠漬けで朝飯を食べた。

現在曇り空であるが、午後はまた雨になるという。
神輿には屋根がついているから、雨に対応しているけど、やっぱりカラッと晴れた日の祭礼が気持ちいい。

午後に再び大雨の予想が出て、地盤に雨を吸い込む余力がないので、昨日と同じ量が降っても危険性は高い。
昼から町内の役員や神輿会の連中が祭りに参加するので、その人たちと防災を担う人員がイコールのために、非常に良くない状況である。

洪水警報が発令され避難勧告、命令がでたら、とにかく身一つで安全なところへ逃げることだ、こういう時のために水、食糧、洗面道具、薬などをリュックに入れて直ぐに持ち出せるようにしたい。
夏は蚊取り線香があると威力を発揮するかもね。

9時半に合羽を着て自転車でJA湘南へ行った。
朝方雨が降っていなかったので、枝豆、胡瓜、ミニトマト、茄子、甘長唐辛子、ピーマンなどふんだんにあった。
3連休だから3日分の野菜の仕入れをしとかなきゃいけないので、随分と買った。

昼妻がトンカツを揚げたのでかつ丼にして食べ、12時に八坂神社へ行った。
12時半に宮司が来て入魂式を行い、神輿が出た。
最初の御旅所では知人が取り仕切って、宮司から祝詞を教わり、宮世話人のOBが御旅所での儀式を執り行った。
出立に際して立ち直来が行われるが、要は酒を飲むわけで、これを6か所の御旅所で行ったから、かなりの量の酒を呑んだことになる。
こういった神事で一番大切なのは、この直来で、神と共に飲食を行うことで一体となる。
西洋のBBQと同じ意味合いを持っている。
我が家が貧しかったころ、まあ日本全体が貧しかったが、一日と十五日に神棚に榊とお神酒をあげ、お下がりを呑んだ。
今では豊かになり一年中呑んでいるが、神との一体感が薄れている。

幸い大降りになる予想の雨も小降りのまま終始して、最後まで神輿の巡行が出来、6時過ぎに総てが終わった。
6時半に家に帰り、風呂に入って、枝豆、ゴーヤチャンプル、板わさ、貝の盛り合わせの刺身でオールフリーを飲んだ。
寅さんを観たが、竹下景子がマドンナのウイーンでの話だったので、あまり好みで無く、途中で二階に上がり、眠ってしまった。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜で恋をして

2022年07月16日 | Weblog
目が覚めたら1時半だった。
4時間以上は寝ているので、そのまま起きてもよかったが、とりあえず「横浜フォールインラブ」をかけて本を読んだ。
シカゴ大学のミシャマイヤーを読み、その内寝てしまい、再度起きて岡田尊司の「統合失調症」を読んだ。
次男がこの病気になり、気になって買っておいたのだが放置してあった。
奥付を見たら2010年、買った時の場面が鮮明なので、あれからもう12に年も経ったのかと愕然とした。
「横浜フォールインラブ」は3回繰り返して聴いたが、夜聴くアルバムでこれ以上のものがない。
35年通った横浜で初期に恋に落ち、叶わなかった恋の思いがあり、男は女々しいから40年も引き摺っている訳だ。

朝飯は、シメジと豆腐の赤出汁、しらす干し、茄子のオイル焼、鰯のつけ揚げ、胡瓜の糠漬け。

9時半に外を見たら雨が降っていて、JA湘南へ行けないので、ネットで雲の状況などを調べたら、その内小降りになるか上がるので、10時過ぎまで待って出かけた。
早朝の強い雨のせいで野菜は少なかった胡瓜、ピーマン、ズッキーニを買った。
ズッキーニを丸ごとを茹でて半分に切り、塩を振って、オリーブオイルをかけて食べると美味いらしいので、やってみるつもりだ。

昼は妻がやけに張り切って作っていたが、青い唐辛子が入ったトマトベースのソースのスパゲティで、これが結構美味かったな。
トマトを濃縮しすぎると味が重くなるが、新鮮なトマトを加えて軽快さと奥行きを出す技を覚えたのか、水分量もよかった。
グリーンサラダと紅茶も出来ていた。
昼飯の前に桃とメロンを食べた。

3時に小田原の歯医者の予約があり、この日が僕の担当の歯科衛生士と最後の日で、5年お世話になった感謝の気持ちに赤ワインを持って行った。
オーストラリアへワーキングホリデーに出かけるというから、一見おとなしい子だが、大胆なことをやるもんだ。

久し振りに駅ビルの有隣堂で小一時間本を眺めた。
最近はネットで買うことが多いが、書店で手に取って眺める快感は一入だ。
スージー鈴木「桑田佳祐論」新潮新書、八木澤高明「裏横浜-グレーな世界とその痕跡」ちくま新書を買った。
桑田佳祐は初期の「勝手にシンドバッド」「いとしのエリー」「夏をあきらめて」「チャコの海岸物語」しか知らないが、何しろ10年前は、桑田佳祐通り辺りを飲み歩いてたくらいだから、親近感がある。
横浜の裏は結構知っていて、深入りはしなかったが、もっとも深く入り込んでいたら大岡川に浮かんでいたろう。
物事って裏や闇があるから深みがあって魅力的なわけだが、奥に入り込んじゃうと却って浅くなって面白味が失せるかもしれない。
いずれにしろ、35年も通ったところだから、似非浜っ子だが愛着がある。

5時前に家に帰りつき風呂に入って、音楽を聴いて暫し休んだ。
6時半に妻に呼ばれて晩飯になった。
いいウルメ鰯が手に入ったと言っていたが、なめろうになって出てきた。
クリームベースのロールキャベツ、焼き茄子、胡瓜の糠漬けがあり、オールフリーを飲んだ。
酒を飲みたいところだが、とにかくダイエットをして、坐骨や足の麻痺を治さないと、行動が消極的になり、生活に面白味が少なくてね。

10時の「中森明菜コンサート2009横浜」まで「桑田佳祐論」を読んだ、いよいよ時間になり、居間に移動してTVを点けた。
1989年のコンサートでは輝いていたが、20年後はひどい顔をしていた。
座って、下を向いて、語るように歌っていたが、ああ、この子は愛に逸れちゃったんだなあと思った。
最初の恋の失敗を補うだけの恋に巡り合えなかったんだろう。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジェネリック薬

2022年07月15日 | Weblog
今朝は零時過ぎに目が覚めたが、二度寝をした。
4時に起きて「横浜フォールインラブ」を聴いて、5時前に散歩に出た。
霧雨が降っていて、気温も低く、散歩には快適だった。
歩いてみると左ひざが痛く、やや短めにして40分で家に帰ってきた。

風呂に入り朝飯を作った。
シメジと豆腐の赤出汁、鯖の塩焼き、茄子のオイル焼、胡瓜の糠漬けと、ほとんど毎日同じ感じだが、参政党が小麦食を戒めているが、時々トーストを食べてみたいなとも思う。
小麦は習慣性があり、炭水化物過多になりやすい欠点があるというが、それは飽食の時代の問題で、ソ連時代のウクライナの小麦農家は、自分で作った小麦が喰えず餓死した。
ウクライナ人のロシアに対する恨みは根深いものがある。

今朝、TVを観ていたら、制約がいたって少ない流派の席亭が、茶が始まったころは多分正座ではなかったと話していたので、少し調べてみた。
江戸時代までの一般的な座り方は、胡坐か立膝で、女性もこの座り方だったらしい。
一説によれば、正座は反抗心がないことを示していて、目の前の人間を切るのに2アクションとなり、長時間座っていると痺れて立てない。
立膝だとワンアクションで切ることが出来、その剣は居合である。

そういや、中性脂肪を減らす機能があるというオールフリーを30本ばかり飲んだが、2㎏痩せた。
まあ、アルコールを飲まないから、その分カロリー摂取減になるし、だらだら飲んでいるとつまみをいろいろと食べるから、そのカロリーもかなりのもんでね。
ゆえに、オールフリーの中性脂肪減の効果があったというより、節酒による摂取カロリー減が効果的だったと思われる。
この分んでゆくと夏が終わるころには、あと8㎏減になるね。

9時半にJA湘南行き、枝豆、胡瓜、茄子、ミニトマトを買った。
糠が必要だったのでワクワクへ行き、ついでに小田原のさつま揚げとはんぺんを買った。

国府分館へ借りていたCDを返しに行き、マサに寄ってメンチカツとコーンクリームコロッケを買った。
昼が素麺と決まっていて、天婦羅を買いたかったが、出来上がっていなかった。

生姜、大葉、茗荷と薬味が出来ていて、ミニトマトを食べてから素麺を食べた。
プレシネは「Wait Until Dark」で、オードリ・ヘプバーンが、盲目のヒロインを演じるサスペンスで、2度目だったので、途中ほとんど居眠っていた。

町内の方が亡くなったので弔慰金を届け、さくら診療所へ行った。
以前はさつきちゃんという年下の女の子が院長を務めていたが、若い男性にその座を譲り、新しい体制になった。
診療室に入る前に、ベンチで看護婦が血圧を測り、節酒の影響か120ノ70+で、20年前の数値に戻っていた。
薬を買いに行ったら、同じメーカーがオメガ脂肪酸という名称でジェネリックを作っていて、薬剤師に拠れば、同じラインで製造していて全く成分が同じとのこと、尿酸値を減らす薬も同じ成分でジェネリックが出ていた。
今まで14,000円位払っていたのに、6,500円+だったので、この物価高の中で救われた気分になった。

5時過ぎに帰り、庭木の剪定を始めたところで、婦人会の方がお祭りのご祝儀を持ってきてくれ、父をご存じの方で20分ほど話をした。
その後、知人が通りかかり話をしたので、剪定の方は、ほぼ進捗がないまま仕事仕舞いにした。

風呂に入って、枝豆でオールフリーを飲んだ。
小田原のヒラマサが美味かった、朝上がったらしく実がプリプリしていた、この手の魚は新しいのを喰いなれているので、日が経ってベタっとしているのがどうもいけない。
茄子とピーマンと玉葱と豚肉の油味噌、トマト玉葱、胡瓜糠漬け、シラスおろしを食べた。
ヒラマサが大量に残ったので、娘を呼んだが、9時にやって来たので、ヒラマサも枝豆も次男に全部食べられた後だった。

8時に2階に上がって寝てしまったので、娘が何を食べたか知らないが、仕事が終わって大磯プリンスホテルの温泉に入ってから来たので、それもいいんじゃないかな。
ここが年会員制を止めると聞いていたが、どうなったんだろう。
20万円で本人と同行のゲスト一人が年間自由に温泉に入れるから、ガス代を払うより安いと購入して、夫婦で毎日のように通っていたんだけどね。
先日、家のガス代を見たら27,000円だったので、これなら妻は毎日マサに買い物に行っているわけで、プリンスホテルはそこから3分だから、会員権を買ってもいいなあ思っていた。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

単式簿記

2022年07月14日 | Weblog
昨夜は久しぶりに酒を飲んで、9時過ぎには寝たと思うが、目が覚めたら1時過ぎで、いくら何でもこのまま起きて音楽を聴いたり読書をするには早すぎると思い、音楽をかけて聴いていたら眠ってしまったようだった。
夢うつつで2度ばかり、音楽を替えたりしていたが、気が付くと5時になっていた。
朝の散歩を予定していたが、思いのほか足腰が疲れていて、重くて動かなかった。
思えば毎日椅子に座っているか横になっていることが多いのに、電車と試飲会で多くの時間立っていたので、かなり負担がかかっていたらしい。
疲れが溜まったときには休むことも肝心で、人間これがなかなか出来ない。

6時前に起きて、朝飯を作った。
昨日の残りの小田原のキハダ鮪の刺身、茄子の米油焼、胡瓜の糠漬け、シメジと豆腐の味噌汁で食べたが、全部が二人前以上あったから満腹になった。

9時半まで昨日の試飲会の整理をして、自転車でJA湘南へ出かけた。
ミニトマト、トマト、枝豆、胡瓜、茄子を買った。
帰りにラディアンで先輩からお役所の会計について講義を受けた。
会社で複式簿記の会計をやっていたので、見たこともない書式で全く理解できなかったが、慣れると酷く簡単なものであることが分かりかけていたが、いわゆる単式簿記なんだね。
財務省が国の赤字をとやかく言っているが、B/Lを見れば、資産がかなりあるのでどうして赤字なのか理解できなかったが、役人の会計ってのはこれなんだね。

昼は昨日から妻が餃子を作ると言っていたが、多分皮二袋分60個を作っていた。
いきなり餃子を食べると凄く喰ってしまうので、トマトを冷やして先に食べた。
スープはトマトとトウモロコシに卵を散らしたやつで、ごま油の風味だった。
漬物は唐辛子が入った醬油に叩いた胡瓜を漬け込んだもので、やけに辛かった。
結局餃子は15個ほど食べてしまったが、肉そのものより、ひき肉にした加工品というのが好きなんだなあ。

午後は奥の8畳で横になって、音楽を聴きながら昼寝をした。
PCを移動するのが面倒で、最近はPanasonicのミニコンポにUSBを差し込んで聴いていて、中原めいこの1枚目から5枚目のアルバムの繰り返しだが、この子好きなんだろうね、飽きずに楽しんでいる。

4時に庭の植木の剪定を始めたが、近所の人と話をしていることが多いので一向に捗らない。
それでも梅と椿の残った部分を完了し、門のところの檜の蠟燭を少しだけ刈り込んだ。
5時半に終了して風呂に入り、枝豆でオールフリーを飲み始めた。
餃子の残りがあり、胡瓜の糠漬け、鯵の刺身と蛸ぶつ、ミニトマトを肴に飲んだ。
最後に桃を食べて終わりにしたが、娘がやってきたので、一昨日もらったアメリカンウイスキーのサンプルと再度試飲してみた。
バーボンとライウイスキーが美味かった。
58度の高アルコールのやつも美味かったが、一般受けはしないだろうな。

8時過ぎに娘が帰ったので2階に上がりベッドで横になって本を読み始めたが、9時前に眠くなって寝た。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする