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キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを賞味し、読書、映画・音楽鑑賞、ルアーフィッシング、散歩を愉しむ湘南スローライフ。 

あの頃は魚が多くて

2025年08月05日 | Weblog
ZARDの坂井泉水が酷く好きで、一時は朝から晩までスタジオアルバム11枚を繰り返し聴いていた。
でも、歌詞を覚えようなんて気はさらさらなく、最近まで変だなと思っていたフレーズがあり、ついこの間ついに歌詞を確認した。
題名は忘れちゃったが、昔は仲間と一緒にいるだけで愉しかったと云うような内容の歌で、そこに「あの頃は魚も多くて」と聴こえるところがあり、皆で一緒に釣りにでも行っていたのかと思っていたが、その前後の脈絡が上手く続かないもんだから調べた。
そうしたら「あの頃は仲間も多くて」だった。
音感も酷く悪いが、言葉も聞き取れていないことに大いにショックを受けた。

坂井泉水は若い頃湘南の海辺の町で同棲していたことがあり、となればお相手が釣り好きだったら、しょっちゅうロッドを持って浜に立っていたわけで、釣り仲間が浜に集まって騒いでいたんだろうなと思っていた。
最近では二宮も浜が無くなり釣り人が激減したが、30年前は色々な人がいて、年齢や職業や釣りの好みも違っても、釣りが好きな人は魚の話をしていれば盛り上がった。
上下50歳に渡る友人が出来、色々な職業の話も聞けた。

先々週の二宮海岸はまさに「あの頃は魚も多くて」だったなと思いながら今朝竿を振っていたが、魚が釣れて縺れなくても、最近は何時もこの音楽が頭の中で鳴っているんだな。
今朝の海は昨日と比べたらずっとまともになっていて、波の脚も短く、陸に山が出来ていて海の中の状態もいいように思われた。
だが、魚が消えたまま戻っていなかった。
市五郎下の浜には、何時もとは違う右手にWさんがサビキを投げていたが、6時前に納竿して帰っていった。
帰り道に彼の家のところで聞いたら、全然釣れないので今朝は場所を変えてみたが駄目だった、とのことだ。

今朝僕は、何時ものようにサーフトローリングをやっていたが、途中で潮目が沖に現れ、届かないので、ダイワの飛距離が出そうな30gのジグに替えて投げてみたが、リョウビのエンターティナーは柔らかくて10号ジェット天秤を投げ続けるには快適なロッドだが、ジグを投げるとパワーが無くて80m弱しか飛ばず、潮目に届かなかった。
ラテオにしろネッサにしろ、今のロッドは軽くてしかもパワーが格段にあることを思い知った。
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