キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

初夏は高原で

2024年06月07日 | Weblog
次男が6時前に起きて散歩に出かけたので、6時半過ぎに台所へ下りて朝飯の準備をした。
昨夜の味の南蛮漬けが大量に残っているのでこれをメインに、紅鮭を焼き、シメジと豆腐と葱で味噌汁を作り、糠床から胡瓜を出して切った。
ご飯が6:40頃に炊き上がるので、次男はその後くらいを目指して散歩から帰って来る。

梅雨前だが爽やかな天気が続いており、今朝も空気がヒンヤリして気持ちが良く、風も穏やかに流れている。
6月の爽やかな気分は、何時も就職した会社の新入社員研修会が群馬か長野の高原で行われ、そこの朝飯に焼いた川魚と杏子の塩漬けが出て、これと窓からの未だ色浅い緑の風景と共に強く印象に残っていて、初夏の高原はいいなあと思った。
海岸育ちだから夏は海が一番と思い込んでいたが、高原の夏の良さを強く感じた最初だった。

歳を取ってきたら夏の海は強すぎて、高原の爽やかなところで過ごしたいと思う。
だが、簡単なコッテージを買う資金を全て飲食に回して消失したため、今頃になって大いに後悔している。
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