内容紹介
デビューから現在まで各紙誌に書いてきた書評や文庫の解説を一冊にまとめた決定版。
幼い頃好きだった本や小説を書くきっかけになった本、
尊敬する作家の大切な作品について丁寧に書く。
また、芥川賞を受賞した際の思いなど、本や自著にまつわるエッセイも収録。
読書備忘録
「私が食べた本」って・・・
丁寧に読んで消化してはきだして描いているから・・・
書評は面白かった。
読んでみようと思った作品もあったし、すでに読んでいてお気に入りの作品もあったりで・・・
作家さんの書評だからそれだけで作品みたいだった。
エッセイではちょっと前に読んでいたからギョッとするほどの事は書いてなかった。
というか、マヒしていたのか・・・
芥川賞を受賞の時のお話は興味津々
おそるおそる名乗ることなんて・・・作家さんなんですからね。小説家でしょ!これだけ楽しませてくれているのですからね。
★★★★☆