ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・宮部みゆき 「魂手形 三島屋変調百物語七之続」

2022-05-15 07:16:55 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

江戸は神田の三島屋で行われている変わり百物語。美丈夫の勤番武士は国元の不思議な〈火消し〉の話を、団子屋の屋台を営む娘は母親の念を、そして鯔背な老人は木賃宿に泊まったお化けについて、富次郎に語り捨てる。


               

 読書備忘録 

聞き手がおちかから若旦那と言われると小旦那とよんでくださいと言う富次郎になってね・・・

怖くはないお話が続きますが、切なくて悲しくてやさしい・・・

第一話 火焔太鼓 

柳之助がおおぼらけ沼に入ったのは自ら志願したと・・・

第二話 一途の念 

屋台の買い食いが好きな富次郎はおみよの焼き団子をみつけた。通います。があるとき・・・そのおみよがやってきましたね。

第三話 魂手形

特殊な手形を語ったのは吉富爺さん・・・これはちょっと怖かった。出てきますからね。

毎度楽しみにしております。

★★★★☆


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