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本・村上春樹 「風の歌を聴け」

2012-10-05 00:01:32 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

                      風の歌を聴け (講談社文庫)  

 出版社/著者からの内容紹介
村上春樹のデビュー作 1970年夏、あの日の風は、ものうく、ほろ苦く通りすぎていった。僕たちの夢は、もう戻りはしない。群像新人賞を受賞したデビュー作
1970年の夏、海辺の街に帰省した<僕>は、友人の<鼠>とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。2人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、<僕>の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。

 いきなりハートフィールドがエンパイア・ステート・ビルの屋上から飛び降りた。なんて・・・

電車が走らなかったから、走り出すまでの間に読み終わった。他に本は持っていなかったから、帰りの車中でも読んでいた。
きっと面白かったのだと思うけれど、備忘録を書こうと思っても・・・書けない。って本なのだきっと。そんな本もあるんだと思った本。

 装丁も作品の一部だから大きく貼っていたのだけれど、これ・・・小さいのしかなかった。 

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