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本・佐野洋子 「死ぬ気まんまん」 

2013-11-22 07:34:12 | 図書館本 読書備忘録 
                読書備忘録 

       死ぬ気まんまん (光文社文庫)

 内容紹介
「あたし、まだいーっぱい言いたいことがあるのよ」元気に逝った佐野洋子が残した鮮烈なメッセージ!

 すごいなぁー・・・こういう人はもっと長生きしていろんなことぶちまけて欲しかった。惜しい・・・おしまいっ!

なんてことはなく、ちゃんと備忘録を書きましょう。
死ぬのは怖くないけれど、痛いのはイヤ!同感。

お医者さんとの対談はとてもよかったわ。医者の本音ってそうだったのね。そういう先生の居るところに行けたらいいわね。癌死はいいだろうと思っていた。よいよいで生きながらえるのは遠慮したい。

もういいんですけれど、ってプチューでおしまいがいい。そういうことをしてくれる所ないかな~・・・ただしそれも言えなっくなっちゃった~ってこともあるから、ちゃんと家族には伝えておこうって、もう十分伝わっているはず。

今は特にたぶんどこも悪くはないと思うけれど、私も死ぬ気まんまんに属します。私いまでも大丈夫。生きる気はまんまんだけれど、何かあったとしたら別に死んでもいいや!この年まで面白おかしく楽しく生きてきたから~と、きっぱり!

年寄りばっかりになって、子供達の負担がどんどん増えて可哀想だわ。意識もなくてただ寝ているだけの年寄りを無理に生かしておくのはやめましょう。ってならないかなぁ~・・・
そりゃ、それでも本人がいいと言っていたとか、家族が寝ているだけでもいいんです。っていうのは別だけれど・・・

医学は日々進歩しているから、若い人はがんがんがんばって生きて欲しい。
医者も若い患者のがんばる気持ちに応えて欲しい。

やっぱり病院はでるのね。そりゃぁホスピスともなればね・・・私もみやしなかったけれど、え?いるんですか?ってエレベータの鏡を怖くて見ることができなくて、速く着いてよ~と、ずっと足元を見ていた場所があった。毎日のように死んでいたんだろうなぁ~。

旅先の人
あの「ハチヤシンイチ」と知り合いだったって、びっくり。そうなんだ~・・・
北軽の別荘地「大学村」の格安物件・・・母子心中!母親はシライシカヨコみたいで息子はヌクミズヨウイチみたいだって。シライシカヨコがあれになって出たら、こ、こわいわよねぇ~


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