釜座通の北の突き当たりに,ひときわ目立つ洋館が京都府庁の旧本館です。この場所は幕末に幕府の京都守護職が置かれたところで,明治18年に京都府庁が二条城から移転して来ました。
旧本館は明治37年に京都府技師の松室重光らの設計によって建てられ,現役の府県庁舎では最古のものであるところから,京都府指定有形文化財となっています。
ネオルネサンス様式,煉瓦造2階建で屋根は天然スレート葺になっており,外装は擬石モルタル塗,内装には漆喰,石,木材などが使用されています。多くの装飾が建物の威厳を強めているようです。
修復が終わり,建築当時の面影が味わえるようになりました。
京都市上京区ホームぺージより
おまけの私はぷらぷらとくっついて歩いていた・・・ぬぉー すっすっごぉーいっ! 素敵・・・
警備室に行き見学してもいいですか?
嬉々としてずんずん向った・・・美しい!
2/28~3/1